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弁護士出身の政治家。成果をあげる人が少ない?=その背景を考えてみた。 [my opinion]

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弁護士出身の政治家。成果をあげる人が少ない?=その背景を考えてみた。

弁護士さんというのはとても優秀だ。が、弁護士出身の政治家には問題がある人が多い気がする。いいことは言っているけど大した実績がない。結局、何もできていないことが多い。

「直ちに健康被害はありません」

とか発言もトリッキー。枝野だけでなく、どうも弁護士出身の連中は引っかかることが多い。なぜだろう?日本の司法試験はとても難しい。バカでは受からない。よく勉強しているし、法律も把握している。本来、弁護士は弱い者の味方だ。なのに、その人たちが政治家になると、ん〜と思えることが多い。その答えを探してみよう。弁護士というのは、例えば裁判で被告が犯罪を犯していないことを証明する。

「***は***であり。***だ。よって被告は犯罪を起こすことができない」

という具合。つまり、論理により現実を明らかにするのが仕事。その人は犯罪者でないこと。犯罪は犯したけど、情状酌量の余地があること。現在は反省しているので、刑を軽減するべきであること。そんな風にいい方向に物事を持って行く。だが、政治というのは違う。現状を認識して、問題点を洗い出す。ここまでは裁判と同じだが、次に

「では、どんな対策をするべきか?」

を考えねばならない。これは裁判とは違う。裁判なら刑法に照らして懲役を決める。過去の判例を参考に考えるという作業だ。つまり、すでに決められた法律の中から結論を選ぶ作業。犯罪に対する量刑を決めること。被告がひき逃げをしたのなら、どうすればひき逃げは無くなるか?ということは裁判では決めない。解決法を考えない。が、政治ではそれを考えなければならない。弁護士の扱う仕事ではない、さらに先の部分に踏み込まねばならない。弁護士の範疇でないことをするのが政治家だ。

また、どうすれば法案を通せるか? どうすれば実施できるか?となると、さらに別の能力が必要となる。机の上で論理を立てることは得意でも、現実の中で解決法を考える訓練や勉強を弁護士はしてきた訳ではない。でも、弁が立つので「この人なら!」と思いがち。そこで僕らは勘違いしてしまうのだろう。枝野さんも、***さんも、***さんも、理屈は言えても、政治家として具体的に何をするか?が苦手なのは当然なのだと思う。



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「考える力」のない人たちが日本を崩壊させる?=デマと緑のタヌキ事件を思い出してみる。 [緑のタヌキ]

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「考える力」のない人たちが日本を崩壊させる?

Twitterで嘘だろ?という情報が流れたとき。誰の情報か?を確認せずに「すげー」と拡散する人がよくいる。それなりの人の情報ならいいが、どこの誰とも分からないハンドルネームの人のツイートをバンバンとリツイートする。似たような人は多くいるので、「すげ」と次々にリツイート。デマが拡散される。

それを意識的にやったが先の衆議院選での「排除リスト」だ。小池百合子(みどりの党)が「排除します」と発言した後に「そのリストが存在する」とリークされたものだ。が、あれは偽物。でも、それを多くが信じた。そのことで小池のイメージがダウン、その機を逃さず排除された枝野が立ち上げた立憲民主党が人気となり野党第一党に躍り出た。

しかし、聞くところによると枝野は排除されてなかったらしい。にも関わらず排除発言とリストで揉めているのを利用して新党を立ち上げた。多くの人は「枝野、可愛そう」「枝野、頑張れ」と投票。野党第1党になった。もし、排除ではなく、自分から「合流はしない」と新党を立ち上げたら、あそこまで支持されただろうか?風は緑のタヌキ向きだったのだ。そこに枝野の巧妙な立ち回りがあったのではないか?

