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「愚痴を言うな!」と言う先輩。似たような人。あなたの周りにいませんか?大変な勘違い。 [YouTube]



 「愚痴を言うな!」と言う先輩がいた。似たような人。あなたの周りにいませんか?

 とんでもない勘違いしている。スピルバーグに教えられた大切なこと。

 語ります。「太田監督ー私の映画部屋」YouTube(約10分)

「太田監督 私の映画部屋」バックナンバー  2021・9月17日付

①「コロナ禍の映画界は今?」
https://youtu.be/CH08FN2Y9AY

②監督作「向日葵の丘 1983年 夏」ってどんな映画なの?
https://youtu.be/w7nTPVBuWMk

③「ドキュメンタリー沖縄戦」がイオンで配信開始!
https://youtu.be/dWegdEdhuL0

④ 「有名になりたい!」と言う女の子たち?
https://youtu.be/B1-7sDEDCYk

⑤「ドキュメンタリー沖縄戦」について再び。
https://youtu.be/AoTahkyqsQY

⑥ 「 LAの大学で映画を学んだ頃」
  https://youtu.be/axeSX--r43I

⑦ 「 映画の撮影現場ってどんな感じ?」
 https://youtu.be/yeswF-hwM0s

⑧「1989年の想い出」ーLAで「ブラックレイン」を観た!
https://youtu.be/lIXFR04pGgY

⑨ 「巨匠・松林宗恵監督の想い出」ー「連合艦隊」の巨匠。お友達は大スターばかり!
https://youtu.be/cG_Ern_XRa8

⑩ 「大人は間違ったことを子供に教える?」
https://youtu.be/WXqsn7A3mDs

(11)「撮影現場で助監督はどんな仕事をするのか?」
https://youtu.be/R1Rrur_-smE

(12)「才能あるのか〜と聞かれたことある?」 
https://youtu.be/dbhz9NbwL7w

 (13) アメリカを見ると日本が分かる【銀行編】
https://youtu.be/8DuqxliS2VQ

(14) アメリカを見つめると日本が見えてくる【日米車社会比較】
https://youtu.be/4sMI5JWhG-A

(15)「終わったことを嘆いても仕方ない。と前向きな人はダメ?」
https://youtu.be/eRTo5EsfUX4

(16)「愚痴を言うな!」がダメ。スピルバーグは反省の人? 
https://youtu.be/a6dkw1H32EM


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先週から始めたYouTube番組「太田監督ー私の映画部屋」 [YouTube]

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先週から始めたYouTubeの「太田監督ー私の映画部屋」

第15回はいつもブログで書いているようなネタで話してみた。

「終わったことをいつまでも後悔しても始まらない。前向きに明日からのことを考えよう」

と言う友人。とても問題があることに当時は気づかなかった。。。。。その理由とは?

このシリーズは評判いいみたい。ぜひ、ご覧ください。10分です。

https://youtu.be/eRTo5EsfUX4 <=こちらをクリック!見れます。


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「太田監督ー私の映画部屋」第1回はこちら!「コロナ禍の撮影現場」 [YouTube]



「朝日のあたる家」「ドキュメンタリー沖縄戦」の太田監督があれこれ語る番組。

映画を中心に、音楽、思い出話、政治、社会、教育。戦争。沖縄。原発。けど、基本は軽め。硬派ではなく、ちょっと笑えます。ブログ、FB、ツイッターに続いての挑戦。1961年生まれ。「スターウォーズ」のジョージルーカス監督の母校・USC映画科に学ぶ。

