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20年振りのLA、嬉しさと淋しさが交差! [LA 想い出の旅]

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 まずは、”青い青い空”監督日記、LAの映画祭レポートから

 振り返ってみる。

 2011年 春

 LAで毎年開催されるジャパン・フィルム・フェスティバル・LA。

 そこで我が”青い青い空”が上映されることになり、LAへ!

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 本当に、壮絶な日々だった。

 何といってもLAは大学時代を過ごした街。

 USC(南カルフォルニア大学)映画科で学んだ。

 LAはどこに行っても、

 想い出がいっぱいで、

 もう苦しいくらいだった。

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 同時に、想い出の店がことごとくなくなっていて

 友人、知人も1人もいなくなっていて

 心がズタズタ・・ということもあって

 懐かしさと淋しさが交差する毎日。

 20年も経っているのだから、当然なのだけど

 本当に月日の長さを思い知らされた。

 映画監督を夢見て日本に戻り、6年かけて監督になり

 さらに何年もかけて、ようやくアメリカで上映される映画を監督した。

 でも、そこまでに20年という歳月がかかってしまった。

 嬉しさと淋しさがここでも交差。

 LAでの1週間は、そんな連続だった。

 LAの映画祭レポート=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2011-04-13-1


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