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原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」=感想「計り知れない感動を覚えました」 [「朝日」DVD発売ー再掲載]

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By 倉田オカン

 さて、映画の感想ですが、脚本を読んで涙し心打たれ ボランティアスタッフに参加した私。
いざ会場で多くのお客さんと共に映画を観てみますと そこには文字だけでは伝えきれない、家族の愛、政治への不信感、原発事故がもたらした悲惨な現実の中を必死に生きる人々の思いが映像を通して更に伝わり、計り知れない感動を覚えました。

 隠ぺい体質による情報操作で罪のない人々が無駄に犠牲になるなんて事は許されない事です。正しい情報を国民に素早く提供し、間違いは認め、対処する事で逆に信頼を得るのです。
 多くの人にこの映画を観て頂き、福島で起きている現実を知り、今後の日本の在り方や これからの自分自身の生き方を見つめてみるきっかけにして頂けたらと思います。

 斉藤とも子さんのお母さんがホントに素晴らしくて、同じ母親として思いが重なり、とても辛かったです。でもこれが現実に起きている事。なのに未だに変わろうとしない政界、財界、お役人達にこの映画を観てもらいたい!




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