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(再)続・れいわ新選組を批判する人の背景❷=熱い思いが暴走する? [my opinion]



(再)続・れいわ新選組を批判する人の背景❷=熱い思いが暴走する?


太田隆文監督は現在、「ドキュメンタリー沖縄戦」「乙女たちの沖縄戦」に続く「沖縄戦」シリーズ第三弾の製作中。ただ、体力を越える取材の日々。数々のストレスで持病の喘息を50年ぶりに再発。静養せねばならない状態。「私の映画部屋」も止まっています。

そこで近々に配信したものから選んで再放送をお届けします。喘息はしゃべると発作が出ることがあるので、しばらくは無理ですが、よくなったら収録を再開します。

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【これまでの、お勧めのバックナンバー】

(457)続・れいわ新選組を批判する人たち❹=お便り紹介。批判者に思うこと?
https://youtu.be/rPXhvCuzGdU

(439)続・れいわ新選組を批判する人の背景❷=熱い思いが暴走する?
https://youtu.be/KbhCsTY25Ik

(438)続・れいわ新選組を批判する人々の背景❶=潜入工作員なのか?
https://youtu.be/LomNL_DbbHs

(再)れいわ新選組を批判する人たち①=P Cと脳と日本が関係?
https://youtu.be/xfSizu1AO3g

(再)れいわ新選組を批判する人②=正義中毒、優越感、欲求不満?
https://youtu.be/yXaMj9bxKSc

(再)れいわ新選組を批判する人たち③=教育の満点主義に毒された?
https://youtu.be/sL6pahJ4W_s

(再)れいわ新選組を阻む大きな壁?=教育が日本をダメにした!
https://youtu.be/RtZz4IXy7A4

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(372)れいわ新選組と戦争=ゼレンスキー演説と理解不能な国会議員たち?
https://youtu.be/1afLjv5eQ18

(373)れいわに関心ない人の背景=日本人は悲観主義者が好き?
https://youtu.be/aCAXaAMZ_Wo

(367)大石あきこが凄い!=時代は彼女を必要としている!
https://youtu.be/FCztt2L4bXU

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(再)ボランティア問題=皆様のご意見紹介❷ [my opinion]




(再)ボランティア問題=皆様のご意見紹介❷

太田隆文監督は現在、「ドキュメンタリー沖縄戦」「乙女たちの沖縄戦」に続く「沖縄戦」シリーズ第三弾の製作中。ただ、体力を越える取材の日々。数々のストレスで持病の喘息を50年ぶりに再発。静養せねばならない状態。「私の映画部屋」も止まっています。

そこで近々に配信したものから選んで再放送をお届けします。喘息はしゃべると発作が出ることがあるので、しばらくは無理ですが、よくなったら収録を再開します。



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(再)ボランティア・スタッフ問題ー熱意があるのに見失う時が? [my opinion]



(再)ボランティア・スタッフ問題ー熱意があるのに見失う時が?

太田隆文監督は現在、「ドキュメンタリー沖縄戦」「乙女たちの沖縄戦」に続く「沖縄戦」シリーズ第三弾の製作中。ただ、体力を越える取材の日々。数々のストレスで持病の喘息を50年ぶりに再発。静養せねばならない状態。「私の映画部屋」も止まっています。

そこで近々に配信したものから選んで再放送をお届けします。喘息はしゃべると発作が出ることがあるので、しばらくは無理ですが、よくなったら収録を再開します。


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(再)れいわ新選組の応援❸ーローテーションの意外なメリット?! [my opinion]



(再)れいわ新選組の応援❸ーローテーションの意外なメリット?!

