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原発事故を題材にした映画を作る理由(上) [製作準備PART1]

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福島第一原発は 歴史的な大惨事

 昨年、3月11日に起こった福島第一原発の事故。
安全でクリーンなエネルギーだと思っていた原子力が、
実は危険極まりないもので、一度事故を起こすと大惨事になることを知った・・。


原発事故の 「怖さ」が伝わっていない?

 しかし、事故の原因はしっかりと究明されていないのに、
政府は「終息宣言」
安全が確認されていない原発を再稼動していこうとしている。

 マスコミもまだまだ、本当のことを伝えていない。
そのため、多くの人たちが「原発事故は終わった」
「福島の事故は大したことはなかった」と思ってしまった・・。

 僕もそんな1人だったが、
ふとしたきっかけで原発事故を勉強すると、
とんでもないことが分かって来た・・。


チェルノブイリでは子供の病気が急増!

 チェルノブイリでは事故から5年後に、
放射能が原因で子供たちの間で癌や白血病。心臓病が劇的に広がった。
何万人も子供が病気で死んで行く。
成長過程の子供は大人の4倍被爆するからだ。

 病気になった子供たちは30歳を前にして死んで行き、
被爆した母親からは多くの奇形児が生まれる・・。


日本でも5年後に 悲劇が始まる!

 福島第一原発から放出されたセシュウムは、
広島型原爆の198個分に当たる。
福島のみならず、近隣の町に放射能が降り注ぎ。
多くの食物が汚染された。

このままでは日本もチェルノブイリ近隣と同じ、
悲劇を体験することになるのではないか?


(つづく)


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