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コロナ・ウイルス=細菌兵器説にいろんな説が上がった。どれが真実に近いのか? [コロナウイルス]

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コロナ・ウイルス=細菌兵器説にいろんな説が上がった。どれが真実に近いのか?

「コロナ・ウイルスがもし、細菌兵器だとしたら?」と書いたら、いろんな方からコメントを頂いた。やはり多くの人が同じ疑問を持っていること感じる。もちろん、どのコメントが正解か?は分からないが、あれこれ考えれば真実に近いものを探し当てることができるはずだ。

よく、この手の話をすると「私はジャーナリストではないから、分からない!」という人がいるが、整合性や論理性を考えれば真実に近づくことはできる。裁判ではないので証拠をあげる必要もない。例えば「日本が細菌兵器を中国でばらまいた」という説があったとする。整合性を考える。そのことで日本に何の得があるのか? 今、中国を攻撃する意味は何か?等を考えていくと、それはあり得ないことが分かる。

ただ、中には「経済的に伸びる中国を叩くためだよ」とか最もらしい理由を挙げる人もいるかもしれない。が、日本がやることはアメリカはほぼお見通し、戦争のきっかけにもなるような細菌兵器の散布を許すはずがない。と考えればやはり違うと分かる。あらゆる方向から考えて、当然起こる反応が起こらなければ、その説は成立しないと判断できる。

「アメリカが経済国の1位と2位を叩くため」「ビル・ゲイツが計画した人口削減計画の一環」

という説もあった。アメリカの仕業なら中国は当然それに気づき、対応するだろう。でも、それはない。また、ビル・ゲイツの計画は聞いたことがあるが、コロナは殺傷力が低く、その計画を実践できない。そんな風に考えていくと、ほとんどの説が成立しない。

その中で有効なのは「中国が開発した細菌兵器が事故で漏れ、広がった」説。これはいろんな面で成立する。が、事実だとしたらアメリカは細菌兵器を開発していた中国を非難するだろう。ジュネーブ条約禁止の事項である。それをしないのはなぜか? そこが引っかかる。もう一つ、非常に問題あるが成立する説があった。

「高齢者の人口を減らすためにウイルスを使った」

というもの。確かにコロナの死亡者は高齢者や持病を持つ人が多い。それら医療費がかかり、税金を導入せねばならない層を一気に減らそうという説。それを日米中で一斉に実施したというもの。相模原事件の犯人と同じ発想。とても危険。ただ、ヒトラーは同じことをしている。アウシュビッツの前の障害者を大量に殺害した。

日本の政府だって、バブル期より儲かっている大企業の税金は下げ、庶民から消費税を取り、大企業を優遇している。消費税は福祉に使うといいながら、ほとんど使われていない。貧困家庭が増えても何ら対策をせず、民間の子ども食堂を推進(援助なし)しろというだけ。貧乏人は死ねと言わんがばかりの政策が多い。どこの政府も弱者を邪魔者扱いする。

その中の高齢層がいなくなれば...と冷血な政治家なら考えそうだ。それを実施したのが今回のコロナウイルス騒動? 可能性はあるが、なぜ、今なのか? この時期なのか? それが分からない。「だから今か!」という理由が見つからない。あともし、細菌兵器として使用したなら、当然ワクチンはあるはず。それはどうなのか? やはり疑問が残る。今後も考えて行きたい。


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「陰謀論。好きだね〜」という人。身近にいませんか?=僕らの知っていることは極一部。危険なことは知らされない? [コロナウイルス]

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「陰謀論。好きだね〜」という人。身近にいませんか?=僕らの知っていることは極一部。危険なことは知らされない?