太田隆文監督は現在、「ドキュメンタリー沖縄戦」「乙女たちの沖縄戦」に続く「沖縄戦」シリーズ第三弾の製作中。ただ、体力を越える取材の日々。数々のストレスで持病の喘息を50年ぶりに再発。静養せねばならない状態。「私の映画部屋」も止まっています。

そこで近々に配信したものから選んで再放送をお届けします。喘息はしゃべると発作が出ることがあるので、しばらくは無理ですが、よくなったら収録を再開します。

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ネガティブな予測を得意げにする大人たちはクソ。 [my opinion]

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ネガティブな予測を得意げにする大人たちはクソ。

「日本はもっと悪くなる!」「政権交代はないね」「コロナはまだまだ続くな」「マスクは当分、外せないよ」とかドヤ顔で語る大人たち。

夢や希望を語ると「甘いな。世の中を理解していない。子供だ!」と批判する。そんな大人たちの気持ち、未だに理解できない。要は何も出来ずに負けてばかり。で、こう思う。

「個人の努力じゃ何も変わらない。だって世の中厳しい。甘くない。悪くなる一方だから・・」つまり自分を慰め、正当化しているだけなのだ。その諦めの悲観主義を「大人の考え方」と言っている。本当にクソだね。


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悪意のない人たち。知らないことを親切と思って押し付ける日本人=戦争に向かう背景も同じところにある? [my opinion]

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悪意のない人たち。知らないことを親切と思って押し付ける日本人=戦争に向かう背景も同じところにある?

体調不良で寝込んでいる時は、精神的にも病んでくる。そんな時に無責任なコメントがFBに多数書き込まれた。「**した方がいいですよ」「原因は**ですよ!今すぐ病院に行ってください!」「**が効くんじゃないですか〜」と医学的知識もない、経験もない。聞き齧った情報を書き込んでくる。それ実践したら悪化するというものもあった。まるで脅迫、恐怖を煽るものもあった。

皆、親切のつもりだろうが、自分が知らないことを無責任に薦める。聞き齧っただけの情報を、会ったことも無い他人に押し付ける。特に病で精神的に落ちている時に、恐怖を煽られると不安になる。体調が回復しないのでワラをも掴む思いで、コメントの療法を実践するかもしれない。それが体調を悪化させるかもしれない。医学の知識もないのに、そんなコメントを書き込む人たちがいた。

それらは「親切」とは言えず、お節介さえ超えている。「親切」のつもりで病人を不安に陥れたり、間違った療法を無責任に押し付ける。それも悪意なし。そこに躊躇はないのか?その療法が間違っていたら?という不安はないのか?その情報がデマだとしたら?と考えないのか?だが、死に至るかもしれない療法をFB友達は無責任に薦めて来た。人とは恐ろしいものだと改めて思える。

同じことが進行している。少し考えれば危険極まりないアレを他人に薦める。職場で学校で、同調圧力で打たざるを得ない環境を作る。何ら医学的知識もなく、ニュースで聞き齧っただけの情報で強要する。ここしばらく過労と喘息で苦しんでいる時に、あれこれコメントして来た人たちと同じ背景を感じる。


戦争が始まれば、同じことが起きるのではないか? 戦場に行かない年寄りが、ニュースを見ただけで、戦争に行った経験もないのに、若者たちに戦うことを求めるだろう。若者の間でも兵役に就くことを互いに強要するに違いない。テレビを見ただけで「祖国を守るんだ!」と叫ぶ単細胞も出てくる。職場や学校でも同調圧力で戦場へ赴くことを薦めるだろう。

だが、悪意はない。先の例で言うと「親切」だと思い込み、聞き齧った治療法を押し付けてくるFB友達のように、「愛国心」だと思い、平和を守るために戦う!と思い込み、強要するだろう。要は裏で大儲けしている人たちに乗せられているだけなのだが、人はこうして簡単に誘導される。大きな力に利用される。

そうなってしまう原因は何か?「考える力」がないからだ。「その情報は正しいのか?」「あれこれ他人に強要する資格が自分にあるのか?」何も考えずにテレビが垂れ流すことを他人に押し付ける。それが今の日本人。愚かな国民なのか?いや、そんな国民を育てがのが、この国の教育。自分で考えることをさせず、与えられたことをこなすだけの勉強を10年もさせて来たからだ。「あの人、賢いのよ」と言われるのは記憶力がよく、与えられたことを確実にできるだけの人。

間違ったことでも、上から与えられれば従う。国やマスコミが伝えれば逆らわない。日本の教育成果なのだ。右向け右!と言われれば右を向く国民。今からできることはないのか? ある。疑うこと。真実を探すこと。まずはテレビを消す。新聞を読まない。自分で情報を吟味しよう。そして、諦めずに正い情報を発信しよう。それを見て気づく人を増やして行こう。必ず、その輪は広がり、この社会を良い方向に進めるはずだ。


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病人に同情する気持ち。ウクライナを応援する思い。同じ?!=国民の誘導は簡単。すぐ戦争に賛同する? [my opinion]

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病人に同情する気持ち。ウクライナを応援する思い。同じ?!=国民の誘導は簡単。すぐ戦争に賛同する?

