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トランプ批判をする人たちが、大切なことに気づき日? [トランプ問題]

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トランプ応援記事。わざわざ批判コメントを書き込む人たちが大勢いる。今日も見たが、情けないとしか言えない。支持者が「議事堂乱入はアンティファだ」と書いたのに「だったら証拠見せろ!」とか、メジャーマスコミのフェイク記事を貼り付ける。そんなことして何が嬉しいのか? 

似たようなことは原発事故の時もあった。「メルトダウンしているかも!」と書くと「不安を煽るな!」「デマ野郎!」「頭おかしい!」とコメントする人たちがいっぱいいた。上から目線で、偉そうにそんなことが言える背景があった。マスコミも政府も「メルトダウン」を認めていない。放射能漏れを伝えていないから。なのに個人が違うことを主張するので、遠慮なく、攻撃してくるのだ。

「福島の人が気の毒だろ」「気持ち考えろ!」とか、あんた誰? 正義の味方?と言いたくなるような理屈を振りかざして批判していた。今でいう正義中毒だ。今回も同じ。日本人ってほんと親方日の丸や大手マスコミが好きで、国がバックにいれば平気で弱い者いじめをする。それも「ならず者め!俺様が成敗してくれる〜」てな気分。今回も同じだ。

以前に書いたが、その手の人は日頃、人に認められることがなく、友達も少ない。やりがいのある仕事をしていない。職場でも認知されず、我慢することが多い。だから、誰にも攻撃されない安全な場所から、第三者を批判することで、鬱憤を晴らそうとする。でも、本人の自意識では「こんな酷い奴は注意してやらねば」という正義感にすり替えられている。

ただ、今回はかなり衝撃的な結末を、迎えそうな気がする。そうなった時、彼らはどうするのか? 「トランプは悪人!」「不正選挙はなかった」「ゴネているだけ」と信じているのに、それが全てひっくり返ったら。仰天するだろう。そしてネトウヨみたいな批判コメントはしない、反トランプの人たちを含め、価値観が吹っ飛ぶはず。まさに玉音放送。

そのことで大切な何かに気付くはず。マスコミが本当に信用できないこと。自分に見る目がないこと。誘導されていたこと。正しい人たちを踏みつけていたこと。ちょっとやそっとでは懲りない人たちも、自分たちがあまりにも愚かで恥ずかしいことを言っていたことを痛感する。それはより良い道を歩むきっかけになるはずだ。そんな部分も注目している。


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レッテル貼り、カテゴリー分けで本質は見えない=右だ左だと分ける無意味さ? [トランプ問題]

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レッテル貼り、カテゴリー分けで本質は見えない=右だ左だと分ける無意味さ?

相変わらずトランプ支持派に、反対派がイチャモンつけるのが目に付く。頼まれもしないのに絡む。まるでネトウヨ。だが、彼らのプロフィールを見ると「反原発、反安倍」だったりする。中には「山本太郎支持」という人もいて戸惑ってしまう。逆に「トランプ。頑張れ!」という記事を「安倍支持」が書いていたり。何とも凄い状況だ。

以前から何度も書いているが、「右だ左だ」とカテゴリー分けする人は愚かと感じる。現実を把握することが出来ない。分類には意味がある。が、昔からの右、左、新自由主義だ。保守だ。リベラルだ。で分け切れない人たちがいる。もう、現実に即してない。「生まれはどちらですか?」「大学はどこですか?」そんなこを聞く人もいるが、だから本質を見抜けない。

「大阪生まれだから、面白い」「東京大学だから賢い」そんなレッテルを貼ることで先入観が働き、本質を見誤る。右だ。左だも同様。同時に偏見にも繋がる。「中国人だから」「韓国だから」「黒人だから」「同性愛だから」ということで区別することで、差別に繋がる。つまり分類好きは「考える力」が貧しい。自分なりの物差しがなく、過去に誰かが決めたカテゴリーに嵌めないと把握できないのだ。

長年、そんな分類に異議を唱えて来たが、僕自身も反省すること。今回はある。先にも触れたように「山本太郎応援だが、トランプ嫌い」「太郎大嫌いだが、トランプ支持」「安倍総理、頑張れ!そしてトランプ大好き」「原発反対!でも、トランプ弾劾」分けが分からない。少し前までは「原発反対」「安倍嫌い」「山本太郎頑張れ」はセットだった。が、今は違う。とんでもない状況。

さらに動画ニュースで「最新トランプ情報」を発信している多くは、安倍支持者、幸福の科学、反中共の人たち。逆に伝統と信頼の朝日新聞やNHK等は報道陣の魂を売り、今やトランプ引き摺り下ろし部隊の一員である。どちらを信じる?

