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コメント欄にあれこれ批判を書き込む人たち?=彼らの背景を分析してみた。 [FB問題]

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「友達」が興味深いコメントをくれたので、もう1本記事にする。あれこれ批判コメントをしてくる人たちのことを書くと、反響がある。僕だけでなく多くの人がその種の人たちの困っているということ。そこで、その種の人たちを分析してみた。その種の批判があると必ず、その人のプロフィールを調べる。他の発言や趣味も確認。仕事上で出会った時も同様。そんなことで背景が見えて来る。代表的なものを紹介。

❶読解力がない人=そもそも、記事に書かれている内容を理解せず、「これは許せん!」と勘違い。怒り!批判してくる人。このタイプは激情型が多く、「許せん!」と思うと、自分が勘違いしていないか?その記事は本当に酷い内容なのか?を検証せず、怒りが頂点に達して反論コメントを書いてしまう。

そのタイプは冷めるのも早いようで、「それは誤解ですよ」と返信しても読むことは少なく。コメントしたことさえ忘れるのか? 返答はない。そして、繰り返し批判してくることもない。瞬間湯沸かし器のようなタイプ。すぐに冷める。悪い人ではないことが多いが、付き合い辛い。現実社会でも友達が次第に離れて行くが、本人は理由がわからないようだ。

❷ゲーム感覚で議論する人。何かにつけ、あれこれ議論をふっかけて来る。基本的に議論が好き。本来、議論というのは自分と違う意見を聞くことで視野を広げ、別の情報を得るという行為。それを将棋やチェスのようにゲーム感覚で、勝負して勝つことに意味を見出すタイプ。多くの批判好きはこれが基本。このレベルだと害は少ないが、歪むと病的になる。

❸先のタイプが歪んだパターン。友達が少なく。(ほとんどいないことも多い)仕事以外はネットをして、あれこれ情報を探す。対人関係は苦手だが、ネットであれこれ調べるのは得意。その時間が長いので、いろんな情報を持っている。そのことで優越感を感じ。「俺はテレビでは報道されない情報を知っている! 一般庶民のバカは知らねえよなあ」と得意になりがち。

Twitterやfacebookでターゲットを見つけるとコメント。「分かってないなあ〜。あれは***の仕業だよ」とか上から目線で書き込む。なぜ、上から目線になるか?というと、友達がいなくて、褒められたり、喜ばれたりしない。認知される機会がない。自己確認ができない。その心の空洞を埋めたいと無意識に感じている。人付き合いがないので、どうでもいい事実を知って優越感に繋げる、自分が優れていると勘違いする。友人がいれば「どっちでもいいことだよ」と言うが、それがない。

どうでもいい知識(あるいは思い込み)を誇る。ネットで他人を否定、嘲笑する。それは無意識に自己確認をするため。そのことで「俺は凄いんだよ」と思うことができる。面と向かって言うと、殴られたり、怒鳴られたりして終わる。対人は苦手。そこで名前も顔も出さずに済むネットで、自己の優秀さをひけらかす。決して論理的ではない。思い込みが激しい。人を相手に説得したり、説明したりするのが苦手。なのでネットでも意味不明な批判。コメントをしてしまう。

相手が論理性のある反論をしても理解できない、しないことが多い。コミュニケーションが下手。見当違いな批判を繰り返す。相手はバカらしくなり、議論を止めるが、本人は「俺に勝てないから逃げた」と判断。優越感を満たす。一昔前のオタクのような存在。これが政治絡みになると「俺は社会に情報を発信。意見しているんだ!」と勘違い。政治家を批判したり、関係者をこき下ろしたりすることに喜びを感じる。社会参加していることで「俺は友達の少ないダメな奴じゃない!」と心の傷を癒す。

その種の多くは本人が満足できない仕事をしており、職場でも同僚らから認められていない。理解してくれる友人もおらず、バカにされていることが多い。その屈辱。寂しさをネットで晴らす。攻撃する獲物を探してネットの世界へ。他から反論されないターゲットを探し、批判することが多い。自民党批判なら反対するのはネトウヨだけ。あと、失言した芸能人。最近ではトランプ支持者。その辺を叩いて、悦に入る。要は正義中毒。社会参加ではなく、心の傷を癒す作業。悲しい人たちであることが多い。


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