問題はコロナだけではない。政府に国民は滅ぼされるかもしれない。

問題はコロナだけではない。政府に国民は滅ぼされるかもしれない。

コロナ感染がさらに広がった。流石にこの週末は皆、外出せずに自宅に籠っているようだ。が、ついに都内の感染者は１１８人。まだまだ増えるだろう。

こんな混乱の中ではあるが、一つ期待できることがある。対策が後手後手の政権のこと。どれだけ汚職をし、公文書を改ざん。身内なら犯罪者を無罪にし、友達に何百億円も上げてしまう。大企業を優遇。福祉のためと言いながら消費税を上げて、法人を下げてしまう。嘘、誤魔化し、新しい判断。そんな総理でも、選挙になるとその政党に投票する日本人が２０％もいる。

彼らが日本をダメにしているのを知りながら、投票にも行かない人が５０％もいる。その結果、長期に渡り悪辣な政治家たちが日本を牛耳り、崩壊させようとしている。その結果を今回、身を持って知ることになりそうだ。

初動対応のマズさ。PCR検査の抑制。オリンピック優先。国民の健康より利権。延期になったのに検査は相変わらず。正確な感染者数が掴めない。なのにお肉券、お魚券。マスク２枚に２００億円も投じる。やっと３０万円の支援！と思ったら、条件キツくてもらえる人はわずか！

国民遺棄。時代錯誤。現状認識ゼロ。危機管理能力なし。それが現政権なのだ。そのこと、流石にあの２０％も気づいただろう。あの人たちに政権を任せていたら日本は壊滅する。そして５０％も気づくだろう。「誰でもいい別の人たちに政権を任せなければ！」今回こそ、それを痛感する機会なのだ。

ただ、日本人はすぐに忘れる。その意味で今回もかなりの痛い思いをしないと分からない。原発事故で「福島の人。可愛そう」と他人事。「事故は収束した」と多くが考える。だが、今回はそうならない。国民全員が思い知る。コロナウイルスではなく、その対策ができない政権に国民は抹殺されるかもしれないこと。気づかないとヤバイ。そこまで来ているのだ。