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山本太郎が消費税問題を解説(動画) 「福祉にはほとんど使わず、企業の法人税を下げた分の補填になっている!」 [れいわ新選組応援]



山本太郎が消費税問題を解説。(動画)

福祉にはほとんど使わず、企業の法人税を下げた分の補填になっている実態を訴える。そして消費税をゼロにできる理由を説明。ぜひ、ご覧ください。参議院選時の街頭演説。


こちらからも=>https://youtu.be/-PS8vP3oNIM



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自分のことが分かる歳? [my opinion]

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自分のことが分かる歳?

60歳を間近に控えて、とは言えまだ数年あるけど、ようやく、本当にようやく自分というものが分かって来たような気がする。誰しも自分というのは一番、よく知っている存在のはずだが、自分自身なので客観的に見れず、意外に、自分のことが分からないことの方が多いはずだ。

黒を把握するには白と比較することで黒だと分かる。赤は黒より黒くないし、白より黒い。それを赤だというのだという認識だろう。

しかし、今の日本。いや、僕が子供の頃。昭和40年代でさえ、日本は同じような大人に育てるための教育で「個性を育てる」といいながら実際は個性を殺して、与えられたことを確実にこなす優秀なサラリーマンロボット育成が本当に目的だった。

映画監督になるような子供は当時からひねくれ、わがままで、まともではない。そんな教育に反発せず、素直に受け入れるくらいならサラリーマンになっていただろう。では、何がどうして、こうなのか? そんなことがこの歳になると見えて来た。また、詳しく書かせてもらう。

ただ、今日は祭日であること。知らなかった。銀行行ったら閉まっているし、テレビ見てないけど、何かのイベントを延々と中継していたらしい。忙しくて見ていないが、何があったのだろう?(何となくは知っているが、ははは)

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れいわ新選組 渡辺てる子さんの街頭演説(れいわ祭2)動画 [れいわ新選組応援]



れいわ新選組 渡辺てる子さんの街頭演説(7月)

昨日、講演会でお会いしたてる子さん! 本当に素敵な方だった。そんな彼女の熱い演説をもう一度、お聞き頂きたい。実は昨夜の講演会でこれと同じ日に撮影された映像が上映された。

が、カメラが結構ブレブレで見づらかった。公式映像だと思うのだけどボランティアの方の撮影? さて、こちらは、ふふふふ、私が撮影したもの!そちらをお届けするぜよ。


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「ドキュメンタリー沖縄戦」12月9日〜10日 沖縄 那覇で完成披露上映会! [沖縄戦]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」12月9日〜10日 
沖縄 那覇で完成披露上映会!

予告編=>https://youtu.be/sGFjWg0fo00


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「朝日のあたる家」への道 第2章(後編)=山本太郎の言葉には嘘がないと確信。1メートルの距離で演説を聞いた日。 [れいわ新選組応援]

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「朝日のあたる家」への道 第2章(後編)
<=山本太郎の言葉には嘘がないと確信。1メートルの距離で演説を聞いた日。

今から6年前。

原発事故の映画を作ろうと取材を続けていた。不思議なのは、代々木の公園で山本太郎さんとすれ違って以来。いろんなところで彼と出会った。官邸前の抗議活動に行くと太郎さんが演説。大阪の関電前デモ取材時も、そこで彼が叫んでいた。どちらも1メートルほどの距離でマイクを持つ彼の話を聞いた。


よほど声をかけて「映画に出てください!」と言おうと思ったが、完成したシナリオを見てもらってからだ。そのことをのちに太郎さんに話すとこう言われた。

「へーそうやったんですか? 大阪は**さんが不法逮捕されたのをみんなで抗議に行こうと言ってた時ですね。あの時も監督、いたんですか!」

他でも何度か見かけた。が、当時から山本太郎批判は多かった。「売名行為」「目立ちたがり」「俳優は政治的発言をするな」等、芸能人が主張するとあれこれ叩く人が多い。でも、同時に支持者も多く。日本各地から「来て欲しい。スピーチしてほしい」という依頼が殺到していた。

