SSブログ

「青い青い空」地元オーディションの想い出(6 [一般オーディション]

 廊下.jpg

 2010年1月

 オーディションで一番メインとなるのは、やはり台詞読みだ。
 
 事前に渡してあったシナリオの1P。その台詞を読んでもらう。

 2人1組で会話部分を読んでもらったり、

 1人で、モノローグを読んでもらったり、

 いろんな形式で読んでもらう。
 
 俳優と一般の人との違いは、やはり台詞を読むと分かる。

 これは、ある程度、訓練を受けないとなかなかできない。

 日常で人は、ナチュラルに、自然に、会話を交わすが、

 いざ、与えられた台詞を読むと、棒読みになったり、不自然になったりする。

 話すということは、意外にむずかしいのである。

 テレビドラマを見ていると、「この女優。下手だなあ!」と思うことあるが、

 いざ、自分がやってみると、なかなか大変であることが分かる。

 台詞を読むというのは、かなりの技術が必要なのだ。

 ********************

  今回の浜松オーディション。

 演技力が全てではない。

 いや、今回だけではなく、前回の「ストロベリーフィールズ」でも同じだった。

 (詳しくはこちら=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-01-11-1

 キャラクター、存在感、雰囲気、経験、さまざまな角度から選考させてもらう。

 そして、今回のスペシャル。

 台詞読みのあとに、もうひとつ!

 参加者のみなさんに、やってもらうことがある。

 (つづく)

 

  aoi.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。