Netflixオリジナルドラマ「マインドハンター」は興味津々!狂気の犯罪を取材するFBI [映画感想]
「マインドハンター」は興味津々!狂気の犯罪を取材するFBI
1990年代に映画「羊たちの沈黙」がヒットしたことで心理分析官という仕事が注目された。ロバートKレスラーの著作「FBI心理分析官」も大ベストセラーになり、犯罪者を紹介する「マーダーケースブック」なる週刊誌まで発刊になった。
僕はその手の分野がめちゃめちゃ好きで、真剣に読んでおり、当時、その手のサイコサスペンス小説まで書いてしまった。しかし、それらはブームとして終焉を迎え、多くが忘れてしまった。その後も「セブン」や「ゾディアック」という名作映画が作られたが、僕の周りで関心を示す人は少なかった。
それが「全裸監督」放送で話題となったNetflix。同じくオリジナルドラマで「マインドハンター」というアメリカの連続ドラマが配信中。これがかなり面白い!先の「セブン」「ゾディアック」のデビッド・フィンチャーが監督しているので納得。さらに、あの当時の心理分析官もので、毎回、怪事件を解く話かと思ったら大違い。
1977年当時、心理分析がまだ理解されていなかった時に、それを確立しようと調査を続けるFBI捜査官たちの物語。第1話など奇々怪怪の事件と直面。主人公が「全く分からない」と呟いて終わる。そんなドラマありか!!!!という凄いエンディング。そこから物語が始まるのだが、一気に3話見てしまった。また、夢中に見てしまうドラマ の発見だ。
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