本当に感動的な作品になるか?という不安 [編集作業]
今回の「朝日のあたる家」のシナリオ
読み返すたびに泣きそうになった。
「俺が書いたシナリオだから!」という自慢ではない。
僕の書いた物語が感動的だからでもない、
取材した、モデルにした福島の人たちの
人生があまりに過酷だからだ。
作り物ではない、本当の悲しみが胸に突き刺さるからだ。
その本当の真実を、映画にしたとき
それはどこまで届くのか?
本当に皆がいうように「凄いことになる」のか?
そんな不安を感じながら、作業を続ける。
(つづく)
2013-03-25 12:00
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