2日前の、深夜の発作は3時間に及び、寝付いたのは午前4時。このままでは体力が持たず、回復できない。ポイントは咳はなぜ出るか?だ。日中は出ない。夜も出ない。寝るときに出る。埃かとも思ったが、咳が出始めた取材中、ホテルを変えたがダメ。自宅に戻ってもダメ。つまり、埃とか洗剤とかが原因ではない。

咳が止まらなくなったとき、ホテルの窓を開けた。しばらくすると咳が止まる。体が温まると咳が出るのだ。布団に入り暖かくなるとダメ。もう一つは横になると咳が出る。そこでベットに座り、壁にもたれて、布団ではなく毛布のみで寝ることにする。難点は座ったままだと、なかなか寝られないということ。また、暖かくしないと体が冷えて風邪をひく可能性がある。そのギリギリに挑戦。この2日は発作が出ずに済んだ。

いろんな方が心配してコメントをくれるが、多くが誤解している。風邪ではなく喘息。コロナやインフルエンザでもない。「暖かくして寝てください」というアドバイスは真逆。一番してはいけないこと。「しっかりと寝てくださいね」はムカつく、しっかりと寝れなくて苦悩しているのだ。風邪の経験を語られても役には立たない。喘息を経験してない人にはこの苦しさは理解できないだろう。無理してアドバイスしてくれなくていい。

原発事故の時「福島に寄り添いたい!」という人たちがいた。基地問題を考えるとき「沖縄に寄り添いたい」という人たちがいる。だが、病気と同じで自分が苦しんでないことを実感するのは難しい。本人に悪意はなくても上から目線で語っていることが多い。ここしばらく体調不良で寝込んでいるときにもらったコメントを見て、つくづくそう思った。事情も知らず、調べようともせず、僕の記事もまともに読まないで、聞き齧った知識で、あれこれ言っている。

ウクライナxロシア問題も同じ。ウクライナに行ったこともない。ウクライナについて何も知らない。ウクライナ人と話したこともない。
歴史も知らない。調べようともしない。なのに「ウクライナに平和を!」「ロシアは許せない」と声を上げている。その背景にあるのは「ウクライナ、かわいそう」という同情。病気の人がいる。同じく同情。「可愛そう」「寄り添いたい」その病気の経緯を綴った記事も読まずに「病院に行ったほうがいいですよ」(すでに行ってる)「***した方がいいですよ」(それは一番やってはいけない)というアドバイスをする。

どちらも事情を知らずに「可愛そう!」と何も調べず、何も知らないのに、あれこれ声を上げる。全く無意味。いや、無意味ではない。本人は自己確認ができる。「私は病人と聞くと、放っておけない親切な人なんですよ」と思える。「戦争と聞くと放っておけない。私は平和主義者なんです」と確認できる。一時期、こんなツイートをよく見た。

「いかなる戦争も私は許さない」

それは「私は平和主義者です。良識ある人間です」と自慢したいだけのように思えた。NHKのキャスターもニュース番組の中でドヤ顔で同じことを言った。話はそれるが、彼らはイラク戦争でも、湾岸戦争でも、そんなことは一度も言っていない。まさに公共放送らしい偽善だ。

人は自分で意識していないが、「私は優しい人間」「俺は平和主義者だ」「私は差別を許さない」そんな素晴らしい人間なんだ!と自己確認したいという思いがある。その思いを満たしたくて人助けをする。それが本当の意味で人助けならいいが、ろくに事情も調べずに、美しい言葉を掲げるだけで「私はいかなる戦争も許しません」と叫ぶのは、楽して私は善人と思いたいだけだろう。

そして、その種の人たちが一番誘導されやすく、印象操作されてしまう。政府や企業は人のそんな心理。「自己確認」や「自分は良き人である。戦争に反対する平和主義者であること」という願望を満たすもの。それらに簡単に飛びついてしまう。そして「平和」どころか「戦争」推進に声を上げてしまうのだろう。病気を経験すると、いろんなことが見えてくる。実に面白い。



