喜劇ー山さんx熊さんの会話 [ウクライナ]
日本人はあの総理と同レベルー悲しい。人道支援? [ウクライナ]
日本人はあの総理と同レベルー悲しい。人道支援?
2015年に安倍総理が「イスラム国と戦う国々に人道支援」と言って11億円を寄付。人質となっていた日本人が処刑され、多くの批判を受けた。人道支援をしても、それが何に使われるかは分からない。対イスラム国の武器購入にも使われる。彼らから見れば日本は敵側に着いたということ。多くのマスコミがそう批判した。
同じことが今も言える。「ウクライナに平和を!」と思って寄付をしてもそれは武器購入に使われる可能性がある。何よりゼレンスキー大統領は「最後まで戦う!」と宣言。青年男子の国外退去を禁止。市民に武器を配っている。そこに莫大な寄付をすればどうなるか?想像がつく。
戦争は長期化し、多くのウクライナ人とロシア人が傷つき、死んで行くことになる。日本人はそれを望むのか?あの時、安倍を批判した人たち。そのことを把握しているのか? 結局、多くの日本人はあの総理と同じレベルだったということなのか? 今、支援しても「戦争反対」には繋がらない。だが、今回はなぜか?マスコミはそこを指摘しない。
長かった編集が間も無く終了! [2022]
長かった編集が間も無く終了!
昨日はスタッフ会議。配給の方も参加して、今後の展開を確認。まず、作品は間も無く完成する。編集は99%まで来ている。あとはナレーション書きをして時間を調整。最後の編集をする。SEは担当者と後日打ち合わせ。音楽は予算がないので著作権フリーの曲から選ぶ。
信頼できる友人にこの段階で見てもらうと(通常、関係者にもこの段では見せない)「退屈せずに最後まで見れる」「音楽が入りさらに見やすくなった」との感想。これで行けそう!と確信する。3ヶ月も編集していると、神経が麻痺して、どこが良くて、どこが伝わらないか?次第に分からなくなるものなのだ。
詳しい話はまだ出来ないが、今回も戦争関連のドキュメンタリー映画である。と言っても「ドキュメンタリー沖縄戦」のように、いろんな事件を幅広く紹介するものではない。今回の題材は1つ。それを丁寧に描いた作品。ある戦争のある人たちの記録を綴ったもの。それをドキュメンタリーと再現ドラマで描いた映画である。
今年の夏には映画館で公開できるように、準備を進めている。完成まであと一息。今回は本当に編集が辛かった。作品内容も辛く厳しいものである上に、いろんなことが重なった。が、邪魔が入ったのではない。それぞれにやらねばならないことだった。原発事故から11年目、ウクライナxロシア問題も勃発した。
戦争や映画を題材とした作品を作った者として「今、忙しいから後で調べるよ」では済まない。11年目を迎える事故。現在進行する戦闘。そして人々の反応をオンタイムで感じ、把握することも大切な仕事である。あれこれあったが、長かった編集も間も無く終わろうとしている。本日もこれから作業。4月にはMA。そして完成だ。