僕自身。ネトウヨと呼ばれる著名人に好感は持てない。が、今、彼らが発信するトランプ情報はかなり正しい。こんなこというと「ネトウヨに転向!」と書かれるのだが、相手が誰であろうと「レッテル」や「肩書き」で判断してはいけないことも感じる。

僕は宗教は大嫌いだが、これまでに関わったその種の人たち。クソ野郎がほとんどだが、素晴らしい人もいた。多いに助けらたこともある。同じことなのだ。僕は安倍を支持しないし、早く引退して欲しいと思っている。が、その人の支持者でも正確なトランプ情報を発信しているなら、その言葉に耳を傾ける。「山本太郎は嫌いだ!」と言う人でも、トランプ真実を伝えるならエールを送る。そしてまた太郎さんを応援する。それとこれは別の話なのだ。

仲良くしようというのではない。カテゴリー分けで遮断したり、批判しあう前にまず、その人の言葉を聞くことが大事なのだ。今回はそのことを強く感じる。

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戒厳令が発令されたという情報がある。真偽を確かめたい。 [トランプ問題]

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「バンザーイ」ではない。その情報元を確認。裏を取ることが大事。トランプ支持者には、嬉しい知らせなので確認を取らずに「待ってました!」になりがちだが、そこで現実を見誤ってしまう。フェイクでないにしても、それは未確認情報であり、誤報かもしれず。デマかもしれない。

ただ、現時点での確認はとても難しい。メジャーマスコミはもうすでにまともな報道はしていない。トランプ自身のTwitterは凍結。彼の仲間のアカウントもクローズ。parlorに移行したら、サイトごと止められてしまった。完全な言論統制下となっている。YouTube動画もトランプ関係のものは次々に止められている。動画ニュースサイトも、かなり慎重な説明になっている。踏み込むと閉鎖されるという恐怖感を持っているのが分かる。そうなると他の事実から間接的に確かめていくしかない。

まず、6日に議会で選挙人の開票。乱入。その後、危険があるとは考えな勝ったのか、数時間後に再開。バイデン 勝利が公的に認められた。そして乱入はトランプの扇動とマスコミが一斉に報じて、Twitterまで止めた。その後、トランプはテキサスの軍基地にいるとの情報。そこからカルフォルニアに向かったというのが最後。基地内の映像があるので、ここまでは事実だろう。反撃の準備をしていると思える。

昨日、反乱法が執行されたという情報があったが、これも未確認。前後して下院議長のナンシーペロシが逮捕との情報。でも、カナダ人ニュース等は否定。報じたのはメイカさんのサイトだけ。彼女がいうには「中国観察」という動画ニュースで聞いたという。それ以外からの裏付けはなし。ただ、彼女の情報はほぼ正解のことが多い(外れた記憶がない)
が、この裏は取れる。ペロシが提案した大統領弾劾の提訴が本日、行われた。逮捕されていれば出席できない。

それを確認した人が数人いる。中継でずっと見ていた友人は議会にいなかったようだという。これまでもオバマ逮捕の情報が流れたりしたが、真偽が今も分からない。あの後にワクチンの広報に彼は出演。ただ、それは録画かもしれない。いろんな角度から疑わないといけないのが面倒だが、人は自分が嬉しい情報ばかりを集めがち。そこから間違った方向に進んでしまう。

もう一つ別の方向から考えよう。支持者は「反乱法が発令」「戒厳令開始」というと「よし! 悪者たちを逮捕だ」と嬉しくなるので、その情報を待ってしまう。なかなか情報が出ないと不安になる。トランプが何をしているのか?この2日分からない。考えてみよう。「戒厳令スタート」とわざわざ発表してから、逮捕に向かうだろうか? 映画ではない。密かにターゲットを補足。一気に大物を逮捕。それも同時に行くだろう。

