原発再稼働とハマコー先生? [2012]
2012年6月
原発再稼働のこと。
ツイッターでもツイートした。
そうしたら、こんなリツイートをもらった。
”私の職場でも同じような汚い手を使う人がいます。
ちなみに、職場は大学です”
なるほど、映画や原発の世界だけでなく、大学でも同じ汚い手を使う人がいるのか。
そう考えていて、僕の監督作”青い青い空”の浜田先生も
同じであること思い出す。
浜田先生は進学率を上げるために、書道部を潰そうと画策。
直接、自分の手を汚さずに、
”トン子とみさとの親からクレームが来た”
”友達のために、書道部を辞めろ”
と、真子に圧力をかけ、書道部を廃部に追い込もうとした。
なるほど、大学でも同じ汚い手を使う人がいそうだ。
ちなみに、ハマコー先生の手口。これもモデルがある。
ある田舎で古い木造建築を取り壊すことになる。
だが、"伝統ある建物を保存しよう!" という声も出る。
そのグループを潰す為に、その町のハマコーのような存在が汚い手を使う。
”お前が世話になった***さんが迷惑している”
密かにそう告げて、反対運動への参加を止める
次に親族のもとに出向き
”***君は評判が悪いですね。皆、困っています”
と告げて、親族に反対運動を止めてもらう。
世話になった人が迷惑する。
親族から”止めろ”といわれるのは辛い。
本人は悪役にはならず、善意の第三者を気取る。
関西の首長たちも、同じ構図で圧力をかけられたのだろう、
支持者から”反対は止めてほしい””計画停電になると会社が危ない”
と口説かれる。
つまり、原発ムラは手口は、田舎でもよく使われる手口なのだ。
しかし、その手法はいつまでも通用しない。
裏で暗躍しているのは誰か?
そして、真子やみさとが職員室に乗り込んで主張したように
全て明らかになり、問題点がクローズアップされるのだ。
汚い手口はいつまでも通用しない!
次回。そんなハマコー先生の陰謀。
アンコールで詳しくお届け。
(つづく)
2012-09-07 15:00
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