「太田監督 私の映画部屋」バックナンバー  2021・9月17日付

①「コロナ禍の映画界は今?」
https://youtu.be/CH08FN2Y9AY

②監督作「向日葵の丘 1983年 夏」ってどんな映画なの?
https://youtu.be/w7nTPVBuWMk

③「ドキュメンタリー沖縄戦」がイオンで配信開始!
https://youtu.be/dWegdEdhuL0

④ 「有名になりたい!」と言う女の子たち?
https://youtu.be/B1-7sDEDCYk

⑤「ドキュメンタリー沖縄戦」について再び。
https://youtu.be/AoTahkyqsQY

⑥ 「 LAの大学で映画を学んだ頃」
  https://youtu.be/axeSX--r43I

⑦ 「 映画の撮影現場ってどんな感じ?」
 https://youtu.be/yeswF-hwM0s

⑧「1989年の想い出」ーLAで「ブラックレイン」を観た!
https://youtu.be/lIXFR04pGgY

⑨ 「巨匠・松林宗恵監督の想い出」ー「連合艦隊」の巨匠。お友達は大スターばかり!
https://youtu.be/cG_Ern_XRa8

⑩ 「大人は間違ったことを子供に教える?」
https://youtu.be/WXqsn7A3mDs

(11)「撮影現場で助監督はどんな仕事をするのか?」
https://youtu.be/R1Rrur_-smE

(12)「才能あるのか〜と聞かれたことある?」 
https://youtu.be/dbhz9NbwL7w

 (13) アメリカを見ると日本が分かる【銀行編】
https://youtu.be/8DuqxliS2VQ

(14) アメリカを見つめると日本が見えてくる【日米車社会比較】
https://youtu.be/4sMI5JWhG-A

(15)「終わったことを嘆いても仕方ない。と前向きな人はダメ?」
https://youtu.be/eRTo5EsfUX4

(16)「愚痴を言うな!」がダメ。スピルバーグは反省の人? 
https://youtu.be/a6dkw1H32EM


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低予算映画の戦い(下)=いかにして「素晴らしい作品」を作るか?発想の転換。 [映画業界物語]

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低予算映画の戦い=いかにして「素晴らしい作品」を作るか?発想の転換。

先に紹介したように、3千万という低予算映画でも、実際に映画に使えるのは2千万弱である。そうしないと製作会社は存続できない。社員や社員の家族が生活が成り立たない。1千万を超える手数料を取ることもやむなし。と思えるが、映画製作ー「より良い映画を作る」という観点から考えると、その1千万あれば、いろんなことができる。クオリティが上がる!と思ってしまう。

僕は監督なので、どうしてもそちら側から見てしまい、ピンハネや中抜きをする会社を許せなかった。予算を下げ自社の利益を上げるためにスタッフを踏みつけるPや社長。撮影が終わってから「赤字が出たので監督料。半分にして欲しい」というPもいた。「それはお前の責任だろ!」と言いたいが、彼らは決して自分のギャラは削らず。絶対に辞めない者にリスクを押し付ける。

監督料なし。約束の額が払われないこともあった。後輩からも、その手の話をよく聞くが、一番よく働いて、一番バカを見るのは監督であることが多い。どの監督も「この映画を撮りたい!」という熱い思いがあるので利用されやすい。僕も似たようなことが何度もあり、映画が完成して残るのは借金の山だけだった。が、耐えているだけでは何も変わらない。そんな環境にいては「より良い映画は作れない」考えた。

昔、読んだ矢沢永吉の本。彼が契約したレコード会社は通常以上にバンドを縛り、ギャラもピンハネ。立場も弱かった。会社により良い歌を作ろうという思いはなく、儲かればなんでもいいという姿勢。最初は単なるロック小僧だった矢沢だが、そんな不満を抱え、あれこれ勉強、権利や立場を取り戻して行く。単にアーティストとして歌うだけでなく、プロデュースも担当。やがて興行を取り仕切るようになる。そのことでより良いアルバムを、ライブをできるようにした。という話を思い出す。

映画を監督してから、あれこれ勉強。制作費の使い道、流れ、儲け、利率。権利。著作権。慣習。あれこれ誤魔化している会社が多いことが分かる。誤魔化しどころか、えげつないところも多い。信頼していた人に裏切られ、騙された。全ての元凶は製作会社だ(彼らに事情があることは前回の記事で紹介した)そしてP。ただ、それらがないと映画は作れない。