敵も当然、警戒している。ガードマンや用心棒。私兵に守らせているかもしれない。いくらトランプが軍を派遣しても、街中で銃撃戦はできない。国民に犠牲が出ることを躊躇するはず。とすると、油断させておいて一気に行くはず。連絡されて、仲間を逃すことなどさせないはずだ。
基地の動画が流れた段階でDS組は用心したはず。だから、2週間弱で退任なのに弾劾しようとしたのだ。

そう考えると、今日、「戒厳令が出たらしい」との情報があったいうが、すでに準備完了。あるいは逮捕された後かもしれない。その段階でトランプ側から何らかのサインがあるはず。なければ作戦継続中だと思える。ま、これは推理だが、まずは戒厳令発令情報の裏を取ろう。先に見た記事はソースは書かれていな勝った。これは信頼度が低い。


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日本のマスコミは結局、報道機関ではなく戦争屋の手先だった?(加筆ー再掲載) [トランプ問題]


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民主党による不正選挙。米マスコミのフェイクニュース。トランプ攻撃。この辺は当然の流れは予想通りだった。5年前からトランプ・ウォッチしていたので分かる。驚いたのは日本のマスコミの反応だ。当初は提携先の米マスコミの報道を検証することなく、垂れ流しにしていた。

問題あるが「情報に手を加えてはいけない契約だった。不正なんて全然知りませんでした...」とあとでゴマかせるもの。多くのキャスターもコメントを避けた。意見を言ったのは「報道*集」のkさんだけ。「民主主義を壊したトランプ大統領」と発言。どこをどう壊したの?というおかしな意見。

議事堂乱入事件からは、多くのキャスター、アナウンサーたちが番組内で発言を始める。トランプのTwitter凍結を「民主主義の勝利」という人。「News23」「報道ステ」でも公然とトランプを批判。分断だ、アメリカは民主主義を取り戻してほしい、完全にバイデン側の立場で発言する。言論弾圧でしかないのに、Twitter社を称賛する「Aera」編集長。NHKに至っては公式な決定を待たず「バイデン 大統領」と呼んでいた。

米マスコミ情報を垂れ流すレベルではなく、局として番組としてトランプを批判。報道の基本を完全に失っているー中立公正、客観報道をかなぐり捨てて、恥ずかしげもなく言論弾圧に賛同、称賛。もはや報道機関とは呼べない。不正選挙への加担でしかない。日本のマスコミは安倍政権の圧力に屈していていたので、決して強くはないと思っていた。が、これでは完全にDSの一員。戦時中の大本営と同じ。坂本弁護士事件のきっかけがTBSにあること発覚したとき、「News23」の筑紫哲也は言った「TBSは死んだ」と。今回はそのレベルを超えている。

つまり、日本マスコミは圧力に弱いというより、DS側の末端組織であったということだろう。言論封鎖を称賛するのは報道機関とは言えない。さらに悲しいのは、そんなマスコミの暴走に気づかない国民。戦中の統制と同じ状態なのに、疑問に思わず、コロナ感染の心配ばかり。この情報統制。その意味はアメリカで今、クーデターが起り、内戦が勃発しているということ。なのにマスコミが報じなければ気づかない、それが多くの日本人なのだ。

これなら簡単に戦争を始めることができる。「トランプ大統領が北海道に軍を送り、殺戮を始めました!」と報道、偽の映像を流せば、徴兵制が復活。自ら志願して戦う若者も出てきそうだ。あるいは批判はしても戦うのは怖い「自衛隊が行くべきだ!」とか言いながら、後ろで「トランプを許すな」と叫ぶだけかもしれない。いずれにしても戦争反対という者はおらず「日本を守れ!」「差別主義者を倒せ!」と叫ぶのだろう。

戦後75年。これが日本の現状なのか? 「戦争法」に反対した人たちはどうしているのか? 日本人はいつの時代も大本営に誘導される愚か者ということか? 「戦時中を反省。本来の報道を取り戻す」と政府批判を続けていた朝日新聞は先頭に立ってトランプ批判。変質か?それとも昔から戦争屋の手先であったのか? どうも後者であるように思えてしまう。


