結局、あとで直すことになるから [編集作業]
実は帰京してすぐに、データの一部変換が済んだときに
編集作業をしてみた。
が、疲労困憊を引きずる体調。
サラダバー食べ放題のファミレスまで歩いて行く気力もない頃
集中力ゼロで、素材を並べただけで断念。
気力が続かない。
やはり、編集にはもの凄い集中力が必要であること痛感。
昨日より、本格編集開始。
体調も少しよくなり、そのファミレスまで歩いて行く体力も戻っていたので
作業もスタートできた。
通常の編集マンがどんな編集の仕方をするのか? 知らないので
比較して説明はできないが、
僕の場合を書いてみる。
通常はスクリプターが付けた記録を見ながら
素材の頭に入れたカチンコの番号と照らし合わせて
作業を進める。
が、太田組にはスクリプターはいない。
経費削減というのもあるが、撮影現場にいるのだから
素材の頭を見れば、どこのどのシーンか? すぐに分かる。
で、まず粗編集。
ぎちぎちに繋がないで、緩めに繋ぐ。
台詞のダブりとかも残して、シーン全体が分かる程度にしておく。
というのも、全体像が見えて来ない内に、
細かな編集をしてしまうと、結局、あとで直すことになるからだ。
(つづく)
2013-03-24 18:00
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