出演者募集/ストロベリーフィールズの頃(2) [一般オーディション]
「ストロベリーフィールズ」の主人公の1人。
美香。そのお父さんは、梅干工場で働く職人さん。
その役を演じてくれたのは地元の方。
演技経験はない。
そして、お菓子作りの職人さん。そして、本当に娘さんがいる。
お菓子と梅干しの違いはあっても、どちらもこだわりの職人。
そして、娘を思う気持ち。まさに役と一致する方なのだ。
芝居ではなく、本物!
本物だからどんな俳優が虚構の演技をしても、
その職人さんを超えることはできない。
本物は多くの人の心に届き、感動を与える。
つまり、その人の「人生」と「経験」を引き出し、
映画の中で表現させてもらったのだ。
それが太田組式の演出!
こんなふうに、演技経験の無い方でも、その役に嵌れば、
どんな名優よりも、見事な「演技」と「存在感」を発揮するのである。
それを今回の映画「朝日のあたる家」でも実践したい!
(つづく)
2013-01-20 11:00
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