SSブログ

【小池百合子知事ー「出来ない理由を探すのが上手な日本人が多い!でも、まずできることから考えた方がいいなじゃないかな?」ー誰が都政を殺したか?by上杉隆より [緑のタヌキ]

16462963_1335091689898465_3456267661764126257_o.jpg

【小池百合子知事ー出来ない理由を探す人たち!】

「日本人はできない理由を探すのがとても上手な人が多い。

できない理由を一瞬にして10個くらい出して来る。

でも、不幸だと思う。まずできることから考えた方がいいなじゃないかな?

それをどう実行するか考える。それがまさしく実現力です」

「誰が都政を殺したか?」上杉隆・著より。


本当にその通りだ。日本では何か新しいことを始めるというと、いろんな人が寄って来て「前例がない」「可能性が低い」「確実性がない」という。そのほとんどが、年配の男。僕が学生時代に「映画監督になる!」と宣言したときも同じ。年配の男性たちが寄ってきて「できない理由」を次々に上げてきた。

不安を煽り、夢を諦めさせようとした。「あんたに迷惑がかかる訳じゃないだろう?」と思うのに、正義を掲げ諭そうとする。一見、親切のように思えるがそうではない。男性で年配になると、組織の中であれこれ屈辱の経験が多く、夢も想像力を失っている。我慢し、耐えること。新しいことをしないことこそが大事と思い込んでいる。

長いものに撒かれ、大きな組織のいいなりになり、云われた事をすることが大切と信じ込んでいる。だから、夢を追う。新しいことを始めるという若者がいると「世間知らず目め」「愚かな奴」と一言云ってやりたくなるのだ。そうやって若者の夢を潰し続ける。それに対して、女性はつまらないしきたりや価値観に縛られない人が結構いる。小池百合子もそんなタイプだから云える言葉なのだ。今、時代を作るのは年配の男性ではなく女性なのだと思える。


E69C9DE697A5E383BCE383ACE383B3E382BFE383ABE4B8AD.jpg
nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。