どうすれば原発事故の映画を、多くの人に見てもらえるか?(2) [映画館公開に向けて]
ときどき映像作家には、作っただけで満足し
「ユーチューブで流しているから、見たいは人は見てくれ!」
という人がいるが、それでは意味がない。
特に今回は原発事故の悲劇を、何千人。何万人。何十万人。
もっと、もっと多くの人に伝えてこそ意義がある。
「福島では何が起こっていたのか?」
「マスコミが伝えない事実はどうであったか?」
それを伝えるために命がけで作った映画だ。
「DVDにして、アマゾンで売っています」
宣伝もせずに、そんなことを言う奴は
自己満足以外の何ものでもない!
では、どうすればいいのか?
今回、難しいのは題材が「原発事故」という社会性が強いものであること。
例えば原発関係でなくても
「人権問題」「差別問題」「公害問題」等
社会問題を扱った劇映画やドキュメンタリーは
往々にして、大劇場では公開されず。
ミニシアターのレイトショーでひっそり上映されて、すぐに終わるか?
イベント上映で、何カ所か上映しただけで終わることが多い。
(つづく)
2013-07-12 12:08
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