今回の５６７騒動。ここしばらくを振り返る

今回の５６７騒動。ここしばらくを振り返る

間も無く終息の予感。そんな中、大きな被害も報告されていないオミクロン（尾身苦労？）で大騒ぎ。今から３回目の予防注射といい出している。さらに安倍や維新が「５６７を第５類に格下げするべき」と言い出し、それを良識ある著名人たちが批判するという逆転現象が起きている。

これは昨年の大統領選の不正事件と同じ構図。日頃、現実を捻じ曲げているネトウヨが現実を把握。正論を主張していた人々がフェイクニュースに誘導。僕がツイートを欠かさず読んでいた文化人も、大統領選では事態を詳しく把握できておらず的外れな批判、今回も２類と５類の違いが分かって言っているのか？と言う発言をしている。

「あの人はいつも鋭いから信用する」「あの人は極悪だから信用しない」と言う尺度で判断してはならないこと。あらためて痛感。誰が言ったか？ではなく、何を言ったか？が大事なのだ。もし、極悪が正解発言したなら、そこには正義でなく何か思惑があるはずだ。それを推測することで、あれこれ分かるのに「この男を信じてはいけない！」などのコメントしているのを見て、もう「八つ墓村」か「犬神家の一族」の村のような価値観に陥っていることを感じる。

今回の騒動。そもそもの元凶は２類指定。だから医療崩壊が叫ばれた。５類なら崩壊はしない。それを単に「医療崩壊」とマスコミが煽ることで騒動が広がったのだ。全ては連携プレイによる恐怖の誘導。ただ、終息間際とは言え、極悪グループの連中がその本質を指摘し始めたことが理解できない。黒幕が「終わらせる」ことに舵を取り、それをアナウンスせよ！という指示が出たとしか考えられない。

その終息指令の背景も知りたい。予防注射のノルマ達成なのか？　では、ダメ押しの尾身苦労ウイルスは何だったのか？製薬会社が残りの枠を売り切るためのセール？　薬害エイズ事件も同じ背景だった。HIVウイルスの入った非加熱製剤。たくさん仕入れていたので、その事実を知った後も、知らん顔して売り続けたのがミドリ十字。今回のF社も同様ではないか？

さまざまな騒動があったが、終息に向かうのなら、すでに次のプロジェクトがスタートしていると言うことだろう。そして枠は言われているような効果を発揮するのか？それともあれはデマだったのか？５年ほどで結果が出るはずだ。デマだとしても、結局は予防効果がなく、膨大な収入を製薬会社にもたらしたのは事実。インフエンザの予防接種と同じ結果になる。あれも全く効き目なく、注射しても多くが感染した。だから、学校での接種はある時期から取りやめになったのだ。

その辺のことを知って多くの著名人は発言しているのか？　いつも鋭いと思えていた彼らもまた恐怖で取り乱し、冷静さを失っていたと思えてしまう。まあ、僕も昨年は近い発想だったので偉そうに言えないが。あれこれ調べると背景が見えてきた。その前に２類と５類の違い、その入院形態の差を把握すれば答えは出る。ほとんどの謎が解ける。