あの頃から彼の演説は心に響いた。

何度も彼の目の前でそれを聞いた。映画監督というのは嘘を見抜く仕事。演技の嘘を見抜き、本当の芝居をさせる。それでこそ観客は感動する。そんな仕事をしているので本心を見抜くのは得意。だから言う。山本太郎の言葉には嘘がない。彼は心の底から福島の子供達のことを考え、何とかしたいと願っていた。

売名行為と批判する声もあったが、的外れ。彼はすでに有名。俳優業を続ける方が収入も多い。事務所を辞め、仕事を失ってまで原発問題に取り組むのは真剣でなければ出来ない。それを演説で確信。1メートルの距離で聞いて感じた。「出演して欲しい」本当に原発事故を考える人が集まることで、心に伝わる作品になる。

原発取材に2年。執筆に数ヶ月。

シナリオは完成した。タイトルをアニマルズの歌からもらい「朝日のあたる家」とつける。キャスティングをスタート。メインの家族を演じる俳優たちと共に、太郎さんにもアプローチだ。しかし、問題があった。

彼は事務所を辞めており、どこに出演依頼をすればいいのか? すでに彼は日本中を飛び回っており、超多忙。どうすれば連絡が着くのか? そして引き受けてもらえるのだろうか? ここでまた奇跡が起こる! 続きはまたいずれ。


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「朝日のあたる家」への道 第2章(前編) =「この映画に山本太郎さんに出てもらいましょうよ!」と言われた日。 [れいわ新選組応援]

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「朝日のあたる家」への道 第2章(前編)
=「この映画に山本太郎さんに出てもらいましょうよ!」と言われた日。

2011年。311で原発事故に興味を持った僕は、反原発デモや集会を取材した。参加するというのではない。どのような人たちが何人集まり、どのような主張をするのか?を知りたかった。

そんな一つ、代々木の公園で数万人が集まる大集会があり、行ってみた。超満員で入れず入口あたりでたむろしていると、1人の澄んだ目をした青年とすれ違った。遠くから見ても他とは完全に違う存在感。それが山本太郎だった。集会でスピーチするためにやって来たのだ。

何だか映画の一場面のような出会い。その後、彼と「朝日のあたる家」という原発事故の映画を撮ることになろうとは、その時は想像すらしなかった。集会やデモだけでなく、311当時の新聞記事、雑誌を遡って読み。原発関連の資料を漁った。次第にとんでもない事態であることが分かった。この辺りは何度も書いたが、そんな中で自分ができることを考えて映画を作ろうと思った。周りには大反対された。「原発映画を撮ると2度と商業映画は撮れない」と言われている、でも、撮ると決めた。

当時はまだテレビでも原発事故報道が盛んだったが、伝えられない事実もあった。また、報道は「情報」であり、被災者に同情はしても、本当の苦しみが伝わらない。物語にしかできないことがあるはず。そう考えて原発事故のシナリオを書き始める。執筆のとき、すでに俳優をイメージして書く。ある人からこう言われる。

「山本太郎さんにも、出てもらいましょうよ!」

実は考えていた。何より原発問題に真剣な人に出てもらえることで説得力が出る。それ以前に彼は「とてもいい役者」だ。ある映画で出演依頼をしようと考えたが、当時はもうNHKの朝ドラにもレギュラーで出演、国民的俳優で、ギャラの高い売れっ子。

僕の作る低予算には無理?と諦めた。その後、太郎さんの当時のマネージャーと会うことがあり、低予算をバカにせず「次、機会があったら言ってくださいよね」と笑顔で言われ感激。「あの時、頼めばよかったかなあ〜」と思ったりした。彼が事務所を辞め、反原発活動を始めてからも「朝まで生テレビ」ややしきたかじんの番組等に出ると知ると必ず見た。

いろんな意味で出て欲しい。その後、不思議なことが起こる。取材で行った場所で何度も太郎さんを見かけることになる。行く先々で出会うのだ。まるで神様がこう囁いているようだった。

「山本太郎に出演依頼をしろ...映画に出てもらうんだ...」

(つづく)


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「原発映画を作ったら、ニ度と商業映画は監督できないぞ!」と言われ作った「朝日のあたる家」=あの頃を振り返ってみた。 [映画業界物語]

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「原発映画を作ったら、ニ度と商業映画は監督できないぞ!」と言われ作った「朝日のあたる家」=あの頃を振り返ってみた。

