この道路。30年前に何度歩いた。思い出の場所を探して

この道路。30年前に何度歩いた。思い出の場所を探して

あの頃は車がすれ違うのも難しい道だったのに、区画整理で広い道路になっている。駅から踏切を渡り、友人たちが住むアパートまでへの道。今も道順は覚えているが、まるで変わってしまっていて、全く別の場所のようだ。

だが、町名はあっている。横浜線の中山駅を出て左。最初の踏切を渡り、まっすぐ、途中で橋を渡って、少し広めの道路を横切る。その右側にスナックが喫茶店。カレーライスが大盛りで、よく食べてに行った。
その道路を渡り、まっすぐに行った左。青砥グリーンハイツという風呂なしのワンルームアパート。トイレは付いている。

まあ、その手のアパートが残っているわけはないが、同じ敷地に今風のアパートが建っていると予想したが、道も区画も、全く変わってしまっていて戸惑うばかりだった。そのアパートで朝まで友人たちと酒を飲み。歌い。映画の話をした。そのアパートで僕の８ミリ映画第１作「ロックンロール破壊部隊」を撮影した。

その思い出の場所。見つけることはできなかった。もしかしたら記憶に間違いがあり。少し違う場所なのかもしれない。そこにはあのアパートが廃墟になって残っているかも？それなら嬉しいが、思い出の欠片もないくらいに町は変わっていた。Time Machineがあれば、あの時の友人たちと、もう一度会って酒が飲みたい。横浜二十歳前。２度と戻らぬ青春の日々。

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近況を報告ー神経切れそうな日々。

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映画製作はできないのに、この２週間ほど本当に忙しかった。おまけに地震まであって、部屋の棚がほとんど倒れて中身が散乱。片付ける余裕がなく、棚だけ元の位置に戻して、中身は今も床に散乱したまま。まず、棚を固定する耐震用具を購入せねばならないし。

他にもあれこれあってバタバタ。そんな１つが久しぶりのワークショップ。俳優さんたちのレッスン。今回は30人ほど来てくれて、６時間を超える超ロングバージョン。声が枯れて翌日はブロンソンのような声「んーマンダム」というしかない。

スプリングスティーンは４時間半のコンサートするし、NYのブルーノートの伝説ライブでは６時間歌ったらしい。ただ、僕は６時間、喋り続けるわけではないのでいいが、ボスはやはり凄い。翌日もライブする訳だし。僕は一晩だけなので。

そのワークショップ だが、今回も本当に思いのある熱い俳優たちが来てくれて、かなり盛り上がった。演技力も根性もある。ワークショップ のいいところは、そんな人たちと出会えること。以前、来てくれた人たちから「明日にかける橋」には４人出てもらった。今回もきっと、次に繋がる出会いがあったと思う。

そのワークショップ 。人数が多いので教材を考えた。いつもは僕が書いた以前のシナリオを使うのだが、最多でも3人しか登場しない脚本だ。参加者は30人なので１０回、同じ芝居をせねばならない。待っている方も退屈する。そこで12人が同時に芝居できるシナリオがあれば。。。。と思ってオリジナルで書き上げた。

ただ、書くだけではダメ。ドラマとして面白くなければならない。登場人物の背景、過去、キャラも作らねばならない。その為には通常は数週間かかる。それをこの１週間ほど考えていて、ある件を思い出す。それをベースに書けば2日ほどで出来るかもしれない！と、前日までかかって完成させた。

11人でする芝居。これなら30人いても、３回で行ける。執筆で神経切れそうなところで地震。さらに別の件も同時進行していて、さらにさらに別のトラブルもあり、ゲロ吐きそうだった。その辺を見越してYouTubeチャンネルは今月末まで、毎日配信できるように撮り溜めしておいた。これで収録やっていたら、胃に穴が空く。

その多くが終了。ようやく時間ができるか？と思ったら、衆議院選だ。今回も太郎さんの応援をせねばならない。んーーー神経切れそうだが、また、その辺の展開は報告する。