「青い青い空」地元オーディションの想い出(6 [一般オーディション]
2010年1月
オーディションで一番メインとなるのは、やはり台詞読みだ。
事前に渡してあったシナリオの1P。その台詞を読んでもらう。
2人1組で会話部分を読んでもらったり、
1人で、モノローグを読んでもらったり、
いろんな形式で読んでもらう。
俳優と一般の人との違いは、やはり台詞を読むと分かる。
これは、ある程度、訓練を受けないとなかなかできない。
日常で人は、ナチュラルに、自然に、会話を交わすが、
いざ、与えられた台詞を読むと、棒読みになったり、不自然になったりする。
話すということは、意外にむずかしいのである。
テレビドラマを見ていると、「この女優。下手だなあ!」と思うことあるが、
いざ、自分がやってみると、なかなか大変であることが分かる。
台詞を読むというのは、かなりの技術が必要なのだ。
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今回の浜松オーディション。
演技力が全てではない。
いや、今回だけではなく、前回の「ストロベリーフィールズ」でも同じだった。
(詳しくはこちら=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2010-01-11-1
キャラクター、存在感、雰囲気、経験、さまざまな角度から選考させてもらう。
そして、今回のスペシャル。
台詞読みのあとに、もうひとつ!
参加者のみなさんに、やってもらうことがある。
(つづく)
2013-01-13 09:00
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