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続・なぜ、映画館で上映するべきなのか?(9) [【再掲載】]

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 教育映画というのは、

 「思い」ある人が、まじめに、作った作品。

 ただ、「思い」があるだけに、説教臭くなりがち。

 「差別はいけない」「戦争はいけない」

 その通りなのだが、それを映画の中の登場人物に主張させてしまうと

 観客は自分たちが説教されている気分になる。

 そして、主張はあるがカタルシスはない。

 商業映画のように、笑って、泣いて、感動できる物語ではない。

 まさに、教育映画。

 大切なテーマを伝える映画ではあるが、敬遠されがち。

 俳優も無名の人が多く、作品自体が華やかではない。

 だから、「朝日のあたる家」はその種の教育映画ではなく

 笑って、泣いて、感動できる商業映画として作った。

 有名な俳優、人気俳優を起用して、一般の映画を作るスタッフで

 エンタテイメントとして観れる映画にすることで

 原発に興味のない人たち。

 多くの人たちに観てもらいたいと考えた。

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