コロナウイルスの件で細菌兵器の話をすると「そんなものある訳ないだろう。映画の見過ぎじゃないのぉ?」という人がいる。が、その手の人は本当にテレビにうまく洗脳されていると思える。とは言え、僕も311まではそちらの側にいた。

原発事故により、原子力ムラの強大な力。政治を動かす電力会社の裏の顔を知った。「日本の原発は安心です」と大キャンペーン。しかし、311以前も事故は何度持ったが、広告料という名の莫大な賄賂をもらっていたマスコミは報道しなかっただけだ。この辺のことはもう多くの日本人が知っている。原価総括方式というとんでもない計算式で国民から多額の金を吸い上げてきたのに、僕らはそれを知らなかった。

同じように企業や政府が隠していることは色々あるはずだ。それを僕らはテレビニュースを見て、すべて知っていると思い込まされていただけだ。本当に大事なことは知らない。伝えられない。封印されていることが多い。原発事故を取材したことで、原発だけではない、様々なカラクリや秘密がこの国にあることを知った。

「ドキュメンタリー沖縄戦」取材も同様。想像を遥かに超えた地獄。それが戦争だと知った。が、それは教科書にも書かれておらず、NHKスペシャルでも伝えない。調べれば分かることだがマスコミはあまり触れようとしない。どうも沖縄戦を伝えて欲しくない人たちがいるようだ。国民が知らないでいてほしい人たちもいると思える。

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731石井細菌部隊も森村誠一がルポするまで公にはなっていなかった。捕虜として捉えた兵士を、あるいは捕まえてきた中国人を生きたまま人体実験。ペストを注射した人間は何日で死亡するか?というような実験を続けた。「悪魔の飽食」という本でそれを伝えたのだが、連日、政治結社が著者の家に街宣車で押しかけたという。

市会議員になった友人。こういう。「議員になり、様々な情報に接するようになり、こんなこともある。あんなこともある。でも、それが市民には伝えられていないことに驚愕した」そう、市民はテレビを見て分かった気になっているが、肝心なことは何も知らない。

地震兵器というものをご存知か?「そんなものある訳ないだろう?」と言われそうだが、1995年の阪神大震災以前には国会でも討議されたことがあり、存在を確認されている。原爆や水爆だけが兵器ではない。それらは人だけでなく建物まで破壊してしまう。侵略ということを考えれば、人だけ殺して、建物や施設はそのまま使う方が経済的。そう考えると細菌兵器なら人だけを殺す。

そう考える科学者がいても不思議ではないし、考えない方がおかしい。戦争は金になる。頭のいい学者を集め、膨大な予算をかけて武器を開発する。その中で地震兵器や細菌兵器が作られてもおかしくない。いやあって当然だろう。それを「陰謀論」とかいう方が変だ。

ちなみに陰謀論という言葉は1960年代にCIAが作ったものだ。「ケネディ暗殺はオズワルドではない」という論調を潰すためだ。「陰謀論好きだね」と言わせ、真相を探るものをバカ扱いし、その主張を広げないためだったという。それは日本にも広がり、今も政府や企業はとても助かっているだろう。僕らの知っている現実は極一部であり、それを知って欲しくない人たちがいるいうことなのだ。


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独裁のためのパンデミック作戦=コロナ騒動で禁断の法律制定を狙う政治家たち!(要注意) [コロナウイルス]

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独裁のためのパンデミック作戦=ヒトラーに学んだの?

根が映画屋なもので、感染というとパニック映画を想像する。その影にはいつも政府の陰謀。ダイアモンド・プリンセス号で感染を広めたところで、保菌者を「陰性」と判断。自宅に戻らせる。

その経路で感染が広がりパニック。そこで「このままでは収拾がつかない。政府に大きな決定権がないと抑え切れない!」と「緊急事態条項」を可決。独裁に持って行く。あの連中なら考えそうだね。と友人に話すと「緊急事態条項って何?」というので、「この作戦は行ける」と思えてしまった。

ちなみにヒトラーは「共産主義者が国会に火をつけた」と濡れ衣を着せて国民を怯えさせ、全権委任法を合法的に可決。独裁を手に入れ暴走する。そのあとのことはご存知の通り。ホロコースト。戦争。人種差別。。。。あの人もそれが狙い?


