、海外向けの予告編をご紹介! [編集作業]
2013-04-25 [編集作業]
本当に今回は多くの方から応援、支援を頂いた。
それに応えるためにも、LAでの反響や地元の人の感想。伝えたい。
小さな輪からスタートした映画製作。
その輪が年月をかけて広がり、形にした。
浜松公開のみならず、東京公開まで。
そして映画の都ロスアンゼルスでも上映。
そのロスアンゼルス、僕が大学時代を過ごした町でもある。
会場のひとつは何と、僕が良く通っていた名画座。
いろんな思いを込めて、日本で待つ方々に報告したい。
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2013-04-25 16:11
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2013-04-25 [編集作業]
マスコミというのは不思議なもので
そして、ありがたいことに
監督や俳優のことは、ニュースとして取り上げてくれる。
無名でも、OK。
だから、映画公開時の宣伝には俳優だけでなく、監督も走り回る。
それが今回、ロスアンゼルスでも上映される。
映画の都ハリウッドがある町だ。
浜松の美しい風景を、アメリカ人が見てどう思うのか?
少女たちの物語を見てどう感じるのか?
(つづく)
2013-04-25 16:10
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2013-04-25 [編集作業]
だが、何か、新しいネタがあれば、扱ってもらえる。
何かないか?
舞台挨拶・・・もう済んでしまった・・。
俳優のインタビュー・・・これも掲載してもらった。
もう何もない・・・
いや、ある・・・LAの映画祭だ。
大きなチャンス・・。
LAの映画祭は東京再上映の直前。
タイミング的にもピッタリ!
神様がくれたチャンスかもしれない!
(つづく)
2013-04-25 16:01
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2013-04-25 [編集作業]
それとは別に、ひとつ大きな問題が立ちはだかっていた。
3月5日に東京公開された「青い青い空」
ご存知のように、公開から7日目に大地震が起こり上映中止。
先日、ようやく、再上映が決まった。
しかし、そのことを伝える手段がない。
もともと、テレビ、新聞、雑誌での広告はできない。
莫大な宣伝費が必要だからだ。
そのため、公開時も、マスコミ各社の方々の協力で、
雑誌、映画サイト、ラジオ番組等で
扱ってもらうことで、多くの人に伝えてもらった。
ところが、その種のマスコミ。
「一度扱ったものは、二度扱わない」
という特性がある。
公開時には取り上げてくれても、再上映では駄目。
取り上げるのは、これから公開される作品だ。
そうなると上映が再開されても、伝える手段がない・・。
誰も知らないまま、上映せねばならないのである。
(つづく)
2013-04-25 15:56
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2013-04-25 [編集作業]
一本の電話。浜松の方からだった。
「やはり、映画祭と言えば監督。
映画のアピールにも繋がります。
だから、監督にLAに行ってもらいたい!
今は円高だし、費用は私たちで何とかします!
集まれば行ってくれますよね!」
涙が出た・・・。こんな嬉しいことはない。
その人は、いろんな人に声をかけてくれた。
一番に手を上げたのが「青い青い空」ぐるっぽの皆さん。
「私たち。カンパします! 監督をLAに送りたい。
カンパを集めてくれている。
皆、「青い青い空」を愛してくれている。
「より多くに人に映画を見てもらいたい!」
という思いなのだ。
その思いに、応えなければならない。
LAへ、行かせてもらいます!
(つづく)
2013-04-25 15:54
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それは監督として涙・・の話だった。 [編集作業]
映画の宣伝になるし、せっかくのチャンスだ、
ただ、費用が大変・・。
自腹でも行きたい!!
が、 その余裕もない。
アメリカの映画祭で上映されるというのに・・・・。
そう思っていたら、ある人から連絡があった。
それは監督として涙・・の話だった。
(つづく)
2013-04-25 15:52
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今、世の中がどうなっているのか?分からない。(下) [編集作業]
以前、僕も、
「AKBはおにゃんこの焼き直し!」
とバカにしていたが、それだけではない。
ブレイクするものは、それだけの意味があるのだ。
10代の頃。「おじさんってバカだなあ〜」と思っていたが、
つまりは、そういう構図だったのである。
自分が若かった頃の経験のみで、物事を判断し、そのときの価値観を振り回し
新しいものを受け入れず、時代は変化しているのに、それに対応できず。
対応できていない自分に気づかず。新しいものを否定しているだけ。
だから、新しい時代が行きにくく。やがて淘汰されていく。
それがおじさん。大人たちの印象だった。
しかし、僕自身がおじさん世代になり、そちらが側の立場になったとき
その危険性を大いに感じる。
そんな年齢にテレビも新聞も見る時間がない。という状況はきわめて危険。
そんな環境にいる親父が映画を作ると
僕が若い頃に軽蔑していた当時の日本映画のように、
時代錯誤甚だしい作品になるのだろう。
でも、映画製作に入ると、いつもこんな状態になる。
ヤバい!
今、世の中がどうなっているのか?分からない。(中) [編集作業]
テレビは好きではないが、「世の中がどうなっているか?」
を知るには便利なメディア。だが、見る時間がない・・。
せめて、新聞くらい読めばと思うが、・・・いや、以前は図書館に行き
原発関連のニュースを調べるために、東京新聞、朝日新聞だけでなく
原発推進派の新聞2紙もしっかり読んでいた。
(彼らの不可思議な記事を読むことで、いろんなことが見えてくる)
が、その図書館に行く時間もなくなった。
撮影準備で余裕がない。
以前はテレビも1日にニュースを8番組くらい録画。
原発報道をチェックしていたのだが、レコーダーのHDガ満杯になり、
見る時間もなく。4月に入ってからの番組は録画されていない。
こうして、テレビも、新聞も見ることなく
こうして、世の中がどうなっているのか?分からなくなって行くのだ。
しかし、僕に限ったことではない。
40代、50代の男性が陥りやすいパターン。
40ー50代親父世代の生活はこう。新しい情報というものが入って来ない。
先にも書いたが歳と共に、感受性が鈍くなり、新しいものを吸収できない。
それどころか過去の経験に当てはめて、「ど〜せ、あんなものは・・」と
決めつけがち。
僕も偉そうにはいえない。
(つづく)
今、世の中がどうなっているのか?分からない。(上) [編集作業]
編集作業。1ヶ月を超えた。
年明けの撮影準備から、数ヶ月。
テレビや新聞を読むことが全くない。
世の中の情報というものが入って来ない。
それどころか町の居酒屋へ行くこともなく。繁華街を歩くこともない。
そうすりゃ、看板やファッションや料理でも、何かしらの情報が得られる。
そんな機会が全くないので、
世の中がどうなっているのか?分からなくなっている。
メールをするときに、Yahoo!ニュースの見出しくらいは見るが、
特にテレビというものを見ない。というか、見る時間がない。
2月の撮影準備、3月の撮影、
そして編集作業と、3ヶ月はテレビを見ていない。
「テレビなんか見ているとバカになる。見ない方がいいい!」
という人もいるが、そうではない。
確かにバカな番組も多いが、そのバカさが時代に合っているから放送されているのだ。
そこから時代を感じることができる。
それでなくても、50代になり、感受性が鈍くなり、
世の中から置いて行かれる世代なのに、
外部の情報が入って来なければ余計に駄目だ・・・。
(つづく)