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日本人はイメージに弱い。イメージだけで「俺は凄いんだぜ」と思わせたジャーナリストも。=T原。T村。T紫? [れいわ新選組応援]

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日本人はイメージに弱い。イメージだけで「俺は凄いんだぜ」と思わせたジャーナリストも。
=田原。竹村。筑紫?

日本人はイメージに弱い。見かけで判断しがち。顔が怖いから小沢一郎は悪い人。印象がいいから小泉進次郎は応援。そんなメンタリティがまだまだ強い。先日の結婚発表なんて、お笑い。進次郎は皇室か?というお祭り騒ぎ。何の実績もない上、彼の親父こそ、日本をダメにする政策を始めた総理。それを引き継いだのが安倍である。

イメージに弱い日本人。もう少し紹介する。「朝まで生テレビ」の田原総一朗。何十年にも渡り政権を見てきたベテランのジャーナリスト。しかし、「朝まで」でもよく聞いていると、核心に話が迫ると、頓珍漢な発言が多いパネラーに話を振ることが多いように思える。

話を盛り上げるために怒って見せたり、進行役としては必要だが、結論を導き出そうとしない。本当の問題点をあぶり出そうとはしていない。彼が政府を強く批判するのは大抵が閣議決定の後。その前に批判すると睨まれるから? 討論で結論を出さないのも同じ。何か凄いことを言っているように見せかけて、実はそうではない。

これは少し前に亡くなった評論家の竹村健一と同じスタイルだろう。あの人も関西弁で「だいたいやねー」とか大きな声で喋り、時には怒って見せる。だから「この人凄いこと言ってる!」という印象を持つが、実は大したことを言っていない。ちょっとした分かりやすい話はするが、金丸批判とかになると「川に落ちた馬に石ぶつけるのは好かん」とか逃げていたのも思いだす。

物議を醸すかもしれないが、筑紫哲也という人も、そのスタイルではなかったか? 一般的には歯に衣着せない素晴らしいジャーナリストだったと言う人が多いが、本当にそうだったか? 先の2人のように感情的にはならないが、本当に肝心なことを指摘しないのでは?

「私は余計なことを言いすぎると、よく注意されますが」

と番組ではよく言っていた。でも、「NEWS23」をずっと見ていたが、その手の発言の記憶はない。ある時は「この事件に関わった人物は1年前の新聞を見てもらうと誰であるか分かるはずです...」というくせに名前は決して言わない。討論の時も、核心に触れるとアグネス・チャンに話を振ったり。

どうも先の両人と同じように、鋭い政府を批判しているように見せてかけて、本当にまずいことは言わない。でも、自分は凄いことを言っているというイメージ作りはうまい。本当の名言は坂本弁護士殺害事件の後に「TBSは死んだ」と発言したことくらいではないか? 実際、彼をよく知る報道記者から聞いたことがある。

「あいつはええカッコしい。本当のことは言わない。だから****と思われます。と最後に締めくくる。思われるのであって、自分が思ったのではないから、俺には責任ないと言ってるんだ...」

複数に聞いたが記者仲間からは批判が多かった。今の立憲と似たようものを感じる。だが、本当に的確な政府批判をすれば、足を救われるし、圧力がかかる。この数年のようにキャスターの座を追われたはず。だから「やってる感」で人気取り、本当のことは言わないようにしないと生き残れなかったのだろう。

「死んだ人を悪くいうべきではない!」と思う人もいるだろう。彼らを責めているのではない。イメージにダマされてはいけないということ。そこから学ぶことが大切なのだ。


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