「報道ステ」古賀発言紹介記事に寄せられた反論紹介① そこから分かる雇われた人たち? [イスラム国]
150万件アクセスを超えた記事。反論もそこそこ来た。興味深い点があるので、その中から、いくつか紹介する。これらは非常に短い文章。そして共通点がある。まずは読んでほしい。
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古賀さんへの批判コメント8人分
「日本は他国とは戦争しません。 イスラム国は国ではありません」
「馬鹿だね」
「馬鹿な妄想で話さないでください。 しっかり取材して事実を報道しなさい。 ISILは国ではなく犯罪集団です。 全世界の敵です」
「テロリストと同じ思考回路」
「だめだ、これは、頭おかしい人が番組つくってる」
「古賀や古舘が見識者かどうかという時点で、世の意見は真っ二つだと思われ」
「私は安倍ではありませんって見りゃわかるわwwwwww」
「安倍さんを責めるのは論点がずれているのではないですか?」
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以上のコメント。「馬鹿」とか「頭がおかしい」とかいう表現でも分かるように、上から目線。誹謗中傷。からかい。或いは無知から来たものがほとんど。全体として、頭から「けなしてやれ!」という姿勢である。
そして、なぜ、ここまで短い文なのか? まるで公衆トイレに書かれた落書き。 思い出すのは、お金をもらい、雇い主に都合の悪いネット記事を批判するコメントを書いている人たちがいるという話。1ツイート=1円で。
長い文章でも1円なら、短い文をたくさん書いた方が収入が上がる。そして、論理的な批判より、「馬鹿」とか「頭おかしい」という言葉を使った方が批判だと分かりやすい。
そして、このタイプの批判なら、批判するべき文章をしっかり読まなくても、斜め読み、あるいはタイトルだけで書ける批判文である。さらに、どの文章も批判ありき、つまり「批判することを念頭において、その理由を探して、安易に理由を見繕い書いている。極め付け。これらのコメントのハンドルネームは全てふざけたもの。ここからも、真剣な反論ではないことが分かる。
ネットをやっている方はすでにご存知だが、この手のコメントは、誰かにとって都合の悪い意見を封殺するために、雇われた人たちが書いたものだと思える。そうでなければ、コメントする場合。まず、自身の紹介や挨拶があり、批判だとしても、それなりの礼儀を持って批判する。
が、これらのコメントは挨拶も礼儀もなし。そんな姿勢からも「とにかく否定しろ!」という意図を持った人たちであろうと、想像できる。
つまり、それほど古賀さんの発言は誰かにとって非常に都合が悪く、多くの人が批判していると見せかけねばならない重要な発言ということなのだ。「報道ステ」応援したい!
元記事はこちら=>http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2015-01-24-1
2015-02-16 21:16
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