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心ある熱い友人が誘導された背景?=こうして人は操られる。 [my opinion]

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心ある熱い友人が誘導された背景?=こうして人は操られる。

僕の友人。昔から正義感の強い奴で、311以降は反原発活動。毎週、官邸前で抗議行動をしていた。その後は「安倍政治を許さない!」と政府批判を続けた。が、そこからアレ?と思うような行動に走る。

「トランプは許せない!」「あいつは差別主義者だ」「安倍と同じ穴のムジナだ!」

 批判を続けた。「ディープステイツ?そんなの信じているバカがいるのか?」と高笑い。そして菅政権になると菅批判。「あいつは安倍よりも酷い!」と声を上げる。

コロナ禍では「政府はPCR検査を増やせ!」「皆、マスクをしろ!」と言い続けた。ウクライナxロシア紛争が始まると

「プーチンは許せない」「あいつはKGBの亡霊だ!」「戦争を止めろ!」

とまた、抗議活動を始めた。「俺がもう少し若ければ、義勇軍で参加したのに!」と言っていた。そして枠点。「これはウイルスとの戦いだ!」とすでに4回接種。「副反応はキツイが、コロナと戦う体を作るのだが当然だ!」と仕事も休まなかった。もうお気づきだと思うが、友人はどこで間違ってしまったのか? 原子力ムラの陰謀を見抜き、原発が金儲けシステムであることを理解し、SNSで意見を発信するだけでなく、デモにも参加。行動的な奴だ。が、FB友達の皆様には、彼の行動は愚かなものに見えるだろう。

ただ、一貫性がある。友人はいつも巨悪と戦っているのだ。「弱い人たちを守りたい」と思っている。純粋で真っ直ぐ。熱い正義感。努力家だ。本当にいい奴。だが、彼のような存在も誘導され、本来なら彼が批判すべき体制側に利用され、弱き人たちを追い詰める行動をしてしまう。巨悪と戦う人たちを批判、糾弾している。彼の思いは

「原発、安倍、菅」=「悪」vs「踏みつけられる日本国民」

と言う構図だ。同じ構図で

「トランプ、プーチン」=「悪」vs「可哀想な米国民。移民、ウクライナ国民」

と考えた。いずれも弱者を踏みつける存在と認識。そしてコロナもまた人々を苦しめるもの。その対策が遅い政府を批判。枠点は人々を救うもの。だから、推進。彼の中では全て理屈が通っているのだ。

結局、熱い正義を掲げ体を張って戦う彼は、まんまと体制側に利用されるに至る。市民を追い込むプロジェクトを推進している。ここから分かるのは、政府企業の誘導が非常に巧みであると言うこと。心ある人さえマインドコントロールにかかる。彼はテレビばかり見ているわけではなく、ネットも活用しているが、誘導されている。情報の精査がいかに難しいかも感じる。彼は今、こう言っている。

「皆、いい加減に目を覚せ!陰謀論に乗せられるな。しっかりと世の中を見てないと誘導されちまうぞ!子供たちのために俺は戦う」

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誘導された人たちが現実を見据える人を批判=ガリレオの時代?それとも現代の魔女狩り! [my opinion]

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誘導された人たちが現実を見据える人を批判=ガリレオの時代?それとも現代の魔女狩り!

先日、Twitterを見ていて、僕を批判するツイートを見つけた。知らない人が「太田監督が知識人?笑えるね」というもの。間違ってはいない。知識人ではない。はみ出し者。捻くれ者というのが正しいだろう。が、引っかかる。確かに知識人ではないが、わざわざそれを指摘するのか?有名な文化人であれば、あれこれ批判されることがあるが、僕はそれほどではない。どこで僕を知ったのか?

