「週刊新潮」(現在発売号)でも山本太郎と「れいわ新選組」が記事に! [参議院選19]
野原よしまさ候補の物凄い意味。学会員VS党代表=平和の意味を山本太郎が突きつける [参議院選19]
学会員VS党代表=平和の意味を山本太郎が突きつける候補
山本太郎が沖縄の創価学会員・野原よしまささんを候補にしたのは、物凄いことだ。ご存知の通り創価学会は公明党の母体とも言える巨大な団体。学会員は皆、公明に投票する。その組織票があるので安定した議席が獲得。で、議席数がヤバイ自民党がすり寄り、与党に引っ張り込んだのは周知の通り。
元々、学会の代表である池田大作の教えで、平和の党として歩んできた公明党だが、山口代表がいう「ブレーキ役」にはならず「集団的自衛権」「秘密保護法」も賛成。日本を戦争ができる国にした自民の共犯者となった。そのことで多くの学会員が疑問と不満を持ち、もう上層部が抑えきれないところまで来ているらしい。
「池田先生はそもそも沖縄の基地は反対。戦争は絶対に反対なのに!」
しかし、公明党としては与党にいたい。政権にいたいという思いが強い。教義に反しても権力を握っていたいということだろう。それに反感を持ち、先の沖縄知事選で公明が推す候補ではなく、基地反対のデニー玉木を応援したのが今回の候補、野原よしまささんだ。デニー新知事が勝利を祝う部屋の一角で、学会の三色旗を振る彼の姿が何度も報道番組で映し出された。
そんな彼を候補に挙げたのが山本太郎だ。よく考えたよなあ。本当に凄い。その野原さんを東京選挙区に立たせた。つまり、れいわ新選組・野原よしまさVS公明党代表・山口那津男ということになる。さあ、考えてみよう。かつてない創価学会員同士の対決。学会員はどうするのか?
多くはこれまで通りに公明党に投票するだろう。が、この数年の公明のやり方、学会の教義に反する戦争、基地の推進に不満爆発の人たちもいる。特に婦人部の反対は凄いものがあると聞く。その人たちが党への抗議の意味を込めて、野原候補に投票する可能性がある。実際、沖縄の知事選でも公明支持者の20%がデニーさんに投票している。
山口代表を打ち負かすことが出来なくても、野原さんも当選というのはあり得る。また、東京区のれいわ新選組は彼1人。山本太郎支持者も彼に投票。前回の参議院選では65万票が山本に集まった。それが野原さんに流れれ、さらに学会票が来れば十分に勝てる。が、もし、当選できなかったら、どうか? 世間はこう思うだろう。
「学会というのは権力を握りために教義を捨てる人たちなのだ。本当に教義を守る同じ学会員より、権力に媚びる山口を選ぶ団体なんだ」
学会が掲げる「平和」という看板が偽りであり、公明党が暴走しているのではなく、学会自体が権力を求めているのだと証明することになる。学会というと、とても怖いという印象を持つ人がいるが、多くは庶民であり、選挙ではかなり張り切るが、真面目に暮らす人たち。平和を愛する人たちだ。が、もし、野原さんが惨敗するようなら
「愛や平和ではなく、上からの指示に従うだけの心ない宗教団体」
ということになってしまう。学会員にとって究極の選択。これまで支持してきたけど、政権ベッタリで戦争に加担する山口代表と、党に反逆しているが本来の教義を守る野原候補。どちらに投票すべきか? それこそが山本太郎が突きつけたものだ。
「学会の皆さん。もう一度考えてください。あなたたちの教義は戦争をすることですか? 基地を増やすことですか? 支持する公明党は間違っていませんか?」
平和への思いを取り戻して欲しいという選択を突きつけたのである。果たして結果はどうなるか?
(野原さんの言葉 デイリー新潮より)
「公明党はもう一度、平和福祉という立党の原点に戻ってもらいたい。権力にしがみついてそれができないのであれば、潰すしかありません。これは池田先生が掲げていることです。公明政治連盟という、公明党の前身でありますが、そういう組織を立ち上げたときに、池田先生は、公明党が将来おかしくなって、権力の側になびくようになって、国民をいじめるようになったら、潰しなさいと言われています」
週刊文春」(現在発売号)でも山本太郎と「れいわ新選組」が記事に! [参議院選19]
「週刊SPA」も山本太郎記事を掲載だ! 「週プレ」に続き、快挙!ゴーマンかしてくれました。 マスコミのほとんどが無視、黙殺する中、本当にありがとう。 買って応援。 [参議院選19]
れいわ新選組=野原よしまさ候補が物凄い存在である理由?早く記事にしたい! [参議院選19]
れいわ新選組=野原よしまさ候補が物凄い存在である理由?早く記事にしたい!
本日も風邪で1日中、ベッドの上。夜になり近所のスーパーに買い物に出ただけ。咳がまだ続く。本当は「れいわ」の演説を聞きに池袋まで行きたかったが体力的に無理。あれこれ記事も書きたいのに、大ネタは気力がないと書けない。
れいわの候補者・野原よしまささんの存在がどれだけ凄いことなのか?記事にして伝えたいのだが、体力が続かない。単に学会員が公明以外から出馬しただけではない、物凄い意味があるのだが、どうも気づいていない人が多い気がする。
山本太郎の候補者キャスティングの凄さについても書きたい。今回の人選はもう天才的だ。新選組というより大河で言えば黒田官兵衛のよう。見事としか言いようがない。が、それも意外に伝わっていないような気がする。それを知ってもらうと、さらに応援に力が入るし、れいわチームを勝たせることがどれだけ大事か?分かってもらえる。
しかし、まず、体力回復だ。明日はれいわの大会が品川である。行きたい!カメラを回したい。なのに咳が止まらず、駅まで歩く体力がない。どうすればいい!