それなら僕自身がやればいい。数本の映画であれこれ学んだ。ルーカスやスピルバーグだって監督でありpなのだ。ある作品から、監督、プロデュサー、脚本、編集を全て担当。さらに製作部がすべきロケハン。完成後の宣伝。1人7役をこなすようにした。

だが、ギャラは7人分もらわない。せいぜい2人分だ。そのことで5人分の人件費が節約。さらに製作会社を排除。これで30%(時にはそれ以上)もの手数料を取られずに済む。その分、僕が働けけばいい。節約した額は全て映画製作費につぎ込む。

製作会社の手数料というのは、事務所の家賃(都内の大きな街にに構えると月20万前後かかる)社員の人件費。光熱費。通信費。そして社長が家族を養うための給与等に使われる。でも、製作会社を入れなければ、その種の費用は必要ない。僕は自宅。社員はいない。打ち合わせは喫茶店。家族もいない。安アパートなので多額の収入も必要ない。先の例に従えば、1000万円浮かすことができる。つまり、制作費の全額を映画に注ぐことができる。

さらに、地方ロケ。地元から熱い支援応援を頂く、そのことで宿泊、食事、移動(車やバス)の協力をしてもらう。これも金額に換算すると1千万近くになる。こうして計算すると、通常の映画では例えば予算が3千万でも、2千万の作品(深夜ドラマクラス)しかできないのだが、僕のやり方だと4〜5千万クラスの映画を作れることになる。だから、俳優陣も毎回、豪華。

ただ、儲からない。製作会社ならすぐ倒産。だが、儲けるつもりはない。監督料はもらっているので最低限の生活はできる。贅沢をしようとか、家を買おうとか、外車に乗りたいという思いはない。素敵な映画を作ることが何より大切。これ矢沢的発想(彼の場合は儲かって億万長者になったが、映画界ではそうはいかない)ともう一つ。見習ったのは我が師匠・大林宣彦監督の方法論。

彼はPSCという会社を持っていたが、電話番の人が1人いるだけ。製作会社として監督作の手数料を取っていないかったのではないか? コピーするときも、すでにプリントアウトした用紙の裏を使い、徹底した節約。僕も仕事をさせてもらったことがあるが、巨匠とは思えない質素な事務所。打ち合わせの後に、その部屋のキッチンで料理してスタッフと夕食ということも。とにかく「制作費は映画のために使う!」そんな方針。

僕の場合も金儲けではない。会社を経営、都心に事務所を借りていて、社員もいれば高額の手数料を取る必要があるが、脱都会暮らし。だから3千万で作れば6千万。5千万で作れば1億相当の映画ができる。ただ、予算超過すると僕が借金を背負う。監督料がなくなる。毎回、7人分働くので完成後は過労で数ヶ月はダウン。

医者から毎回「過労死する前に休め!」と言われる。僕のスタイルをマネするバカはいない。なので紹介した。今回の記事もシェアしたり転載しないように。興味本位でしか読まない人には、読んでもらいたくない。映画作りは命がけの戦い。よろしく。


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低予算映画の戦い(上)製作費っていくら?=搾取とピンハネ。低予算作品の苦悩? [映画業界物語]

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映画製作費ってどのくらいかかるの?=搾取とピンハネ。低予算作品の苦悩?