面白いので考えてみた。例えば「れいわ新選組」を応援しているとアンチに批判されることがある。僕の書いた567や枠点の記事を読み「こいつバカだよな!」と、あれこれ言ってくる暇な奴もいる。トランプ騒動の時は、謎の解明しているだけで「陰謀論者だ〜!!」と批判してくる奴が結構いた。人は自分と意見が違うだけで意味嫌い、批判、否定する。愚かな生き物だと痛感。

だが、その辺は会ったことのない連中。過去に僕と関わり合いがあり、嫌われ批判してくる人もいる。その理由の多くが誤解、ボタンの掛け違い、思い込み。一時は応援してくれていた人たちでも、先のトランプ記事をアップすると、批判してくる人がいた。

例えば昨年、トランプ騒動であれこれ推理して記事を書いた。多くがDS側マスコミのフェイクを暴いたもの。なのに、ある種の人たちはそれを「トランプの擁護をしている!トランプなんて支持しやがって〜。あいつは差別主義者だぞ!」と思う。だから=>「許せない」「監督は原発問題も映画にしたし、好感を持っていたのに、裏切られた!差別主義者を応援するなんて〜」となり、それ以降、何かにつけて批判するようになる。何か1つでも自分と意見が違うと支持した相手でも、好感を持っていても「許せない」「裏切られた」となる人たちもいるのだ。

だが、疑問を解明することは「支持」ではない。そもそも「差別主義者」というのはレッテルで、かなりな変人だが違う。それをNHKは報道番組で堂々と嘘を流していた。それを鵜呑みにした人たちが「トランプ、酷い!」「差別は許さない!」と思い込んだ。多くがそうやってマスコミの誘導、印象操作で間違った認識をしてしまう。

僕がそれを解き明かす。「トランプの擁護をするな!支持者だろ!」となる。これはもう魔女狩り。「この人は魔女ではない!」と言おうものなら「お前も魔女だろ!」という昔のハリウッド映画のような展開になる。人はヒステリー状態に陥ると、冷静な判断力を失い、噂やデマに支配されてしまう。関東大震災時の「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマで殺戮が起こったのと同じ構図だ。

また、トランプを熱烈に応援するおかしな人たちもいる。SF的な発想で、彼が救世主であるかのように崇める。「一斉逮捕」「緊急放送」という噂を信じている。が、少し考えれば、それらは効力を発揮しない。トランプがそんなことをするはずがない。彼は見かけと違って非常に慎重で合理的な行動を取る。(多くは粗暴ですぐに戦争する暴君と思い込んでいるーそれもマスコミによる誘導と、見た目からの判断でしかない。小沢一郎の事件と類似)だが、そんな起こりもしないことを信じ、トランプを応援する人もいる。

トランプを語るだけで、その種のグループと混同されてしまう。「デマを信じる馬鹿な連中」ということになり、軽蔑し、批判される。そして「結局、逮捕はなかっただろう?全てデマなんだよ」と否定。だが、乱暴な分析。それらはデマだが、トランプが敵勢力と対峙しているのは事実。アメリカはそもそも二大政党制だ。その辺を忘れて「全てがデマ」と思い込む。

お次が567、枠点、そしてウクライナ。まあ、次々にフェイクと誘導の連続。原子力ムラの陰謀を見破った人たちも、その後どこかで罠に落ちている。なぜ、嘘を見破れないのか? それどころか、現実を訴える人をバッシングしている。日本人ってここまで愚かだったか?と思えて悲しい。だが、学校教育で「考える力」を育ててないんだから仕方ないのかもしれない。

また、3S政策による洗脳もかなり行き届いている。「ディープステイツ」というと「馬鹿じゃないか?そんなものある訳ないだろう〜」という輩がいる。「007」のスペクターを想像するのだろう。映画と現実は違うと考えるのだろう。日本でも「日本会議」とか「経団連」とかがあるでしょう?あれもありえない?

もし「ジャパン・ミーティング」とかいうと「馬鹿じゃないのか?」と言われるのか?「原子力ムラ」も軍産複合体の原子版と言える。これもありえない?あるよね!ウクライナのことも調べればすぐに分かる。なのに皆「プーチン、許せない!」って日本の教育成果は見事だ。「考えない力」が行き渡っている。

それらを俯瞰してみると分かるのは、現実を知らない人たちが、現実を調べ発信するものを否定、批判。馬鹿にしている。だが、批判者の情報源はテレビ。そのテレビでフェイクを流すのが軍産複合体が背後にいるアメリカのマスコミ。そこから情報をもらい流すのが日本のマスコミなのだ。そのことでテレビを見た人たちが、裏にある現実を指摘するする人たちを批判、否定。まさに思う壺に嵌っている事になる。

