SSブログ

コロナウイルス対策。なぜ、都や政府は後手後手なのか?=地方映画製作で出会った怠惰な役人がダブる! [コロナウイルス]

60971993_2686180101456277_3502296077539737600_n.jpg

コロナウイルス対策。なぜ、都や政府は後手後手なのか?=地方映画製作で出会った怠惰な役人がダブる!

地方映画を製作するとき、地元有志グループと共に役所に協力を求めに行く。しかし、多くの自治体は協力や支援を渋ることが多い。その街を舞台にした映画。観光PRになる。子供達に故郷の素晴らしさを伝える作品。にも関わらずだ。

映画を主催する市民の方々がお願いをしても、あれこれ理由をつけて断られることが多い。よくぞ、そんなことを思いついたね?というとんでもない理由を言われる。ただ、心ある人もいて「この街のP Rになるので、役所的にも嬉しいんですが、なかなか難しいんですよ」とこっそり言ってくれる職員もいる。

ただ、多くの職員は「決められた仕事以外はしたくない! 余計な仕事を増やしてくれるな〜」と思っている。賛同する職員がいると周りが嫌がらせやイジメを始める。だから、断る理由探しに力を入れる。

都や政府のコロナ対策を見ていると同じではないか?決められたことしかしないので突発的な危機。今回のコロナ感染のようなことがあると、後手後手になり、必要のないことをしたり、必要なことができなかったり。逆に感染を広げるようなことをしてしまう。PCR検査を拡大しないのも、そのことで患者数が増え、対策が大変になることを恐れているように見える。

同じように地方の役所では映画製作に協力するより、役所に頼みごとをしないように嫌がらせをしたり、誤魔化しに力を入れる職員もいた。そんなことをする時間と労力があれば、街のP Rに繋がる映画を応援してくれればいいのに、何もしないで済ませる努力ばかり。

職員は「税収が減っている。せめて観光でわが町に来て欲しい」と言いながら、P Rになる映画には協力しないことが多い。税収が減っても役所は潰れない。危機感がない。現在の都や国の対応も、それと同じようなものを感じる。コロナウイルスがどれだけ危険であり、都や国を崩壊させる可能性があっても、それを実感できない職員が多いということ。そして新しいことに対応できない。危機管理能力がないのは当然かもしれない。


asahi20_edited-1-f0023.jpg

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。