こちらは映画「朝日のあたる家」製作日記です。 [「朝日」DVD化]
こちらは映画「朝日のあたる家」製作日記。
原発事故の悲劇を描いた「朝日のあたる家」の企画時から、取材、シナリオ執筆、キャスティング、撮影、編集、宣伝、映画館からの上映拒否、ネットで多くの人が応援、映画館公開決定、イベント上映、海外上映。そして今回のDVD発売までを綴ったブログです。
他にもこの映画の監督である私・太田が興味を持った問題についても書いている。「境界性パーソナリティ障害」「イスラム国事件」「原発問題」「都知事選」「安保法制」「秘密保護法」「消費税」「集団的自衛権」等についても記事にしている。
左側の「マイカテゴリー」の項目から探してもらえると、すぐに見つけることができる。今はDVD化不可能と言われた「朝日のあたる家」のDVD発売を記念して、これまでの感想や記事を再掲載しながら、最新ニュースをお伝えしている。
僕が「朝日のあたる家」で描いた問題は事故から5年経つ現在も
何も解決していない。それどころか多くの人は福島原発の事故は収束したと思っている。が、非難した何万人もの人は未だに帰れない人が多数。政府が帰還可能という地区も線量が高く、子供たちには危険。にも関わらず「安全になったから、帰還できる。よかったね!」と思っている人が多い。
さらには危険な原発が次々に再稼働。「世界で一番厳しい基準」といいながら、実際は真逆の査定で「安全を確認した」といい、再稼働を許可している。福島原発の事故原因も特定されていない中の再稼働は第二、第三の原発事故が起きてもおかしくない。今、すべきことはもう一度、あの原発事故を見つめ直すことではないか? その意味で多くの方に「朝日のあたる家」を観て頂きたい。
原発問題だけでなく、
日本人にとって本当に大切なことは何か? 家族とは何か? を描いた作品である。Amazonではすでに予約受付中。ビデオ店で買うよりも安価な値段。予約がたくさん入ると、メーカーが気を良くして、多めにDVDをプレスする。そうなれば家電量販店等にもDVDが並び、映画の存在を知らない人たちの目にも触れる。なので、ぜひ、予約をお願いできるとありがたい。「食べて応援」ではなく、「予約して応援」
DVDが多く売れれば、韓国語字幕、中国語字幕、フランス語字幕版を作ることもできる。レンタル上映も合わせて受付中。現在は英語字幕版しかないので、より多くの国で観てもらうことができる。DVD予約して頂けると、大きな展開に繋がる。よろしくお願いします。
2016-03-09 12:19
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