日本映画。大手で製作すると最低1ー2億円。派手なアクションもスペクタルもない。地味な青春映画でもそのくらいはかかる。アクションもの。豪華スター共演。時代劇は数倍の製作費。インディペンデトでは最低3ー5千万円(それ以下も多いが後日、説明)深夜ドラマのようなレベル、ボーイ・ミーツ・ガールのような物語しかできない。当然、有名俳優は出ないし、銃撃戦や爆破シーン等もない。

ちなみにハリウッド映画。メジャー作品の最低制作費は現在10億円ほど。大作は100億円。話題の作品はもっとかかっている。スケールで勝てないのは当然だろう。そんな時代でも、低予算に苦しみながらも日本の映画人は少しでもいいものを作ろうと頑張っている。が、それを阻害するのが多くの場合、製作会社やプロデュサーである。マイナーの場合はかなり厳しい現実がある。

例えば3000万円の映画を小さな制作プロダクションが受けたとしよう。業界の慣習として20%前後の手数料を取る。計算してみる。600万。3千万から引くと2400万。それで映画を製作せねばならないのだが、最低1年はかかる。都心に事務所がある場合。家賃は最低でも15万はする。かける12ヶ月。180万。

電話番に若い女性。若手のPを1人。社長と3人の会社だとする。電話番の給料が1ヶ月15万。Pを20万とする。それぞれに1年の給与は180万と240万。合わせて420万。ボーナスはなし。家賃と合わせると600万。これでもう手数料はなくなる。光熱費や水道代。社長の給与が出ない。そこで慣習である20%を30%にする。900万円だ。

そこから給与と家賃を引くと300万。これが社長の給与とあれこれ。月給は30万弱。映画界で長年生きて来た50過ぎの社長。妻も子供もいる。自宅のマンション代も払う。教育費も必要。これで生活できるのか? また、会社では関係者を集めて忘年会等もする。だから、手数料を40%にする。と映画に使えるのは1800万円になる。つまり、これが実質の製作費になる。

これでは有名俳優を使えないだけでない。アクションも、カーチェイスも、CGもダメ。それこそ深夜ドラマのような地味な物語しか作れない。また、撮影期間も限られてくる。近年の映画は2時間ものを3週間ほどで撮影する。が、それを2週間。1週間に短くする。人件費を抑える。食事代を減らす。宿泊費を下げる。

ただ、スタッフの労働時間は長くなる。3週間かかるものを1週間で撮るにはスタッフは不眠不休で働く必要がある。いいものを作る!ではなく、何とか最後まで撮影する。が目的になる。当然、クオリティを気にしてられない。「面白い!感動した!」以前に撮り切ることが目標となる。それでもスタッフは俳優は、「少しでもいいものを作りたい!」と思う者が多くいる。

そんな情熱に乗っかって(利用して?)多くの製作会社は映画を作っている。悪徳社長!と思えるが、考えてみよう。彼もまた家族を養うためには慣習以上の手数料を取らねばならない。つまり、制作費が2億円なら20%でも4千万。社長も阿漕なことをしなくてもいい。頑強は3千万で映画を作ろう!なんてスポンサーがいること。だが、不況が続く時代。2億も出して失敗したら大変。どんどん制作費が下がって来た。

3千どころか、1千。500万。という信じられないような額で作られた映画まである。200万の映画を見たが、映画学校の実習のような出来。そんなものを1800円取って映画館で見せている。でも、日本の映画人口が減り。2億かけても回収できない。いや、3千でもできない。だから、どんどん下がっていくという背景もある。

では、どうしたらいいのか? それは次回紹介する。考えて欲しいのは、悪徳社長でも最初は「感動する映画を作ろう」と思っていること。それが生活が苦しくなり、リスクが高まり、いかにピンはねして中抜きして、金を残すか?を考えるようになる。次第に映画への情熱をなくし、スタッフの生き血を吸うだけの存在になっていく。これって政治家も同じ。最初は国民のため。それが次第に癒着。生き残りしか考えなくなり。国民を踏みつけるのと同じ構図。そんなことも考えてみて欲しい。

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「アイズ・ワイズ・シャット」を再見。怖い映画だ。あの組織を描いているという噂を検証? [DVD感想]

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「アイズ・ワイズ・シャット」を再見。怖い映画だ。あの組織を描いているという噂を検証?

