もう一つの原因は減量のせい？

もう一つの原因は減量のせい？

ようやく体調が良くなってきて、映画見に行ったりしていた。ら、また悪化。どうなっているのか？　あれこれ考える。やはり春からの減量生活で体が弱っていたのかもしれない。食べる量が減ると言うことは、栄養も減ると言うこと。脂肪だけが落ちて、あとは変化なしということはないだろう。

また、少量の食事を外で摂ると、どうしてもハンバーガーとかうどんとか、栄養のないものになりがち。と言って胃が縮み、日高屋のレバニラ炒め定食とか、とても食べきれない。最近、フードコートとかで若い女性がラーメンと天丼を食べているのを見て「凄いなあ」と感心。今は、もう真似できない。

朝夜は自炊で野菜多めの食事を作っていたが、秋の編集時期は多忙で健康に気遣った料理は作れなかった。そのあとに冬の寒さがやってきて、栄養足りず体が弱っていたので、ウイルスとか病原菌に打ち勝つことが出来ず、今もその戦いが続いているということなのだろう。時には押さえ込み、時には逆襲され、その度に不調になる？

ただ、風邪をひくというところまでは行かず、咳も、熱もない。いつもはノドの痛みから始まるがそれも大丈夫。ギリギリ、ウイルスには負けず体が戦っているのだ。でも、免疫力が低いので完治しない。すぐに悪化するのだろう。寒さだけなら先日のユニクロ毛布等で、対応できているはず。なので、体自体がすでに弱っていたことが第二の原因。十分な栄養を取らなかったことがマイナスになったのだろう。

そういえば30年ほど前、アルバイトをしながらシナリオを書いていた時期。持ち込み原稿を書くのにバイトを休むと、収入が減り（でも、原稿は依頼ではないので、稿料は出ない）食費を削って、バイト先で出る飯だけ。1日１食の時期があった。

２０キロくらい痩せて、骸骨のようだ！と言われたが、その冬は風邪を引きまくり、体調不良で大変だった。それと同じ状態なのだろう。減量はなかなか難しい。食べる量を減らすのは慣れれば平気だが、栄養のあるものを少量食べるというのは、トレーナーや栄養士でもいてくれないと難しい。スーパーで「これだけ食べれば大丈夫」という弁当でもあればいいが、そんな気の利いたものはない。

あっ、そんな弁当作ると売れるかな？　最低限の栄養がある弁当。昼夜食べると、３ヶ月で痩せます！というやつ。とか、考えていると静岡の方から大量のみかんを頂いた。これはありがたい！ビタミンCで復活だ。