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続・なぜ、映画館で上映するべきなのか?(8) [映画館公開に向けて]

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 原発反対を支持しない人のほとんどは、

 推進派という訳でなく、
 
 単に原発問題を知らないだけ。福島の現状を理解していないだけ。

 だから、真実を伝えることが大事。

 それが伝われば大きく変わる!

 自分たちはどうすればいいのか? 考え始めるとはず。

 そんな人たちが気軽に来ることができる映画館で上映することが大事。

 一般の映画ファン。出演者のファン。時間潰しをするために観る人

 義理で観て来た人。そんな人たちに観てもらうことで

 原発事故の悲しみを知ってもらうことが大切。

 だが、そこで重要なのは、映画館上映という形式だけではなく、

 イベント上映されるタイプの教育映画になってはいけない

 ということなのだ。

 
 (つづく)

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コメント 1

上杉パパ

映画って様々なジャンルがあります。
ベストセラーを映画化したもの。
アニメを実写化したもの。
テレビドラマを延長したもの。
特撮やSF超大作などなど…

出演する俳優さんも様々。
超人気俳優。
売れっ子アイドルなどなど…

もちろん実力派俳優さんが出てて
こちらの期待以上に見応えがあって
『観にきて良かったー!』ってのも少なくないです。
日本では低予算映画・地方映画も含めると
1日1本以上の割合で撮られてるそうです。

僕も年に何回か映画館に足を運びます。
邦画を観ることが多いです。
やはり『観たい映画』が多いんですよね。

残念ながら和歌山県で上映される映画は大変限られています。

邦画でも洋画でもCMでバンバン宣伝されてる映画しかこないです。

でも、それを観に行っても期待外れってこともあったりして。


低予算でも心に響く作品。
大切な何かを伝えてくれる作品。
生き方を教えてくれる作品があります。
我が家ではストロベリーフィールズがそうでした。
青い青い空がそうでした。
これらは『観たい映画』じゃなくて『観るべき映画』なんですよね。
実際、ウチの娘たちはストロベリーフィールズと青い青い空に大切なことを教わりました。
そして朝日のあたる家もまた。



娘たちはまだ観れてませんが、すでに大切なことを教わりつつあります。

ていうか、朝日のあたる家は日本人に大切なことを教えてくれると思います。

湖西市での完成披露上映会に訪れた3000人の方々はラストのあかねと舞の叫びを聞いた瞬間、平田家の5番目の家族になったのではないでしょうか?

そして原発事故は決して収束していない。
人と放射能は共存できないと知り得たのではないでしょうか?

朝日のあたる家は間違いなく『観るべき映画』だと思います。
by 上杉パパ (2013-07-17 06:28) 

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