巨匠スタンリー・キューブリック監督の遺作「ワイズ・アイズ・シャット」を久しぶりに見た。22年前に映画館で見ていたが、イマイチ意味が分からず(キューブリックの場合は毎度のことだが)いつか見直さなければ!と彼の監督作のDVDボックスをもう10年前以上に買ったのに、どれも見ていない。それが先日、ある噂をネットで見つけて、それを確認したくて見直したのだ。

噂というのは、あの映画。実はイルミナティを描いたものではないか?そのためにキューブリックは殺されたというもの。その問題の部分。映画を見た人なら覚えているはず。仮面の儀式のところ。あれこそがイルミナティの儀式というのだ。巨大な権力を持ち、人1人を消すことなんて問題ない。誰も知らない。知られちゃいけない。そんな組織を主人公を演じるトム・クルーズは知ってしまう。

儀式の後、SEXパーティをしているが、もしかしてあれはエプスタイン島のイベントを描いていて、裸の女性は大人ではなく、実は.....と想像してしまう。映画では描かれていないが、その後に何かを食べたりするのかもしれない。また、仮面をかぶっているのも、イルミナティの儀式がそうだというのではなく、仮面ではない、あのような妖怪や悪魔のような顔を持つ連中という表現ではないか?とも思えてくる。

深読みすると、ジョン・レノンは「世界は狂人に動かされている」と発言しているし、ボブ・マレーやマイケル・ジャクソンも似たような主張を歌でしている。そして皆、早死に。ま、存在を伝えるだけで殺されたりするか?とも思えるが、映画ではそれを隠すために主人公は脅され、圧力をかけられる。そのことをキューブリッックが描こうとしたか?は分からないが、あの団体のモデルがイルミナティだとしても、おかしくはないだろう。

金も権力も持つ連中が密かに集まり、常識を越えた儀式をする。人の命を何とも思わない。そんな人々が世間には知られず、多くを支配している。ということ。伝えようとする映画だとも解釈できる。だが、別の視点で見れば夫婦のすれ違い、嫉妬を描く物語の背景として、大仰なグループを持ち込んだだけかもしれない。いずれにしても、それだけの話なのだが、159分の上映時間。ずっと恐怖を感じ、退屈せずに、一気に見てしまう。

映像や美術も素晴らしい。どうしたらあんな絵が撮れるのか?ちなみにトム・クルーズの友人役。最後に秘密を教えてくれる人。彼は映画監督のシドニー・ポラック。「追憶」や「愛と悲しみの日々」を撮ったベテラン。とても監督とは思えない見事な芝居。キューブリックはなぜ彼をキャスティングしたのか? なんてことも考えるが、彼の演技が組織の恐ろしさを見事に伝えている。

最後に映画のタイトルである「アイズ・ワイズ・シャット」の意味。「大きく目を閉じろ」ー「大きく開け」は分かるが「閉じろ」?あの組織のことは絶対に知ってはいけない。という意味だろう。未見の方はぜひ。amazon等でも見れるかも?


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さて、減量生活の報告。 [2021]

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さて、減量生活の報告。

人と会うと、飲み会だ食事だと食べてしまう。また、遠方に出かけると、地元の美味しいものを食べたくなる。そんなことが続いたので、−8キロ減まで行き、あと一息で−9キロ台に入れたのに、現在は−7キロ台に逆戻り!

やはり、コロナ禍で人で会わないから減量生活が成り立つことを痛感。でも、まあ、また、食事の量を減らせばいいので、ー9キロ台を目指す。最終目標は−10キロ。そこまで行けば、あとは維持だけ。ま、それも大変そうだけど。


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時代は変わりつつあるのに、古い価値観を振りかざし拒否する日本人? [my opinion]

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時代は変わりつつあるのに、古い価値観を振りかざし拒否する日本人?(大好評なので短縮版をアップ)

最近、多くの日本人が感じているであろうこと。僕もその1人だが、2000年代まで「日本は経済大国」と思い込んでいた。それが映画祭でLAに行った時、留学時代と違い、日本の電化製品がほとんど絶滅していて驚愕した。韓国製品だらけ。時代は変わっていたのだ。

