「朝日のあたる家」LAで上映中! [ロサンゼルスの映画祭]
「朝日のあたる家」ロスアンゼルス上映開始。
客席は半分くらいが埋まった。
まずは、監督である私がご挨拶。
久々の英語で、苦戦しながらスピーチ。
さあ、世界で初めての上映。反応はどうか?
オープニングから何度も笑いが起こる。
微笑ましい家族ドラマを見ている雰囲気。
それが地震が起こり、原発事故が発覚してから場内の雰囲気は一変。
ホラー映画を見ているような緊迫感が漂う。
誰もが画面に釘付け。目を離せないという感じ・・。
後半戦に入り、****シーンあたりから、
涙を拭う観客が出始める。
それは次第に広がり。
白人女性も、日系人男性も、日本女性も、
暗闇の中でハンカチを取り出し、あるいは手で何度も涙を拭う。
クライマックスになると、もう手で口を押さえる人。
涙が止まらない人が続出。
しかし、明るい希望がある映画が好きなアメリカの人たち。
どんな印象を持ったのだろうか?
(つづく)
2013-05-22 14:59
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0