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日本はもう戦争ができる国と痛感する日々? [事件]

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●その女性は官僚を何人も秘書として使い、財務省への問い合わせから、値引きまで交渉させる。教育勅語を暗唱する園児に感動し、寄付を手渡す。が、それを指摘されると「記憶にない」喚問の声が上がると、夫が庇ってくれてFacebookに記事を上げて終わる。口癖は「祈ります」なんて人はいないか?


●日本は既に戦争できる国ーと聞いて「その通りだよ!」という人は意外に少ない。多くの人は「この人、おかしいんじゃないか?」という顔をする。ほとんどの学者が違憲とする集団的自衛権が強行裁決されても「自公はいつもこうだなー」と思うだけで自身とは無関係と考える。森友問題も同じ構図。


●子供の頃。戦争ってどのようにして始まり「欲しがりません勝までは」てことになったのだろう?と考えた。だが、最近の日本を見て実感できた。国は密かに法整備を進め、反対するものは罰せられる環境を作る。マスコミは真実を伝えない。国民は目の前しか見ておらず、気付く頃に戦争は始まっている。

●集団的自衛権を決定しただけでなく、憲法9条自体を改憲し正式に戦争が出来る国にするのが目的と思っていたが、森友学園問題で見えてきたこと。幼児期から教育勅語を覚えさせ、反韓反中の子供を育て、憲法だけでなく日本人の意識をも変え、国民が一丸となり戦争する国作りを目指していることを痛感する

●戦争中はなぜ「非国民」「欲しがりません勝つまでは」てなことを 国民同士で言い合ってたのか?理解できなかったが、最近の日本を見て合点が行った。マスコミは政府批判を止め、おかしな法律に反対すると「反日」と言われ、正論を綴ったTwitterに中傷が書き込まれる。これがいつか来た道なのだ


●今朝の「特ダネ」森友学園問題。出演者の発言「北(朝鮮)の問題に比べると大したことじゃない」と発言。コメンテーターたちも笑いながら発言。検察が動いて籠池氏が逮捕されて幕!というニアンスいっぱいで報じる。視聴者は「ああ、やっぱりそうだよね〜」と納得しそうだが?昭恵夫人の話はなし?巧妙


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