原発事故の悲劇を描く映画/製作費支援のお願い! [告知]
福島第一原発事故。
多くのマスコミは被害の深刻さ、危険性を未だ十分に
報道していない。
そして政府は「事故収束」を宣言。
だが、私が訪れたウクライナの国立放射線医学研究所のドクターたちはこう
言った。
「チェルノブイリ事故のあと、放射能によって多くの子供たちが病気になり
死んで行った。
福島も同じことが起きる・・」
調べれば調べるほど、これからも被害が広がることを感じる。
なのに、日本人の多くは「遠く離れた福島での災害。自分とは関係ない・・」
と捉えている。
このままでいいのか? 映画監督として何か出来ることはないか?
考え続けて結論を出した。
「映画で原発事故の悲劇を描こう!
福島の悲しみを見つめる物語を作り、大切なことを伝えよう」
その製作費を集めるべく、昨年から映画関係に出資している企業を訪問。だが、
どの会社も同じ答えだった。
「原発に関する映画には出資できない!」
映画会社、テレビ局、ビデオメーカー。多くの企業。いずれも同じ返事。
僕だけでなく業界通の友人も駆け回ってくれたが、同じ結果だった。
ある担当者がこっそり教えてくれる。
「原発はいろいろと問題があるんだよ。そんな映画に出資なんかしたら・・」
さらに業界の友人からも注意された。
「原発事故の映画なんて止めた方がいい。
二度と映画監督の仕事ができなくなるぞ・・」
それは覚悟の上だ。
なぜ、大切なことから目を背けようとするのか!
今も福島の悲劇は続いている。故郷に帰れない人が数多くいる。
子供たちの健康問題もこれからだ。それら事実を皆で考えることで、
悲劇を止め、繰り返さずに済むはずだ。やはり、映画を作ろう!
何ヶ月も考えて、いろんな方々に相談し、
一般の方々から寄付を募ることにした。
寄付目標は1000万円。映画を作るには十分な額ではないが、
何とかなる。(通常、企業映画の製作費は1億円以上)
1人1万円の寄付なら、千人の支援で映画を作ることができる。
タイトルは「朝日のあたる家」ロケ地は静岡県湖西市。原発から60キロ
の距離にある町。そこを舞台に、福島の悲しみを共有できる映画を作る。
そして日本人にとって本当に大切なものとは何かを描く。
地元の三上市長も、原発問題に長年取り組んで来られた方だ。
今回の映画を応援してくれている。
また、地元有志が事務局を設置。そこで寄付金を受け付けてくれる。
市内ではすでに募金活動がスタートしている。
以下に振込先。規約を記してある。何とかご支援、お願いします。
振込先
浜松信用金庫 新所原支店(店番057)
口座番号 2024420
映画・朝日のあたる家事務局 事務局長 鈴木明
郵便局
口座番号 00840-9-159224
口座名称(漢字) 映画・朝日のあたる家事務局
口座名称(カタカナ) エイガ アサヒノアタルイエジムキョク
加入者払い込み店 新所原
寄付はいくらでも構いませんが、1口1万円以上の方は映画のエンディング・
クレジットに名前を記載。
1万円なら通常の大きさ。3万円なら少し大きめ。10万円以上なら更に大きな文字。
(名前の記載を希望しない方はお知らせください)
振込用紙にメールアドレスを記入して頂ければ、映画の進展をお知らせするメール。
エキストラ情報をお送りします。
問い合わせ 朝日のあたる家・事務局 鈴木 明 053-577-1623
*浜松、和歌山県田辺市の方は、以下で寄付金を受け付けています。
珈琲香爐
浜松市中区板屋町522 MYビル 1F 053-413-1131
FM TANABE株式会社
〒646-0026
和歌山県田辺市宝来町8-21 泉ビル2階 TEL 0739-81-1237 FAX 0739-81-1238
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2013-01-23 07:00
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