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トランプ支持者を危険人物と誘導。毎日新聞の記事。 [トランプ問題]

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以下の記事。トランプ支持者を分析、批判するもの。毎日新聞なのでDS側、反トランプ。支持者を否定するための記事だろう。面白いので引用する。

「トランプ支持者の大半は『普通の人々』です。ガミー教授は、彼らは普通の人だからこそ他者に同調しやすく『才能ある扇動者』に利用されやすい、と。そして、こうした普通の人々の静かなる波こそが『国家を混乱に陥れる』と警告します」毎日新聞2021年1月12日記事より

だが、この記事は本当におかしい。まんま反トランプ派にも同じことが言えることに気づいていない。証明しよう。

「反トランプ派の大半は『普通の人々』です。ガミー教授は、彼らは普通の人だからこそ他者に同調しやすく『メディアを操る勢力』に利用されやすい、と。そして、こうした普通の人々の静かなる波こそが『国家を混乱に陥れる』と警告します」

これも言えるでしょう? つまり、この教授のいうことは真逆の存在にも当てはまる。トランプ支持者だけでなく、大衆は先導されやすいということを指摘しているだけ。そんな理論を使ってトランプ支持者を皮肉り、批判しているのが毎日新聞の記者さん。

本質が理解できていないのか? それを利用して支持者叩きをして、愚かさに気づかせる使命を受けているのか? そこは分からないが、この記事こそが誘導。普通に読むと「なるほどなー」と思うかもしれないが、要はトランプ支持者を貶め、危険人物というレッテルを貼ることが目的で書かれている。

戦時中に戦争に反対したり、協力したりしない人に「非国民」「アカ」「売国奴」というレッテルを貼り、追い詰めたのと同じマスコミ・キャンペーン。とても危険。ちなみに記事を紹介している小川さんは「毎日新聞」顧問。この記事は社の意向と思っていいだろう。


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トランプ支持者の方々へ [トランプ問題]

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トランプ支持者の方々へ

今、急いでトランプの真実を反トランプの友達に伝え、説得する必要はありません。それなりの人でないと理屈だけで自らの誤りに気づく人はいないでしょう。でも、トランプは世界の世論が数日で変わるネタを用意しているはず。

予想ですが、それがエプスタイン島事件の公開。あれを知ればまともな人は衝撃を受けます。バイデン たちが関係していることが分かれば、一瞬で現実に気づきます。今、嫌な思いをして、分からんちんを説得する必要はありません。あと1週間ちょいの我慢。楽しみに待ちましょう!リンウッドがやってくれます。


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デニーロ、ストリープ、ガガ。 そしてシュワ。 [トランプ問題]

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デニーロ、ストリープ、ガガ。

そしてシュワ。

仕方ないか、、、

利用されてるだけだもんね。



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「正月は1人で正月らしいことをしていないだろうから」 [2021]

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いつも、お世話になっている方が「正月は1人で正月らしいことをしていないだろうから」と、お誘い頂き、お節をご馳走になった。残り物ではなく、この日のために改めて作ってくれたのだ。何だか、この連休が三ヶ日気分。ありがたい。多くの人の応援で支えられていること。改めて感じた。ご馳走様でした。


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ジョゼ、めっちゃ名作!涙なしで見れへん。 [映画感想]

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ジョゼ、めっちゃ名作!涙なしで見れへん。

ー紙芝居であそこまで泣けるとは、、、

お勧め。優しくなれます。


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この季節はこれ。カキフライ! [2021]

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この季節はこれ。カキフライ!



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お医者さんと意気投合した話=飲み屋で健康診断はしたくない? [事件]

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以前、よく行くランチの店で、職業を聞かれてつい「映画の仕事。。。です」といってしまった。「監督ですか!」「凄い!」とか言われて「高倉健と仕事したことあります!?」とか「ジャニーズ系は?とか質問責めにあった。

まあ、何かの会なら1時間くらい大笑いする話をするのだけど、何で飯喰いに行ってトークショーをせねばならない? お笑い芸人さんも売れてくると、初対面の人に「何か面白いこと言ってよ!」とか言われるらしい。歌手だと飲み屋で歌わされたり。でも、それは仕事。何で飯食いに行って仕事せにゃならん!?

