シナリオ執筆スタート(2)理解されにくい仕事 [【再掲載】]
2012年 5月
以前はシナリオ執筆の際。友人関係に、
”当分は電話もメールも当分しないでね!”
と、連絡していた。
親しい友人たちは毎度のことなので、理解してくれる。
が、それを聞いた若い女の子から、厳しい注意のメールが来た。
”信じられない! 友達に何かあったらどうするの?”
事故とか病気は別だ。
それ以前に、その友人にはシナリオを書くという”戦い”が分かっていない。
創造というのは、もの凄い集中力が必要。
・・といっても理解しないだろう。
カタギの年配者からは、こう言われたことがある。
”ブラブラしてないで、何か仕事でもしたら?”
デスクに向かって書類を作るのが仕事。
スーツケースを下げて営業するのが仕事。
そう思っているようだ。
町を彷徨ったり。自宅でビデオを見ていると
何もせずに遊んでいるように見えたのだ。
が、それこそが物語を考える大切な日々なのだが、
物語作りを理解してもらうは難しい。
説明していると、だんだん頭に来て、さらにシナリオの霊が去って行く。
集中し、自分を追い込むことが重要。
ここ数日が戦いだ・・。
(つづく)
2013-11-08 18:00
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