れいわ新選組ー山本太郎の政権放送。感動と涙!動画で紹介 [参議院選19]
れいわ新選組を「報ステ」が取り上げた理由? =テレビ報道の裏を解説。逆襲チャンスを待つ報道屋魂? [参議院選19]
れいわ新選組を「報ステ」が取り上げた理由?
=テレビ報道の裏を解説。逆襲チャンスを待つ報道屋魂?
先日の「報道ステ」。古舘さん去りし後に「もう、ダメ!2度と見ない!」という声をあちこちで聞いた。それが、何と!全マスコミが無視している「れいわ新選組」を短いながら紹介。それも野原候補が
「私は創価学会員です。なっちゃん(公明党の山口党首)とガチンコ勝負します」
という演説部分を映像で見せ、コメンテーターが山本太郎の名前を挙げて選挙戦を解説した。合わせても20秒ほどだが、2桁の視聴率番組。1000万人ほどが見ることになった。
この瞬間まで「れいわ新選組」の存在を知らない、物凄い数の日本人がいたはずだ。山本太郎は知っていても「れいわ」を知らない。ネットをやっている人からすると信じられないだろうが、特に地方で生活する年配者はネットをやらず、テレビと新聞だけが情報源。その2つが「れいわ」を無視すれば、それは存在しないことになる。それを利用しているのが、与党。局に圧力かける。忖度させれば簡単にできる。この世に存在しないことになる。
では、なぜ、すでに白旗を挙げて古舘を降板させたと言われる番組が政府に逆らうことをしたのか? 20秒ほどでも数百万人に「れいわ新選組」の存在を紹介したのだ。自民に大きなマイナスのはず。Sさん激怒間違いなし!ここで大事なのは番組が「れいわ」応援しなくても、紹介するだけで物凄いアピールになるということ。テレビの時代は終わったとは言え、まだまだその威力は凄い。で、局がれいわを伝えた理由。いろいろ考えられる。
まず、番組が白旗を挙げて政府批判をしなくなったとは言え、どこかの局のように「政府が右というものを左とは言えない」というような完全服従をしている訳ではない。社員にも現状を苦々しく思っている人は多い。反面、「政府が相手じゃ仕方ない」と従う人もいるだろう。が、報道部。かつて「ニュースステーション」時代にはどの局よりも過激に政府を批判した人たちの熱い思いを引き継いでいる後輩たちもいる。
「今は形勢不利でも、いつか逆襲してやる!」
とチャンスを狙っている人たちがいるはず。「帝国の逆襲」後の反乱軍のような感じ。「ジェダイの復讐」を狙っている!
そんなとき「れいわ新選組」が誕生。台風の目となる可能性。何とか紹介したい! 報道マンの血が騒ぐ。が、油断するとまた官邸からSが電話してきて「何さらしてんじゃ。電波止めるど〜」と脅される。そこで考えたのが先日の手。「れいわ」を紹介するのではなく、選挙選を紹介。その中で「れいわ」にも触れる。もし、クレームが来たら。
「あれは選挙選の報道です」
と釈明。でも、違うのだ。もし、そうなら「れいわ」は翌日の「NEWS23」のように「他に以上の党もあります」とテロップで紹介してもいい。それをせずに取材映像で見せたのは、そこの番組の意図がある。さらにコメンテーターが「山本太郎」と声に出して説明。官邸が最も挙げて欲しくない名前だ。でも、これも、意図なのだ。たまたまではない。けど、文句が来たら、
「彼を応援しているのではなく、前回に取った票数がどこに流れていくのだろう?という票の流れの解説です」
と説明する。さらに、野原候補の演説は確信犯だ。「私は創価学会員です」という部分を放送。視聴者は「え? 公明党」と思うのに「れいわ」だ。そして「なっちゃん(山口党首)とガチンコで!」という。それは学会員VS公明党という公明が一番流して欲しくないニュース。キャスターが「今回の選挙の注目は学会員が公明以外から立候補したこと」と報じたい大きなニュースだが、それを与党は絶対にさせてくれない。
そこで選挙選紹介の映像で、野原候補自身の言葉の部分をあえて選んだのだ。公明幹部は超激怒!だろう。その対策で学会でも大変なことになっているはず。そして党としては弁明や批判をせず、野原候補を無視して乗り切ろうとしているところなのにだ。でも、局に文句を言っても
「あれは選挙選紹介。たまたま、あの発言部分を使っただけ。意図はありません」
と言い返せる。そして最後にコメンテーターが「山本太郎」の名前をあげる。全て仕組まれている。たまたまではない。番組自体が意図して、計画して、あの報道を流したのだ。「れいわ新選組」を全国に伝えるために! 「報道ステ」は以前にも同じ手を使って、ニンマリさせる報道をしている。(それも僕のFacebookで紹介した)テレ朝魂は死んでいない。逆襲の機会を狙っている。対して「NEWS23」だが....次回、解説する。