チェルノブイリ原発まで10キロ。放射線値は! [他の仕事]
チェルノブイリ原発取材
30キロ圏内の検問所を通り
10キロ圏内の検問所を通り
いよいよ、原発の建家に近づく
車内で空間線量を計る
0.648μシーベルト
東京の基本的な空間線量が0.05
と比べると10倍以上であることが分かる
ガイガーカウンターの数値
見ている間に上がって行く。
0.937μシーベルト
1.0に迫る!
事故から25年経って、10キロも離れて
車の中で、この数値である。
ちなみに国際的に決められている年間量が
1ミリシーベルト
これを越えるべきではないとされている
時間に直すと0.11μシーベルト。
チェルノブイリ原発まで10キロの距離
この時点で0.937μシーベルト
基準値の9倍近く。
つまり、1年この場所に済むと、年間被曝量は規定の9倍になり
健康被害の可能性も9倍になる!
ということである。
(つづく)
チェルノブイリ原発。30キロ地点の検問。 [他の仕事]
ウクライナの首都キエフから
車で2時間ほど
チェルノブイリ原発から30キロの地点
検問所がある
最近は観光ツアーも受け入れているので
皆、記念写真を撮っている。
ロシア人観光客に誘われて一緒に撮影
事前に申請してあるので、先方には名前も住所も伝わっている
書類にサイン
チェルノブイリ原発に車を進める
2012-11-26 03:00
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ウクライナ取材/ホテルで夕食 [他の仕事]
取材が終わるとヘトヘト
ホテルから町まで行くには、少しばかり歩かねばならない
その少しを歩く元気もなく
ホテルで夕食
でも、値段的には日本ではビックリ。
生ビールが250円くらい
この日はピザ。
かなり、うまい!
腹減っていたので、思わず食べてしまい
途中で写真撮るのを思い出した。
(つづく)
いよいよ、チェルノブイリへ! [他の仕事]
写真上は
ウクライナの首都キエフにある
独立広場
いよいよ、明日はチェルノブイリ原発の取材
10年以上前から行きたかった場所だ。
(つづく)
チェルノブイリ原発事故のメモリアル [他の仕事]
市場があったコロステンから
車で1時間ほど
ここにもチェルノブイリ原発事故で
大きな被害を受けた町がある
役場の前にはレーニン像
ウクライナでは次々に取り壊しが行われているので
めずらしい
そこに近い広場に、チェルノブイリ原発事故のメモリアルがある
当時は全村避難。
その被害の大きさを感じるメモリアルである。
コロステン市場/取材後のランチ [他の仕事]
コロステンの市場取材後に移動
近くの小さな町(写真上)を訪問
そこの病院を取材する前に、ランチ
小さなカフェ
写真下はお馴染みのボルシチ
そして薄い肉を卵でくるんだ料理
なかなか、おいしい
が、珈琲はインスタントで砂糖入り
・・・・!甘いのは苦手。
領収書。頼んだが”ない!”と言われる
ウクライナではそういう店が多く、困る。
(つづく)
コロステンの市場ー野菜の放射能を測って売る? [他の仕事]
ウクライナの首都キエフから
車で2時間ほど
コロステンという町がある
チェルノブイリ事故で大きな被害を受けている
そこの市場では、25年経った今も
買った野菜の放射能を測定している。
そこでもし規定値以上の値が検出されたら
その野菜は廃棄。売った業者も営業停止になる。
最近は規定値以上は少なくなったが
まだ、ときどき、高い放射能値が検出されるという
いずれ福島もこうなるのか・・・
ウクライナ国立放射線医療研究所 [他の仕事]
ウクライナ国立放射線医療研究所
日本やIAEAと違い、放射能と病気の関係を認め
世界に発信している
ドクターたちに取材
チェルノブイリ事故のあと、多くの子供たちが病気になったように
日本でも多くの子供が病気になる可能性を示唆される・・。
病院では今も放射能による障害に苦しむ人たちが
診察を受けていた。
放射能による影響は
被爆した人だけではなく
被爆した母親から生まれた子供にまで及んでいる。
ウクライナで朝食を/ホテルでバイキング [他の仕事]
チェルノブイリ取材のためウクライナを訪問。
宿泊はルシ・アコード・ホテル
一流ホテルだが、日本円にすると
この2ヶ月ほど、日本の原発50基を取材するツアーで
泊まったビジネスホテルより安い
おまけに、豪華朝食付き
バイキング。
ハムやチーズが何種類も!
取材は長引き、ランチも夕飯の時間になることが多いので
しっかり食べる!
(つづく)
ウクライナで見つけた”七人の侍”? [他の仕事]
取材終了後。
ウクライナの首都キエフを歩きまわってみた。
何とSONYの看板
タイムズスクエアーにはもうないので、日本人として少し嬉しい?
そして見つけたのが写真下!
店名が”七人の侍”というレストラン
よく見ると寿司屋
黒澤明映画は元ソ連のウクライナでも有名のようだ
(つづく)