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「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」上映会@南風原 2月28日(金)予告編 [告知]




「ドキュメンタリー沖縄戦」上映会@南風原 沖縄

2月28日(金)18:30〜 南風原町立中央公民館にて
入場無料 昨年12月に那覇で上映され大評判となった映画。


昨年12月の那覇で完成披露上映会が大評判だった「ドキュメンタリー沖縄戦」

2月に沖縄の南風原で上映される!

沖縄戦でいかに凄惨な戦闘があったか? 

同時に沖縄戦を見つめることで現代の日本。

世界が見えてくる。

ぜひ!ご覧いただきたい。


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コロナウイルス騒動。他人事ではなかった=依頼されていた講演会や上映会が中止! [コロナウイルス]

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コロナウイルス騒動。他人事ではなかった=依頼されていた講演会や上映会が中止!

コロナウイルス。自分にはあまり関係ないと思っていた。満員電車に乗らないし、会社にも通わない。でも、そうでもないことを感じた。「朝日のあたる家」と「明日にかける橋」が別の場所で3月に上映されることになっていたが共に上映延期。さらに依頼されていた講演会も中止となった。映画は人が集まる。残念だが、その決定は正しい。

電車に乗ると多くの人がマスクをしている。連日の報道が伝わっていると思える。自宅勤務、あるいは待機になった会社もあると聞くが、それでも毎朝、通勤電車は満員だ。その中に1人。感染者がいればどうか? あっと言う間に東京中に、日本中にコロナウイルスは広がるだろう。

厚生省は未だに「流行しているとは言えない」なんてアナウンスしているが、これは後手というだけでなく、それを認めることでパニックの引き金になるのを恐れているのかもしれない。原発事故の時もスピーディで外部に出た放射能の行方を確認していたにも関わらず、パニックを恐れて発表せず。その方向に逃げた多くの人が被曝している。

そんなことを平気でする国なので、政府発表を真に受けていたら大変なことになる。今回のコロナウイルス騒動。僕は当初、完全に他人事だと思っていたが、先にも書いたように、原発事故と同じように何か重要なことが隠されていると感じる。現在のマスコミ報道はこうだ。

「感染力は強いが、すぐ死に至るものではない。が、高齢者は危険なので注意」

これまでのインフルエンザと大差ない。では、なぜ、これほどまでに騒ぎ立てるのか? マスコミが大げさに報道? 日本政府の対応が後手に回っているから? でも、日本より海外の方が大騒ぎしている感がある。だとすると、各国の国民には知らせることのできない、何か重大事があるのではないか? 

日航123便墜落事故も、本当は自衛隊機が撃墜し、乗客を火炎放射器で焼き殺したと言われる。自衛隊が起こした大きなミスを隠すためだ。それを事故として葬った。同じように例えば、中国の研究所から漏れ出した細菌兵器だとしたら、世界的に問題になる。でも、そうならアメリカが批判するだろう。それをしないなら別の側面があるはず。いずれにしても僕らには知らされていない何があるはずだ。


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コロナウイルス騒動。おかしなことに気づく=やはり細菌兵器説か? [コロナウイルス]

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コロナウイルス騒動。おかしなことに気づく=やはり細菌兵器説?