さらにいうならば、情報を鵜呑みにする。考える力がない人たちが多いということ。それを小さな世界に当てはめると、僕が言ったことを誤解し、別の意味に取り、鵜呑みにしたマスコミ情報と違うことを指摘してくる。人の話を精査できず、「テレビで言ってないだろう!」と批判を始める。「利用された!」「裏切られた」と騒ぐ。でも、実は彼らこそが騙され誘導されているということ。その中には有名大学出身の人も多い。やはり、日本の教育では「考える力」を育てないのだ。

ガリレオが地動説を唱えた時。世間の人に馬鹿にされ否定された。当時は重力の存在さえ知らない人ばかり。21世紀の今、それと似たような状況になっていると思える。いや、似た状態ではなく、それを上回る危険な状態だろう。誘導され従えば命をも失い事態まで来ている。ガリレオの時代に間違った「天動説」を信じたからと命を失うことはなかった。

が、現代は違う。そこのあなた「**のことだろ?だから、お前は馬鹿なんだよ」と呟いているね? あと2年で結果は出るだろう。いや、すでに出始めている。2年経って、その数字を見ても気づかないかもしれないね。それらなら彼らの計画は大成功ということだろう。面白い時代になってきた。長生きして結末を見届けたい。捻くれ者たる所以だね。


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弁護士出身の政治家。成果をあげる人が少ない?=その背景を考えてみた。 [my opinion]

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弁護士出身の政治家。成果をあげる人が少ない?=その背景を考えてみた。

弁護士さんというのはとても優秀だ。が、弁護士出身の政治家には問題がある人が多い気がする。いいことは言っているけど大した実績がない。結局、何もできていないことが多い。

「直ちに健康被害はありません」

とか発言もトリッキー。枝野だけでなく、どうも弁護士出身の連中は引っかかることが多い。なぜだろう?日本の司法試験はとても難しい。バカでは受からない。よく勉強しているし、法律も把握している。本来、弁護士は弱い者の味方だ。なのに、その人たちが政治家になると、ん〜と思えることが多い。その答えを探してみよう。弁護士というのは、例えば裁判で被告が犯罪を犯していないことを証明する。

「***は***であり。***だ。よって被告は犯罪を起こすことができない」

という具合。つまり、論理により現実を明らかにするのが仕事。その人は犯罪者でないこと。犯罪は犯したけど、情状酌量の余地があること。現在は反省しているので、刑を軽減するべきであること。そんな風にいい方向に物事を持って行く。だが、政治というのは違う。現状を認識して、問題点を洗い出す。ここまでは裁判と同じだが、次に

「では、どんな対策をするべきか?」

を考えねばならない。これは裁判とは違う。裁判なら刑法に照らして懲役を決める。過去の判例を参考に考えるという作業だ。つまり、すでに決められた法律の中から結論を選ぶ作業。犯罪に対する量刑を決めること。

被告がひき逃げをしたのなら、どうすればひき逃げは無くなるか?ということは裁判では決めない。解決法を考えない。が、政治ではそれを考えなければならない。弁護士の扱う仕事ではない、さらに先の部分に踏み込まねばならない。弁護士の範疇でないことをするのが政治家だ。

また、どうすれば法案を通せるか? どうすれば実施できるか?となると、さらに別の能力が必要となる。机の上で論理を立てることは得意でも、現実の中で解決法を考える訓練や勉強を弁護士はしてきた訳ではない。

でも、弁が立つので有権者は「この人なら!」と思いがち。そこで僕らは勘違いしてしまうのだろう。***さんも、***さんも、有名な***さんも理屈は言えても、政治家として具体的に何をするか?は綺麗事しか言わない。その代表が枝野だろう。


法律に従い前例を踏襲し判断するのが彼らの仕事。法律ではカバーしない将来に向けた具体的な政策を考え、提案するのが苦手なのは当然なのだ。

追伸、この記事を書いたのが3年後の追加。今では橋下、吉村という弁護士出身の問題児がテレビで暴れている。やはり弁護士に政治は難しいこと痛感。言葉で国民を誘導するばかりだからなあ。

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