だから、店ではなるべく店員さんと話さない。世間話から親しくなり、あれこれ聞かれてしまう。幸い、テレビには出ないので顔は売れていない。年に1−2回は「太田監督ですよね?」と声をかけられるが、まず映画監督とは思われない。ー「怪しい人」で終わる。でも、逆に興味を持たれ「何者か?」と店で話題になったりする。

そんな話をすると、お医者さんに超共感された。飲み屋でも「医者」というと、あれこれ相談されるそうだ。「何で飯食いに来てタダで健康診断しなきゃけいなんだ!」と憤っていた。「今、プライベートなので」というと「何だ偉そうに....」と言われる。お医者さんとはそんな話で意気投合したことがある。


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日本の間違った教育が日本人をダメにした=高校時代に教師が言った言葉を考えた? [日本の教育]

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日本の間違った教育が日本人をダメにした=高校時代に教師が言った言葉を考えた?

高校時代に「こんな勉強をしていて何の役に立つんだろう?」と思えた。それから勉強をやめ映画ばかり見ていた。家ではレコードを聴きながら、映画関係の本や雑誌を読んでいた。当然、成績は下がる。担任に呼び出されて注意された。「何でしっかり勉強しない!」そう聞くから答えた。「あんな勉強をしても意味がないと感じるからです。大学まで10年も英語を勉強しても英会話ができない。それって意味あることですか?」担任は一瞬黙った。彼は英語担当だった。が、教科書を読むことしかできない。にも関わらず、その問いには答えずこう言った。

「あのなあ。勉強というのは自分を鍛えるためにするものだ。大人になりちゃんとした社会生活ができるようになるための訓練なんだ」そういうので訊いた。「社会に出ると古典や漢文。因数分解や連立方程式が役に立つんですか?」そういうと怒鳴られた。「いい加減にしろ。お前は勉強するのが嫌だから、屁理屈を言ってるだけだ! ちゃんとした成績を取らないと留年するだけぞ」これ以上言っても無意味と思えて話を止めた。なぜ、担任は質問に答えず、社会に出るための訓練なんて綺麗事を言ったのか?

社会に出て仕事をする今、役に立っているのは学校時代に習った足し算引き算。後、割り算と掛け算くらい。連立方程式や因数分解を必要としたことはない。古文も漢文も使わない。化学も必要ない。英語も高校を出たレベルでは役に立たず、留学して英会話ができるようになった。日本の大学に進学した同級生はさらに4年、英語を学んだが英会話はできない。友人たちに聞いても学校で学んだことで役に立っていることを聞いても、皆答えられなかった。要は担任が言うように「社会に出るためのもの」ではなかったのだ。

何より僕の質問に答えられなかったのは、担任自身が具体的にどう役立つのか?を理解していない。実感していないからであり、一般論、綺麗事でまとめようとしたのだろう。おまけに突っ込んで聞くと怒り出し「勉強をしたくないだけ」と決めつけて話を逸らす。教師というのはその程度の存在なのだと当時は大いに失望した。が、今考えると、彼は20代。大学を出てすぐに教師になった。社会経験も少ない。会社経験もない。顔を合わせるのは生徒と教師。そしてPTAだけ。そんな狭い世界にいて「社会に出てから」を語るのは無理。中には骨のある教師もいたが、ほとんどの教師は子供たちに伝える「何か」を持たず、決められたカリキュラムを教える。それだけだったのだ。

ただ、その後、振り返って見て、ある意味であの担任は正解だったことにも気付いた。「社会に出るための訓練」は正しいのだ。英会話ができない、必要のない古典、漢文。役に立たない連立方程式。年号を覚えるだけの歴史。社会で全く必要がなく子供たちが興味を持てない。そんな科目でも真面目に取り組む。ひたすら暗記する、与えられた方法で公式を解く。これは会社に入ってからとても役に立つこと。つまり、どんな無意味に仕事を与えられてもいやがらずにこなす。上から言われた方法論やルールで仕事をこなす。文句を言わない。従う。あれこれ考えない。そんな会社ロボットになるための訓練だとすると、とても意味のある教育と言える。

