大型モニターで2時間。ノンストップで見る!(5) [編集作業]
次々に襲う不幸。
そして、病院で、重大な結果を知らされる。
仮設の夜。舞が母と思い出を語る。
ここがまた、溜まらない。
舞=橋本わかなも、凄い!
こちらも「青い青い空」の三美子とは別人。
さすが平成の北島マヤだ。
そのわかな演じる舞が語る台詞。優しく受け止める母役の斉藤とも子。
このシーン。胸に杭が突き刺さる思いで見てしまう。
「家族の幸せとは何か?」「親子との絆とは何か?」
僕がこれまで求め続けてきた「答え」が提示される。
原発事故という究極の惨劇の中で、その答えが見えてくる。
なぜ、人は不幸の中でしか、幸せの意味を見つけられないのか?
でも、遅くない。今からでも考えよう。
それを伝えるのがこの映画「朝日のあたる家」なのだ。
(つづく)
2013-04-20 18:00
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