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観客は、 魂の叫びを口にしているはず [「朝日のあたる家」観客の感想]

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 By ふたがわのたまご焼き

 映画「朝日のあたる家」を見るまで、 私の中で平沢いずみさんは、 映画「青い青い空」の 「ミチル」でした。 映画「ストロベリーフィールズ」で 主役を演じた佐津川愛美さんが、 私の中で今も「夏美」であるように そのことがかわることはないと確信していました。

  しかし、2013年6月29日、湖西市民会館の スクリーンには「あかね」がいました。 「朝日のあたる家」は、 原発の脅威を題材にした映画です。

 完成披露上映会で急遽登壇された湖西市長が、 永遠に続くかと思われる程、 この問題について熱く語られたように、 ひとことで原発の脅威を表現することは無理です。

  ただ、難しく考える必要はないのかもしれません。 映画のラスト、きっと 「あかね」や「舞」と一緒に スクリーンの前の観客は、 魂の叫びを口にしているはずです。

 和歌山県から軽自動車で 往復12時間以上かけて来てよかった。
  生涯忘れることのない名が一気に増えてしまいました。

 途中からスクリーンを正視できなくなっていた

 隣の女房は、

 「あかね」と「舞」の叫びを聞いた時には、

 タオルで口を押え嗚咽をこらえるのに必死でした。

 館内が明るくなっても、顔を上げることができない状態でした。

 http://ameblo.jp/kataonami70/entry-11566632260.html


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