森友学園はもう時代劇である？！

第１話ーーーーーーーーーー

　森友屋「お奉行様。この件には将軍様の奥方が関わっております」

　奉行「奥方様は知らないと言っておる」

　森友屋「ぜひ、御白州で証言を」

　奉行「ならん！奥方様はお前のような下賎の者とは身分が違う」

　森友屋「奥方の御付きの方が連絡をくれました」

　奉行「それは公務としてやったことと聞いておる！」

　　ー森友問題ってもう時代劇並の理不尽さ！


第２話ーーーーーーーーーーーーーーーー

「御代官さま。御白州では知らぬ存ぜぬで通しました。大丈夫です。誰も森友屋の言葉なんて信じたりしませんよ。奥方の喚問も突っぱねました。ご安心を。町人どもはすぐに忘れますよ。支持率もいいし、もう幕引きでございますね？」

　＝ということにさせてはいけない。声を上げ続けよう！

第３話ーーーーーーーーーーーーーーーーー

　予算委員会の質問。名前を上げられた役人たちが答弁。どこかで聞いた台詞ばかり

　「御奉行様。私は何も知りません。全ては森友屋が１人でやったこと。悪いのはあの男でございます！」

　「私も記憶がございません。連絡は致しましたが、そのような便宜は計っておりません」

　祈るしかない。

第４話ーーーーーーーーーーーーーー

「原発止まると江戸時代に戻る」といったキャスターが笑い者にされたことがある。だが、原発はなくならないのに、時代は江戸時代へ戻ってしまった。「全て森友屋がやったことでございます。奥方様は寄付などしていないと云っておられます」なんて展開、時代劇しかありえない。日本は今、江戸時代？

第５話ーーーーーーーーーーーーーーーー

森友屋「御奉行様。私は総理夫人から１００万円の寄付を頂きました」

奉行「夫人はFacebookで否定しておられる。よって、おぬしは嘘を申しておる」

森友屋「いえ、私は確かに頂きました」

奉行「嘘を申すな。偽証罪で告発する！」

時代劇でもありえない理不尽な現実が目の前にある。