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福井から神戸の上映会に来てくれた方の感想 [自主上映]

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神戸初上映から福井に息子ととんぼ返りで帰宅。
明日の小学校の用意も全て整い、すでに息も絶えそうな私(母)ですが、
本日4回目の【朝日のあたる家】の感想。

4回目で、さすがに号泣しないだろうと、
予想していたのですが、結局大号泣致しました。

ちなみに、私は映画ファンですが、邦画はあまり観ない人です。
ーーーーーー
■1回目に福井コロナシネマワールド/311以降を振り返り微震が続く都内から
必死に息子を護りたい気持ちが強く、客観的に自分を見れていない時に
縁があり避難した福井(原発銀座!)で拝見して目から鱗。号泣し、感想を書きながらまた号泣。

■2回目に横浜ジャック&ベティーで観た時/少し客観的ではあったが、未だ感情的過ぎて311以降の時間軸や知っていることの整理中でしたが、やはり号泣。

■3回目に豊川コロナシネマワールド/実際に映画に関わった方々に初めてお会いし、ますます映画について興味深く拝見しました。もちろん号泣。

■本日4回目に神戸アートビレッジセンター/すごく客観的に拝見しながら、
311以降増えた知識で映画を拝見しながら、号泣。
見終わった後、太田監督自ら取材されながら、映画に反映されている細部のディテールに深い理解とそのディテールが映画自体を深く深く残酷な現実を映画に反映されていることに、心の中でブラボーと叫んでおります!本当に素晴しい映画です。

ただ、スルーして起きたことを描いたことであれば、
ここまで興味は持てなかったと思います。
そして、私は、追っかけではありません!311以降日本で起きていることを
愛する息子を護る為に知りたいだけ。

この映画は、裏付けられた真実に基づく映画であるからこそ、
国内の多くの方に福島のこと、そして未だ暴走を続けている政府に対して
再考頂く機会になることは間違いないと思います。

どこかに311以降、家族や放射能や福島のことに真剣に意識を向けたくても向けられるキッカケを探している方は、是非自主上映の会場に足を何度も運びご覧頂ければこの映画の深さを存分に分って頂けると思います。

最後に。
この映画は今後もDVDのリリース予定は無いと思います。
観るチャンスがあれば1度と言わず、何度でもご覧頂ければと思います。
太田隆文監督バンザイ!


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