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安保法案閣議決定。一番、責められるべきは安部総理。でも.... [安保法案]

安保法案閣議決定。一番、責められるべきは安部総理。でも、二番目に責められるべきは、彼が戦争したいことを知りながら「投票したい党がない!」と棄権した人々。そんな国民があの男を首相にして、日本を戦争に導いたといえる。その過ちに気付いた今、やるべきは次の選挙でその男と党を国民自身が葬ることだろう。

今朝の「モーニングバード」安保法案強行採決の話題。珠ちゃん「一番喜ぶのはアメリカじゃないのかな〜」何ヶ月も話題にしているのに、今さら何を言ってんのかなあ〜と思っていると、玉川さん「アメリカのために決めた法案ですから!」その通り。米兵の代わりに自衛隊員を戦死させるための法案なのです。

今朝の「とくダネ」(Fテレビ)。昨日の集団的自衛権の話題。まるで他人事のように笑顔で語るコメンテーターたち。「与党も野党もどっちもどっち」という意見が多い。この人たち、どこの国の国民なのだろう?と思えてしまう。

今朝の「モーニングバード」3番目に「安保法案ー強行採決」の話題。「特ダネ」のコメンテーターとは違い、自分たちのこととして昨日の採決を語る。先の番組のように笑顔で、他人事のようにコメントする者はいない。

今朝のNHK「あさイチ」でも安保法案の強行採決について話題にする。今さらという気はするが「集団的自衛権」とは何か?について出演者たちが話す。その中、いのっちの意見が安部首相の「友達の麻生さんが」より的確で分かりやすかった。アメリカの戦争に巻き込まれる危険性が大きいことが伝わる。


今朝の情報番組「モーニングバード」「あさイチ」「とくダネ」と3番組で昨日の「安保法案ー強行採決」の話題に触れた。コメンテーターの怒りさえ感じる「モーニング」。真剣に集団的自衛権を考えた「あさイチ」。でも「とくダネ」はコメンテーターが笑顔で、まるで他人事のように話していたのはなぜ?


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今さら訊きにくいけど「安保法案」って何? 分かりやすく説明しよう。 [安保法案]

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連日、ニュース番組で取り上げている「安保法案」って何だろう?と思う人はまだまだいるはず。でも、政治なんて私には関係ないからね〜と思ってはいないか? それが大有り。今、日本は戦前に逆戻りしようとしているのだ。

では、「安保法案」とは何か? 説明する。要は憲法9条で「日本は戦争しない!」と決めているにも関わらず、その解釈を変えて「戦争に参加できるようにしよう!」という法案だ。だから「戦争法案」と呼ばれたりする。それがズバリ正解なので、総理は慌て「間違ったレッテルを貼るな!」と弁解したのだ。

そんなふうに「戦争する!」というと、皆が「えーーーー!」となるので、「集団的自衛権の行使」という言い方にして、戦争する同盟国の応援をするという表現をしている。「後方支援」という言葉を使えば「後ろの方で燃料や資材を届けるだけだな? 危なくないからいいか?」と思えたりする。

そこを突いたのが共産党の志位委員長。先日の党首討論では「自衛隊による他国軍への後方支援は、敵から軍事目標とされるのが世界と軍事の常識だ」と質問した。それに対して総理は「大切な物資を届けるからこそ、安全な場所で相手に渡すのが今や常識だ」だから、危険ではないと反論。

だが、その説明はおかしい。「安全な場所で相手に渡す」というが、東京で受け渡しをする訳ではない。戦地に近いところで渡さねば意味がない。敵は当然、その場所を探す。補給を叩くことが戦争では重要な攻撃。なのに「安全な場所」って何? そこが絶対に安全である確証ってあるの?と考えれば、説明になってないことはすぐに分かる。

何で、そんなおかしな説明をするのか? それは戦地で安全なところなんてないからだ。つまり、物資を届ける自衛隊は大きな危険にさらされる。場合によっては死傷者が出ることを総理は理解しているのだ。それを言えば「法案反対!」の声が大きくなる。だから「安全です。大丈夫です。リスクはむしろ下がります」と説得力のない言葉を繰り返すのだ。

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本音は「マジ、戦争に参加したいぜ~!」ということ。だから、そのものズバリである「戦争法案」ではなく「安保法案」という別の言葉にした。「集団的自衛権」とか「積極的平和主義」というように「平和」とか「自衛権」とかいう言葉を使えば、事実と逆の意味に取る人も多くなる。そうやって国民が本質を理解しない内に、戦争ができる国にしようとしているのだ。

では、なぜ、戦争をしたがっているのか? いろいろと理由はあるが、戦争は儲かる。金持ちはさらに儲かる。アメリカが10年に1度戦争をするのは、まさにそれ。いちゃもんを付けてでも戦争をする。イラク戦争がまさにそうだった。

でも、次第にアメリカでは自国民が戦死するのが問題視されている。そこで自衛隊を使って戦争をしよう。犠牲者は日本人だけで済まそうというのがアメリカの企み。

日本には日本側の思惑があり(これは別の機会に記述)アメリカの提案を受け入れた(だから閣議決定する前にアメリカ議会でスピーチ「決めます」と約束!)だが、「戦争法案」であることがバレたら国民のほとんどは反対する。だから「いかに国民に気づかれずに閣議決定するか?」を考えたのだが、次第にバレて来た。

いずれは徴兵制の復活を言い出すだろう。実際「安保法案は合憲である」と擁護するたった3人の憲法学者は全員「徴兵制も合憲」と主張している。このままでは、日本は再び戦争ができる国になるのは間違いない。今の子供たちがアメリカのために戦争に行き、多くが命を落とすことになる。

国民の多くがそれに気づき始めて、今や8割の人が反対をしているが、政府はそれを無視、強行採決をし閣議決定しようとしている。止められるのは、我々国民だけだ。目をそらせてはいけない。

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