今から8年前、テレビを見ているだけでは分からなかったが、福島の原発事故。あれこれ情報を調べていくと大変なことになっていることを知る。大変では済まない。多くの人が苦しみ、子供のたちの健康が脅かされていた。映画で見たパニック映画のような危機的な事態。当時、東京ではこう言われた。

「福島の人たち。可哀想だね...」

他人事。東京の街で輝くネオンも、電車を動かすのも、テレビが見られるのは福島で作った電気のお陰。福島は大きなリスクを抱え原発を受け入れた。だが、その電気を福島では使っていない。東京に送られる。なのに「可哀想」「気の毒」でいいのか? 何より原発事故の恐怖や悲しみを理解しているのか?

何かしたい。何かせねばならない。そう感じた。でも、何もできない。いや、そうだろうか? 僕の仕事は映画監督。映画を作ればいい。原発事故の酷さ。悲しさをを伝える映画を作ろう!テレビや新聞。ネットは情報でしかない。だが、映画は体験だ。他とは違うことが伝えられる。

ただ、映画は監督が望んだからと作れるものではない。巨額の製作費が必要。そしてもう一つ。映画界では昔から言われていたことがある。

「原発映画を作った監督は二度と商業映画を撮れない」

それは何度も聞いた話だ。先輩たちにも止められた。「せっかく青春映画の監督として評判が上がっているのにダメだよ」そう言われた。が、僕の映画のテーマはいつもこれ。

「親子に伝える大切なこと」

原発事故は特に子供達に大きな被害を与える。なのに「二度と商業映画を撮れない」からと知らないフリして過ごし、将来また「子供達に伝えること」なんて偉そうに映画を撮っていいのか? それともう一つ。毎回、監督するときに「今回は遺作」と考える。「次がある」と思うと「今回は難しから妥協して次、頑張ればいい」と考えてしまう。

遺作なら次はないから全力でかかる。そう思って仕事をする。なら、原発映画が遺作と思えばいい。遺作なら商業映画が撮れなくなっても困らない。そう考えて「朝日のあたる家」を制作、監督することを決めた。今から6年前。2013年のことだ。

だが、日頃映画に出資する大手企業は出資拒否。大手どころか会社というところから一切金が出ない。その後、市民の寄付を集める形でスタートした。今度は出演者が出演拒否の連続。完成後は映画館が上映拒否。様々な困難を超えて最後は心ある全国の映画館23館が手を上げてくれて公開。大ヒットした。企業映画では絶対に描けない内容が高く評価。その後、世界6カ国で上映された。

そして今年、原発事故と同じく、

世の中に伝えられず封印されている感がある歴史「沖縄戦」のドキュメンタリーを完成。あるスポンサーからの依頼。中身も横槍が入らず、素晴らしいものになった。原発事故と同様。沖縄の人たちの悲しみ苦しみを多くの日本人は知らない。それを伝える作品だ。秋には沖縄で完成披露試写会が行われる予定。多くの皆さんに見て頂きたい。衝撃の1時間45分となっている。



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「とんねるずが消えた理由」と言う記事を読んだ=年齢に合った芸風、歳を取ると言うこと? [映画業界物語]

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「とんねるずが消えた理由」と言う記事を読んだ=年齢に合った芸風、歳を取ると言うこと?

お笑いは好きで、1980年のMANZAIブームから芸人さんを注目していた。あの頃、イチ押しだったのはツービートでなはなく、紳助竜介だった。少し前だと「そんなの関係ない」の小島よしお。ギター侍も好き。ただ、とんねるずには昔から関心が持てなかった。

彼らの人気が出た「夕やけニャンニャン」「オールナイトフジ」が放送された時期に日本にいなかったこともあるだろう。何が面白いのか?分からない。1980年代後半にブレイク。90年代、2000年代、とテレビで冠番組を持ち続けた。凄いことだ。それが最近、気づくとテレビに出ていない。ま、テレビ見ないし、彼らの番組も見ていなかったからだが、CM等でも見ない。ある記事にその背景が書かれていた。

