名古屋からのうれしい話「その映画 知ってる！」

　

　「朝日のあたる家」ロケ地、湖西市の事務局メンバーとして

　お世話になった方から以下のお便りを頂いた

　とてもうれしいものなので、ご紹介する。

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　今日　名古屋に住む友人から　電話で“良いお話”が届きました

　今年6月末　湖西市民会館で

　映画「朝日のあたる家」の完成披露上映会がありましたが、

　名古屋の友人が　わざわざ湖西市民会館まで見に来てくれました。　

　今日　その友人から"嬉しい電話"がありました。

　聞けば、彼の奥さんが　いつも行っている美容院で　

　いつもの世間話をしていた時、映画の話になったそうです。

　その美容院のマスターと奥さんとのやり取り（以下）を　わざわざ伝えてくれたのです。

　マスター：最近　久しぶりに　本当に泣けた映画を観たよ。多分知らないと思うけど、

　　　　　「朝日のあたる家」という映画」なんだ・・・

　おくさん：えっ！！その映画　知ってる！　山本太郎の出た映画でしょ？　
　　　　　私の主人の友達が映画作りを手伝ったとかで、主人が湖西まで
　　　　　観に行ってきた映画ですよ。

　マスター：えー　そうなんだ。夫婦で観に行ったけど。二人で号泣したよ。
　　　　　隣に座っていた　厳つい男までが涙流してたよ。　
　　　　　映画が終わっても　皆しばらく　みんな立てなかったよ。

　おくさん：本当？

　マスター：やはり、山本太郎や石田壱成の演技は　すごかったよ。
　　　　（並木志朗演じる父親を）沖縄に来るように説得しようとする
　　　　　シーンや　故郷（湖西市）を目に焼き付けながら車で走り去る

　　　　　シーンなんか　本当に泣けた・・・・・

　等々　奥さんの美容院で交わされたやり取りを　わざわざ伝えてくれました。

　友人とは　本当に有り難いものです。

　先ず　わざわざ知らせてくれた友人に「感謝」です。

　彼（友人）は　同じ会社に勤めた40年来の友人で　

　若かりし頃のバンド仲間です。

　奥さんに聞いたら、美容院のマスターは「特別映画が好き」というタイプでもなく、

　「反原発思想」の方でもない　とのことですが、

　50歳を超えて割安になった料金もあって　コロナ中川に夫婦で出かけ　

　上映中の「朝日のあたる家」を“何か　原発に反対する映画みたいなもの？”

　と思って観たそうです。

　しかし、映画を観た後は　これは原発の映画ではない、

　家族の絆を描いたもの　と感じたそうです。
　
　因みに、私の友人の奥さんは　この映画を　未だ観ていません（笑）　

　6月末　ご主人が湖西市で観てきた話を覚えていて　

　上のような話になったとのことでした。

　家族に伝えてくれた友人にも感謝ですが、それを覚えてくれていた奥さんにも感謝です。

　でも　奥さんには是非一度「朝日のあたる家」を観に行くよう

　お願いしておきました（笑）

　今日は　素敵な電話連絡ありがとうございました。

　全国で　こんな話が広がるといいですね。