また先にも記事にしたが、帰国してから25年ほど、新宿まで歩いていける街に住んでいた。でも、日本は大きく変わり、都会に住まなくても何ら生活に困らない環境がすでに整っていた。それに僕は数年前まで気づかなかった。でも、今は脱都会生活。何ら困ることはない。あるいは会社員なら567禍でzoom会議。そのことで会社に行かなくても仕事ができることに気づいたり。あの満員電車で毎朝の通勤は何だったのか?と思えたり。

つまり、人は同じ生活を繰り返していると、時代が変わったことに気づかない。それどころか、より安く、便利で、クオリティが高いものを生産できるのに、古い方法論にこだわる。さらに新しいやり方を批判、「邪道だ」と排除しようとすさえする。パソコン黎明期にも、オヤジたちは「そんなものがなくても仕事はできる」と言い張っていたが、メールの送り方も分からず顰蹙だった話をよく聞いた。今はその世代は引退し、仕事でパソコンは当然のものとなっている。

ただ、時代の変化というのは、そんな風に人々にも業界にもプラスであったとしても、過去の価値観や習慣に縛られた人たちは拒否し、排除しようとするところがある。時代の変化が大きいほどに、反発も大きい。パソコンを拒否するオヤジ。僕の周りには今も「日本は経済大国」「ただ、不況で苦戦」と思い込んで「日本はまだまだ大丈夫」と高いプライドを持っている奴もいる。今は韓国の方が時給高いことを知らない。

同じように言えること。政府やマスコミは国民のために仕事をしていないことが明確になってきた。これまでは上手くそれを隠し、庶民の味方である芝居をして来たが、時代の変化で、彼らもなりふり構ってられなくなった。同時にネットの普及もあり、事実を多くが知るようになったこともある。「新聞テレビはフェイクだ。誘導されて大変なことになる」と気づいた人は多い。

だが、過去の価値観に縛られた多くの人たちは「テレビが報道するんだから間違いない」「ネットなんて嘘ばかりだ」と思いこんでいる。「政府が国民を犠牲にすることをする訳がない」と思っている人もいるだろう。でも、昔からそうではなかった。「オレ達だけが儲かればいい。生き残ればいい。国民はどうなっても構わない。ただ、後で責任を追及されないようにしなくては!」というのが政府であり、大企業であり、マスコミなのだ。

そこに気づかない人たちがたくさんいる。これはもう、先に気づいた者が伝え続けるしかないのだ。ただ、その種の人たちは昔から変り者と思われており、異端者である場合が多い。だからこそ気づいたのだが、多くの人は「あいつ変わってるからなあ」「あんな奴の言うことなんてなあ」「陰謀論好きだしね」と思ってしまう。時代に置き去りにされている人たちには、どうすれば大切なことが伝わるのか? 心が痛い。



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YouTube番組。今日は土曜なので、3回分を配信。 [YouTube]

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YouTube番組。今日は土曜なので、3回分を配信。

どの時間帯にアップするのがいいか?のリサーチでもあり。とりあえず、いろんなネタでやってみて、求められるものを探すと言う段階だ。

現時点で、映画ネタが意外にウケてない。映画以外の教育、社会ネタの方が人気がある。「沖縄戦」の話もイマイチ受けていない。現段階ではFBの友達がメインの視聴者だと思うので、社会ネタが受けるのは分かる。が、沖縄戦がもう一息、数字が上がらない。

とは言え、どの記事も2−3日経つと100を超える。何だかんだで見てくれる人はいて、長く続けると視聴者は増えていく予感はする。

これをどう捉えればいいのか? ここ数日はTwitterでも告知。ブログでも宣伝している。それを見た人も視聴者になってくれてるので、FB友達とは違う志向があるだろう。しばらく、あこれやってみる。


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