「とんねるずは従来の芸人のように芸がある訳ではない。でも、大学の運動部。そこの面白い先輩。コンパや宴会を盛り上げてくれるタイプ。そんな親しみやすさが受けた」

なるほどそれなら分かる。では、なぜ、テレビから消えたか? 人気がなくなったのか? 記事にはこう書かれていた。

「とんねるずはこれまで公開番組で観客に絡んだり(オールナイトフジでは生放送でテレビカメラを壊したことがある)ベテラン芸人に食ってかかったりと普通やらないことをした。それを若い人たちはいいぞ〜と声援を送った。そんな型破りなところが人気につながる。

でも、彼らも50代になり大御所タレント。それが若い芸人に絡んだりしていると、イジメに見てしまう。声援を送れなくなった。彼らの型破りが許されたのは若さゆえであり、今の年齢では単なる非常識に見えてしまうのだ」

これは納得。すでに引退したが島田紳助が昔、同じようなことを言っていた。

「20代の頃は紳助アホやな〜で笑いを取れた。けど、30代になり、40代になって、アホなだけではアカン。タレントも芸人も、その歳なりのものを要求される。漫才ブームはすぐに終わった。司会業をする。アホなだけでは司会はできへん。寛平さん。もう50や。でも、未だに若い頃と同じことしてる。アカンで〜」

と言うようなインタビューを昔、読んだ。その後、紳助さんは報道番組のキャスターを務める。政治経済のクイズ番組を企画。スーツ姿。もう、ツナギを着てリーゼントで暴走族漫才はしなかった。その彼の指摘がまさに、とんねるずに当てはまる。

映画の世界も同じだろう。俳優も、脚本家も、監督も。特に監督業はそれが言える。若い間は鋭い感性で若い世代に支持される。が、40、50代になると、さらなる若手が現れて単なるオヤジになってしまう。感性では敵わない。それで消えて行った先輩たちも多い。

僕もあと数年で60代。えーーまじかよ?と言う感じだ。あれこれ自分を見つめ直してしまう。


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監督業は「物事の本質を見抜くこと」=イーストウッドから教わったのはトランプの正体? [【再掲載】]

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監督業は「物事の本質を見抜くこと」=イーストウッドから教わったのはトランプの正体?

映画監督の仕事は「俳優への演技指導」と思っている人がいるが、芝居をしたこともない監督が指導なんてできない。伊丹十三やC・イーストウッドなら元俳優なので可能かもしれないが、演技指導というのは違う。ただ、その芝居が素晴らしいか? ダメか? を判断するのは監督。つまり、本物か? 偽物か?を見抜くのが仕事。

もちろん、人を殺すシーンで本当に相手を殺すわけではないので、演技はどこまで行っても嘘。でも、限りになく本物に近い嘘が素晴らしい演技。そのために俳優はずば抜けた演技力が必要であり、監督もまたずば抜けた「見抜く力」を要求される。

つまり素晴らしい映画を撮れる監督というのは、物事を見る目もあると言うこと。でも、トランプが大統領選に出た頃。「とんでもない奴が出てきたのなあ」と世間と同じように、僕自身もそう感じていた。その見方が変わったきっかけは、2人の名監督の言葉。C・イーストウッドとオリバー・ストーンである。

2人はアメリカの巨悪や醜い現実を抉り出す社会派作品を作り続けている監督。一番にトランプを批判しそうなのに、認めていた。逆に名優のロバート・デ・ニーロやメリル・ストリープは完全否定。公の場でトランプを否定した。これら俳優の発言を見て日本ではこう言われた。

「俳優があそこまで言うのだからトランプはよほど酷い奴。その発言をした俳優たちは素晴らしい!」

でも、それはおかしい。元々、アメリカの俳優は政治的な発言をする。日本の方がおかしいのだ。政治と宗教は語らない方がいいと言う変な空気がある。だから、ローラの辺野古発言とか批判される。そのくせデ・ニーロが言うと褒めるのはおかしなもの。また、俳優は若い頃から演技!演技!で社会を知らない人が多い。

デニーロが名優だからと、彼の批評が正しいか?は別問題。作家や評論家と違い、俳優は政治や社会を見つめ発信する仕事ではない。日本でも政権に利用され、PRに一役買う有名俳優やタレントがいる。同じように世間のことが分かっていないので、乗せられているのだ。実はデニーロも同じであること。あとで知るのだが、イーストウッドに話を戻す。彼は言う