ここしばらくテレビを見られなかったので、10日分くらいの録画した番組を見続けている。「モーニングショー」と「NEWS23」だ。「報道ステ」はもう録画してまで見る番組ではないと思え、少し前に外した。さて、両番組(多分、他の番組でも)連日、コロナウイルスについて報道している。

特に「モー」は時間枠をギリギリまで使い詳しく解説。懸念される感染の怖さが伝わる。が、気になるのはインフルエンザやサーズと何が違うのか? 何が一番怖いのか? がよく分からない。中国で1000人死亡という情報。これは確かに怖い。ただ、猛毒性があり数日で死に至るというものではない。日本では死亡が2人。それも高齢者。症状自体はさほど重くないが、高齢、持病を持つ人は危険という報道だ。

中国でも死亡した多くは高齢者と聞く。コロナウイルスでなく風邪でも高齢者なら死に至る危険性はある。とすると、インフルエンザやサーズとの大きな違いが見えないのに、マスコミも政府も、これまでになく動揺し、騒いでいるように思える。日本だけなら分かるが、海外の方がむしろ深刻。多くの国は中国からの観光客を受け入れ禁止。アメリカ政府はダイヤモンド・プリンセス号のアメリカ人乗客救出に乗り出した。

中国では習近平が市内に行き、市民を励ましたという。そんなことをする国か?と思え、いつもと様子が違う。そんな中、コロナに感染した患者には抗体が出来ず、再度感染する危険性があるというニュースが入る。そんなウイルスあるの? さらに、HIV、エボラと同様の症状をコロナは起こすという情報。実際、「モー」で患者の治療にHIVの抗体が使われた説明(さらりと流したが)。

もし、それらが事実とすると、なんでウイルスがHIVやエボラの特性を持っているの? 大自然で合体? そんな驚異的な偶然ってある? むしろ、人間を死に至らしめる強力な病原菌や細菌を、誰かが選び、意図的に結合させたと考えた方が納得が行く。とすれば、細菌兵器という情報も真実味を持つ。それを各国の上層部は知っている。多分、まだ発表されていない毒性や大きな問題点があるはず。それを隠して対応。

それでも危機管理能力の低い日本政府は後手後手。あるいは「これを機会に緊急事態条項を可決してやれ。そのために被害が大きい方がいい」と思っているのか? ともかく細菌兵器と分かれば確実にパニックなる。だから、従来のインフルエンザと変わらない症状だと言いながら、厳しい対応をしているのではないか? だとすると問題は細菌兵器は流出したのか?あるいは使用されたのか?ということ。誰が何のために?それは別の機会に考える。


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コロナウイルスの特徴=やはり細菌兵器?!まじか〜。 [コロナウイルス]

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コロナウイルスの特徴=やはり細菌兵器?!

①潜伏期間が長い
②一度感染しても免疫ができず、また感染する
③感染力が強い
④感染すると免疫力が落ちる(HIVに近い症状?)
⑤HIVだけでなくエボラに近い症状も出るとの話も?情報未確認

これ細菌兵器ならかなり優秀だな。悪質な病気の特性を備えた上に、潜伏期間が長ければ、患者は発病前にあちこち移動し、感染を広げてくれる。おまけに間抜けな国は後手後手になり、さらに患者を増やしてくれるからなあ。

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前夜祭に関しての分かりやすい脅し? K邸VSホテル [2020]

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前夜祭に関しての分かりやすい脅し? K邸VSホテル

ホテル側「明細、領収書等でどこも例外なしに特別扱いはしていない」

Aさん関係者「おいこら、ちょっと事務所まで来んかい? 何、余計なこと言いさらしてんじゃ。迷惑する者がおること考えてへんのか? 今後、お前とこでパーティせーへんぞ!」

ホテル側「............」

というやり取りがあったこと。誰もが想像してしまうが、こんなドラマのシナリオを書いたら「今時、そんな分かりやすい脅し方をするヤクザはいないよ!」とPに注意される。でも、それ、Jさんたちやるのね?


