リモートドラマ「同窓会」大好評。今回は舞台裏を紹介! [2020]
リモートドラマ「同窓会」大好評。今回は舞台裏を紹介!
YouTubeの再生回数も4000回を超え、コメント欄も絶賛の連続。本当にありがたいことだ。さて、今回の作品。どのような経緯で作られたか?メイキング的なお話をしよう。
先にも書いたが、最初は女優の藤田朋子さんが「何かしたい!」「太田さん何か書いて」という連絡が来た。そこで考えた。どうせならドラマがいい。藤田さんを中心に数名がいて、スタジオ等に集まらずに演じられるドラマ。思い出したのがズーム飲み会。ネットを使い実際に会わずに飲み会をするというもの。それをドラマにすれば俳優たちが集合しないで芝居ができる。
ただ、飲み会というのでは面白くない。ドラマらしい展開を考えて、同窓会を思いつく。このコロナ禍の中でも、それなら実現可能。そこで悲しみと、絆と、感動を描けたら?と考えた。1週間ほど「脚本家」モードで缶詰になり(すでに自粛で缶詰だし)書き上げた。藤田さんに送ると喜んでくれて、仲間を集めてやりたい!ということになる。
というのも、このドラマで大事なのは本当に仲のいい俳優が集まるということ。仲の良さが観ている人に伝わる。そこからスタートしないとドラマが成立しない。いくら演じても仲の良さは作り出せるものではない。本当に藤田さんと仲のいい人たちが集まることに意味があった。実際、メンバーは1人を除いて全員が同じ歳。まさに同級生。(残る1人は役の上でも年下)そして全員が藤田さんと親しい。
そのメンバーでリハーサル2回、本番2回。2日に渡ってzoomで挑戦。テレビドラマや舞台とは違う難しさがあったが、出演者は皆、実力派ばかり。難なくこなして見事な作品を作り上げた。それが現在配信中のリモートドラマ「同窓会」である。さてどんな仕上がりか?ぜひ、ご覧頂きたい。
リモート・ドラマ「同窓会」シリーズ第三弾。今回はミュージカル?!配信中。 [2020]
リモート・ドラマ「同窓会」シリーズ第三弾。今回はミュージカル?!
女優の藤田朋子さんの発案で、僕がシナリオを書いたリモートドラマ「同窓会」大好評。すでに5000回再生を超えている。
その第三弾!今回は「リモート・ミュージカル 同窓会」あのシナリオを大幅に脚色。ミュージカルにしてしまった!キャストも一新。歌う!踊る?と、よくぞzoomでやったなあ。
今回、僕は編集のみを担当。監督はあの方。ぜひぜひ、見て頂きたい。(30分)
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