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続・シナリオ執筆中(9ー終)書きながら泣いたときは、いい場面になる? [脚本]

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 2012年 5月

 もう10年以上前になるが、

 ”救世主ケイン”というミステリー小説を書いたとき

 夕方起きて、珈琲飲んで、こんな感じ。
 
 ”さあ、執筆だ! 

 いよいよ紗耶香とケインの対決だ!

 どうなるんだろうなあ・・

 ケインも酷いけど、紗耶香もとんでもないからなあ”

 というふうに、書くというより、連続ドラマを見る感覚だった。


 ”やっぱ、監督。頭おかしいでしょう?”

 と言われそうだが、

 そんなふうに感じて書いたものは、必ず評判がいい。

 どうしようかな? こうしようか? 新キャラ登場かなあ?

 とか、考えて書いたときは、たいてい駄目だ。

 物語とは不思議なもの。


 ”青い青い空”のときはどうだったかな?

 書いているときのことって、意外に覚えていないもの

 やはり、霊が降りて来て書かされるものなのかも。

 あ、三美子のシーン(もちろん、あそこです)を書いたときは

 もう、涙が止まらず、ボロボロになりながら書いた。

 そして、あのシーンができた。


 さて、今回は

 先の家族団らん。夕食のシーンが終われば

 いよいよ、かつてない過酷な物語が待っている・・


 (つづく)

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