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若手作家はハリウッド式の撮影 [編集作業]

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 データ変換作業を終了。
 
 変換されたデータをシーン別に分けて、作業をがスタートできるように

 スタンバイ。

 とりあえず、物語順に、素材をラインの上に並べて行く。

 昔ながらの日本映画の場合。

 必要なカットしか撮影しないから、素材を並べて繋げば編集完了だ。

 ハリウッドのように湯水のようにフィルムを使えない貧しい日本映画界が

 昔から守って来た方法論。

 今もベテランの人たちは、それこそが映画作り!と信じて疑わない。

 が、デジタル全盛となり、フィルムの現像も、焼き増しも入らない

 フィルム自体が必要なく。近所の電気屋さんで買ったSDカードで

 映画撮影!ができる現代において、その方法論は崩壊。

 多くの若手作家はハリウッド式の撮影をする。

 僕もそんな1人。

 複数のカメラを使って撮影。同じ芝居を通しで2ー3度行う。

 だから、撮影素材は別の角度から撮られた芝居が複数できあがる。

 その素材のどこを使って繋いで行くか?

 が、このスタイルの編集の要となる。

 まず、オープニング。

 湖西市の四季。

 ここはあとまわしにして(春のシーンがないんだ! 撮りに行かねば)

 あかねの家。朝食のシーンから作業開始。

 (つづく)

 支援チラシ(表 .jpg

 





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