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映画館で三回目「ジョーカー」ドルビーシネマで=今回もダークサイドに引きずり込まれる [映画感想]

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映画館で三回目の「ジョーカー」今回はドルビーシネマ館。

初回ほどではないが、見始めるとダークサイドに引きずり込まれる。アーサーの人生に共感、共鳴する部分が数多くある。

そしてこの映画。単に金持ちと貧乏を描いただけの物語ではなく、精神障害をも描いている。通常は患者を可哀想な存在として見せるが、この作品ではその患者(アーサーの*)のために、彼が傷つき、歪み、人生が壊れて行く様を真っ直ぐに描いている。

「ジョーカー」の監督。単に「タクシードライバー」のオマージュとして、この作品を作った訳ではないだろう。アカデミー賞を獲った「パラサイト」とも共通する富裕層と貧困層の対比。黒澤の「天国と地獄」にも通じるテーマを感じる。

どうしようもない貧困。美しい言葉を投げかけるだけの金持ち。デニーロが演じる司会者もどこかで庶民を軽く見ている。監督の言いしれようのない「怒り」や「絶望」が物語から溢れ出したと思える。この監督の心の闇を知りたい。



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ANAインターコンチネンタル・ホテルへの批判するのはおかしい=状況を整理してみよう! [事件]

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ANAインターコンチネンタル・ホテルへの批判するのはおかしい=状況を整理してみよう!

「圧力に負けた」「ニューオータニと同類」との批判が出て来た。が、その批判は的外れであることに気づいて欲しい。比較しよう。ニューオータニは最初から官邸に忖度して口裏合わせをした。が、ANAホテルは明細、領収書等で「どこも特別扱いはしていない」ことをメールで辻本議員に伝えた。

対して総理はホテルに電話をさせて回答を得る。「営業の秘密で含まれないものもあると」とホテル側が言ったとしたが、その後マスコミの質問に対してホテル側は「営業の秘密とは言ってない。例外はない」と回答。総理発言を否定した。

その後、再びマスコミがホテルに連絡したが「業務内容に関しては個別のことは口外できない」と返事をされる。ここで「圧力だ」「政権に屈した」「ニューオータニと同類だ」と言う人が出て来た。が、よく考えて欲しい。オータニの場合は圧力を食らう前から忖度して5000円のバイキングの件を明快に答えていない。対してANAホテルは領収書、見積もりの件を正確に答えている。

そして最初から「前夜祭のこと」とは言っておらず、基本姿勢を伝えている。圧力があった後も「個別のことは口外できない」と言い。姿勢は変わっていない。どちらも「前夜祭」の件には触れていない。にも関わらず「圧力に負けた」との指摘はおかしい。もし、ホテル側が「例外もありました。訂正します」と言うなら「圧力に負けた」白を黒と言ったことになるが、そうではない。

では、なぜ批判が出たのか? まず、マスコミが関心を持たれるように官邸の圧力で答えが変わったかのように報道。世間も「どーせ、ニューオータニと同じになる」と言う先入観から「負けた」と思い込む。それが今回の構図。そこで間違った批判が出た。ただ難しいのは「圧力」は実在したと言うこと。「それなりの人が謝罪に来た」と自民側が発言。呼びつけてあれこれ怒りをぶつけたのだろう。脅しもあったはず。

ホテル側は報復をされないように注意する。が、「先の発言を撤回」とは言っていない。なのにANAホテルをツイートやFacebookで批判するのは違うだろう。考えて欲しい。あなたが書いた首相批判ツイートを官邸の関係者が読み。電話がかかる。「あのツイートについてお話を伺いたい。明日、官邸まで来て欲しい」と連絡があったらどうだろうか?ツイートの削除要請、「勘違いでした」とツイートして欲しいと言われたらどうするか?

「それでも戦う」と言うのならいい。そのことで別件逮捕されたり、国税庁が査察に来たりする可能性もある。勤める会社に官邸からクレームが行くかもしれない。そのくらいのことは朝飯前の政府だ。にも関わらず、ANAホテルは前言を撤回していない。それを評価すべき。もちろん、今後、本当に圧力に屈して前言撤回することもある。その時こそ「同類!」と批判すべきなのだ。でも、現段階ではそうではない。安易な批判をしてはいけない。


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