「悪くないと思う。まあ、しばらく見てみようじゃないか?」

慎重な言い方だが、かなりの評価だ。尊敬する2人の監督が認めたと言うことで、僕も毛嫌いするのを止め、トランプ研究を始めた。巨匠が言ったからと正解とは限らないからだ。

その後、いろいろ情報を集め、事情通に聞きトランプはアメリカのドブさらいが目的であると分かる。彼のイメージを落とす大ネガティブキャンペーンが行われていたことも知った。多くの日本人、そしてマスコミまでもがそれに引っかかっている。それを詳しく書いた記事が先日の「トランプの目的」だ。2000「いいね」をもらった。多くの人が賛同してくれたが、今も「トランプは大嫌い!」と言う人は多い。

そのほとんどが断片的に見た彼のスピーチや否定的なマスコミの論調を鵜呑みにしている。巨大勢力は都合の悪い人たちを、思想操作した国民に攻撃させる。利用されてはいけない。そんなとき、また、超評判の悪い奴が登場した。「N国」の立花孝志である。これもとんでもない奴だ!が、同じくYouTubeや政見放送。暴力動画だけで決めつけず、研究してみたい。

トランプ記事=> https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2019-06-30-2



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患者に悪意はないが、対峙するとトラブルが起こりがち。=でも、当事者は患者であることに気づかない? [精神病&精神障害]

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患者に悪意はないが、対峙するとトラブルが起こりがち。=でも、当事者は患者であることに気づかない?

精神病について、もう少し書いてみる。精神病患者と対峙することで揉め事が起こりやすい。「狂っているから?」と言われそうだが、そうではない。精神病=狂うというのは違う。多くの精神病は「情報処理能力の欠如」なのだ。統合失調症の例を紹介する。

例えば電話をしている。ノイズが入る。普通なら「電波状態がよくないのだろう」と考える。ところが患者の場合は

「なぜ、ノイズが入るのだろう?」=>「盗聴されているのではないか?

と考える。ま、これは僕もよく考える。実際、LINEは韓国の会社なので、そのサーバーに情報が送られ韓国がそれを管理する。だから、日本政府関係者はLINEを使わないという。アメリカではNSAが電話を傍受し、テロ対策をしている。日本でも同じようなことは行われているだろう。しかし、患者はさらにこう考える。

「なぜ、盗聴されているのか?」=>「俺はもしかしたらVIPなのかもしれない」=>「だから盗聴されているんだ!」=>「今はしがないサラリーマンだが、本当はある国の王子なのかも?」=>「そういえば両親とは顔が似ていない」=>「俺はかの国の跡取りなのだ」=>「だから、盗聴されるんだ」

と結論し、「俺は人と違う」「お前ら庶民とは別世界の人間だ」という上から目線で、傲慢な発言をするようになる。

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「それって単なるバカだろ?」

精神病を知らない人は必ずそういう。しかし、その手の人が患者に会うとどうなるのか? 「その手の人」を2流会社のサラリーマンとしよう。「患者」は取引先の3流会社の社員とする。情報処理能力のない患者は先の電話ノイズの件で「本当はかの国の跡取りだ」と思っている。2人が仕事で商談をする。

患者は悪意がある訳ではないが、態度がでかくなる。自分は彼の国の跡取りだと信じている。だからしぜんと上から目線。相手は「三流会社の社員なのに、何を偉そうな!」とムカつく。「バカにされた」「何なんだ!」と怒りだけが残る。患者とは気づかず「ムカつく嫌な野郎」という認識になってしまう。

「なぜ、三流会社の人間が上から目線で偉そうに話しをするか?」

を疑問に思わない。

「一流会社ならそれを鼻にかけて偉そうにいうのはまだ分かる。が、三流の奴がなんで上から目線で話すのか?ムカつく」

と常識的な考えをする。他者の社員ならいいが、同僚なら大変。そのことで毎日、諍いが起こる。思わず殴りそうになる。でも、トラブルを起こしたらクビになるかもしれない。上司からは「仲良くやれ」と言われる。次第に患者から人格否定が始まる。我慢ならねえ!そんな経験がある人もいるだろう。

こんな風に患者には悪意がなくても、その症状が原因でトラブルが起きることがある。ただ、多くの人は相手が患者とは気づかずに終わる。精神病をマスコミが伝えず、学校でも教えないからだ。


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