つまり「意味がない」「役に立たない」と不満をいう僕のような生徒は会社に入っても、文句ばかり言って働かない。上司に逆らう。問題を起こす。異分子となる。だから、あれこれ言わないで、言われたことを真面目にこなす大人に矯正するのが教育の場なのだ。要は会社が使いやすい人材を大量生産しているのである。そんな人材は政府にとっても便利。何も考えないから誘導しやすい。不正に気づかない。マスコミが報じれば鵜呑みする。会社、社会の支配者たちが扱いやすい国民を育ててきたのだろう。ただ、成果は上がった。言われたことを逆らわずにやる。多くを搾取されても日本人はよく働き、経済大国になった。戦後の焼け野原から日本は立ち直り、金持ちの国になる。その意味であの教育は正解だったのだ。

しかし、時代が変わり、製品を作り売ればいいと言う時代ではなくなった。バブル崩壊、リーマンショック後の低迷。支配者層もまた与えられたことをこなすだけの教育で育った人たち。新しい時代をどう切り開くか?分からない。国民の多くは従うだけの存在。20年の不況。アジアの国に抜かれて行く。僕らの世代はまだ、教育の枠からはみ出して生きる連中がいた。そんな人たちは様々な業界で活躍している。ま、クリエーターが多いのだが。しかし、あとの世代は管理教育がさらに行き届き、多くが与えられないと何もできない大人になってしまった。「夢を諦めるな」と言うと「その夢がないんだよ!」と嘆く。子供時代から自分の意思で何かをすることがなかったのだろう。

先日、教育関係で働く友人と話した。今後、文科省は「考える力を育てること」に教育方針を変えると言う。数年内に実施。しかし、効果が上がるのは早くて10年後? 彼らが会社の中堅になるのはさらに10年?現在の政府を見ていても、何らか日本復活プランを持つ者はいないだろう。コロナ感染を利用して業界からリベートをもらうことしか考えず、感染収束ではなく拡大させてしまう人たちだ。全く期待できない。そんな中、海外で進行中のあの事件。もしかしたら、それが日本を変えるきっかけになるかも知れぬ....。と密かに期待している。



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俳優が常に続ける「人間観察」とは何か?=映画監督もやる大切な勉強?! [映画業界物語]

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俳優が常に続ける「人間観察」とは何か?=映画監督もやる大切な勉強?!

俳優の勉強に「人間観察」というのがある。というのは、自分が人間であるにもかかわらず、人はどんな時にどんな反応を示すか?を把握していないことが多いからだ。いざ、演技をしようとすると分からなくなる。人は怒った時どういう顔をするのか?悲しい時は?あるいは人を待っている時、恋をしているとき? みな、無意識に怒ったり、笑ったりするので、演技をするときは意識してしまい、ぎこちないものになりがち。

だから、日頃から人間観察をする。街角で、喫茶店で、飲み屋で、バイト先で、いろんな人を見て表情や動きを把握する。それを覚えておいて演技に生かす。面白い話がある。勝新太郎さんは飲み屋の女性を何人も連れて、深夜に自宅に帰った時、奥さんの中村玉緒さんにもの凄く怒られたという。でも、勝さんはその時、こう言ったそうだ。

「玉緒。それが真剣に怒った時の顔だ。覚えておけ」

いかに勝さんが演技のことをいつも考えているか?を伝えるエピソードだ。俳優だけではない。作家も、脚本家も、映画監督も同じだ。いろんな人を見て、観察して、作品に使う。僕も経験がある。本当に悲しくて涙が止まらない経験をした時。「人は悲しい時、どんな顔をしているのか?」と思えて、洗面所に行って鏡を見た。意外に悲しそうではなかった。そういうものかもしれない。

同時に、変な人と出会うと興味を持ってしまう。特に嫌われている人は関心がある。会うと、凄く嫌な思いをするのだけど「次に会う時はすぐに怒らず、我慢して、あれこれ質問して、彼が何を考えているのか? 推理しよう」と思う。帰宅してから、その人の言葉を書き出して、あれこれ推理する。その人の履歴書を作ったり。そうすると、その人が何で嫌な奴なのか? 僕らが何で嫌な奴と感じるのか? 背景にあるのは何か?が分かってくる。

