原発題材の作品。映画館で上映するには?(1) [映画館公開に向けて]
さて、映画館公開。
むずかしい問題がいろいろある。
その前に日本の映画館状況を説明しよう。
大きく2つに分けられる。
大手映画館チェーンと、単館系(ミニシアター)。
大手の場合。上映映画の決定は本社で行われる。
そこで各地の映画館にブッキング。上映される。
今回の「朝日のあたる家」そんな大手チェーンでは上映されない。
理由は題材が「原発」だから、
製作のときもそうだったが、大手の映画会社からは全て出資拒否
映画会社だけでなく、テレビ局、ビデオメーカー、映像産業に関わる全てから拒否。
当然、上映もされない。
考えてみてほしい。
今こそ、国民的問題である原発問題を映画にするべき時期。
なのに、どの映画会社もその種の映画を作らない
(つづく)
2013-07-14 13:45
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0