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脚本を書くということ(7)シナリオは化石堀と同じ? [映画監督のお仕事]

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 まず、物語を作るということ。

 映画のシナリオでも、小説でも、漫画でも同じ。

 頭で考えて書くものではないということ。

 よくシナリオ学校にいくと、

 テーマを決め、登場人物を決め、設定を決め、事件を考えて、展開を考えて

 箱書きという奴をして、

 それからシノプシスにして、ようやくシナリオにする。

 登場人物は個性がなければならない。とか、いろいろと講師はいうもの。

 その方法論で友人も物語を作ろうとしたのだ。

 それは間違いではない。が、

 そんなふうに机の上で考えて、物語はできない

 物語はそんなふうにパーツを作り、はめ込んで行くものではない。

 あえていえば、化石を掘るようなもの

 ここに何か埋まっている。

 恐竜か? マンモスか?

 それをまわりから掘って行くと、おーーーーチラノザウルスかも?

 いや、ベラキラトプルだ。ってなものだと考える。

 話。抽象的で分かり辛いので、具体的に説明する。

 (つづく)

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