普通、嫌な奴ーと思ったら、その人のことを考えない。深く知ろうとしない。避けようとする。「嫌な奴」で終わらせる。だから、正体が分からずに終わる。背景にあるものが見えずに終わる。一般社会では、そんなこと知る必要はないが、映画屋には大切なことだ。そこからドラマが生まれたりする。その意味で今、この時期になってもトランプを批判を続ける人たち。憎み続ける人たちにも興味がある。戦時中の心理にも近い。そんな人たちからも勉強させてもらっている。


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映画監督は変人で、捻くれ者で、ワガママでなくてはいけない?! [映画業界物語]

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映画監督は変人で、捻くれ者で、ワガママでなくてはいけない?!

世間では映画監督は優秀な人。才能がある人と思いがちだが、それは成功して名前が売れたから、そう言われるのであって、要は変人であることが多い。捻くれ者も多い。先輩や同世代を見回しても、サラリーマン勤が出来る人はまずいない。逆にサラリーマンができる真面目な人はいい映画が撮れない。

僕もかなり変人であり、捻くれ者だ。プラスして、理不尽が許せない。だから会社勤めは絶対に出来ない。3日で上司と衝突して辞めてしまう。納得できないことはできない。それを「甘えている!」「子供だ!」「世間を分かっていない!」と散々、言われたが、納得できないことはできない。会社員はそれに耐えるのも仕事の内。だから無理。

映画界はカタギの世界よりは自由が認められる。ネクタイにスーツで製作会社に行かなくてもいい。ロングヘヤーで破れたGパンでも、さほど批判されない。そんな環境でも僕は何度も先輩たちと衝突。特にPや社長と揉めた。降ろされたり、2度と仕事依頼がなかったりした。逆に言うと、それに我慢して仕事が出来たら会社勤めが出来るだろう。

ギャラが安いとか、労働時間が長いではない。一番は価値観の押し付け。古い価値観でシナリオを直せと言う。古いセンスで編集を変えろと言う。昔ながらの方法論で撮影しろと言われる。まっぴら御免だ。古臭い趣味を押し付けてくる。他にも、癒着した俳優事務所の役者を捻じ込んで来る。やる気のないサラリーマンスタッフを押し付ける。

絶対にNOだ。大事なことはPの価値観に従うことではない。古い伝統を守ることでもない。観客が感動する素敵な映画を作ることだ。それが出来れば古い方法論でもありーだが、古い価値観は現代には通用しないことが多い。だから、これまでと違う価値観や方法論で挑まなければならない。大事なのは素晴らしい作品を作ることだ。それが理解できない大人たちが慣れ親しんだ価値観や方法論を押し付ける

だから揉める。だからトラブル。若い頃は年寄りに従い、実績を作り、少しずつ自分らしい作品を作ればいいのだが、1作目から我慢できず反発。先輩たちに嫌われ、Pからは否定され、2度と声がかからないことが続いた。が、「違う」と思うことを我慢して従うことができない。小学生の頃から成績表には「協調性がない」と書かれた。「我慢が足りない」「わがままである」と言われた。

でも、監督業にはそれが必要だった。巨匠、先輩監督たちを見ると、僕どころではないワガママ。言い出したら聞かない。僕なんてまだまだ。やはり映画界はカタギの世界とは違う。監督した作品はどれも評判がいい。次第にスタッフにも認められ、否定する人たちがいなくなり、「素敵な作品を作りたい!」と言うスタッフが集まる。より良い作品ができる。以前は「お前は監督じゃない!」とPに言われたが、すでに6本の映画を監督した。この世界。ワガママで、ひねくれ者で、変人であることが大事なのだと痛感している?!


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チェルノブイリ原発取材時。原発の近くにある遊園地。 [原発問題]

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チェルノブイリ原発取材時。原発の近くにある遊園地。

線量が高い。事故は1986年。

それから26年後の2012年でこの線量。

今も人は住めず、立ち入りも厳しい制限がある。

日本はあれからまだ9年だ。



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チェルノブイリ原発。2012年。 [原発問題]

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チェルノブイリ原発。2012年。



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