そして小池百合子も問題。排除します発言を広げられてしまった上に、実際には存在しない排除リストがリークされる。自民の策略だったと聞くが、それで追い風を失う。そもそもが前原と組んで、当初手を握っていた小沢一郎を排除したことで、自身を守る人を失い自民の罠で自滅したのだ。もし、剛腕・小沢を味方にしていれば、多くの議員を当選させ、小池内閣が成立していただろう。結局、政権を取れる距離まで行きながら、小池はそのチャンスを失った。

それを利用した枝野が躍進。だが、今の立憲を見れば「排除されたけど新党を立ち上げて政権を目指す」というのは形だけだったこと分かる。野党共闘を拒むのは勝ってはいけないから。政権を取ることより、野党第1党に居座れば、政権を批判するだけでいい。昔の社会党のようになり、長く政治家を続けたいという思いが感じられる。「消費税を上げて下げると混乱する」という発言など、まさにそれ。財務省を敵に回したくないということ。

そんな風にデマが政治を動かしてしまうことがある。それに振り回される国民がいる。今にして思えば枝野は最初から政権を取る気はない。彼が共闘を拒否するから政権交代が起きない。枝野も問題だが、デマに振り回される有権者も問題。その背景には、これも「考える力」のない日本人がいることと思える。このままでは日本は崩壊。貧乏大国になる。タヌキでも、キツネでもいいから倒せる奴が倒せばいい。でも、考える力がない人たちは誘導され、操作されてしまう。


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INTRODUCTION "House of the Rising Sun" [English]

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INTRODUCTION "House of the Rising Sun"

After directing "Strawberry Fields" and "Shodo Girls: Blue Blue Sky," Director Takafumi Ota has a reputation for his ability to portray youth by ensemble cast. The subject he has chosen for his third film for theatrical release is nuclear plant problems, which are considered taboo in the media industry.
The movie, "The House of Rising Sun," portrays the tragedy that suddenly hits a town with beautiful nature brought by a nuclear plant accident and a family who get caught by the accident.

You can't make a movie without money. People expected this movie to have difficulties in getting the production money, but the movie was completed in about one and a half years after its launch thanks to the passionate support by citizens of Kosai in Shizuoka Prefecture, where the movie was shot.

What Director Ota portrays is always full of "continuous feelings." You can tell that by the fact that the audience who watched his previous films got moved and have kept his films as something important in their hearts.
While dealing with a difficult subject, a nuclear plant accident, he highlights the family, using Kosai with beautiful nature as its setting. The movie shows well that the bond between family members and the bond that is connected to the next generation are most important.

This movie was well-received at Japan Film Festival Los Angeles 2013 in May 2013 because it's full of thoughts and reached the hearts of people across a language barrier.

The movie that we truly need was born in full coordination with precise direction, effective music, documentary-like-performances by actors, crew members who supported them, and the support by citizen of Kosai.


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ドラマ「沈まぬ太陽」を見てーあれこれ考えたこと。腐敗する組織、豪華俳優の共演、撮影方法? [映画感想]

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ドラマ「沈まぬ太陽」を見てーあれこれ考えたこと。腐敗する組織、豪華俳優の共演、撮影方法?

同じ山崎豊子原作の「二つの祖国」は「山河燃ゆ」というタイトルでNHKの大河ドラマとして1980年代に放送された。この「沈まぬ太陽」も現代劇としてNHKの連続ドラマでやるべき内容。WOWOW製作のドラマなので見る人が限られる。現在はNetflixで見ることができるが、地上波で多くの人たちが見るべきドラマだ。

ただ、描かれているのは日航をモデルにした航空会社の物語。腐りきった会社の話。それはまさにNHKも同じ。流石に自社の内情を見るようで耐えられないので、ドラマ化しなかったのかもしれない。JA Lが腐敗したのは半官半民という組織だったから。NHKも似たようなものであり、裏金作りなどもしている。

それを昔担当した社員が今の立花議員(N国)であり、彼は内部告発をした。それが「NHKをぶっ壊す!」という行動の始まり。同じく宗教団体。役所。その種の組織は腐敗しやすく、本来の目的を失い、権力争いを繰り返し、裏金作りに勤しむことが多い。

地方で市民が映画を作ろう!という時に、一番協力すべきは市役所であり、観光課であるはずなのに、一番非協力的で、邪魔ばかりするのがその部署であることが多い。市民が故郷をアピールする映画を作ろうとしているのに、役所が一番、嫌がり、足を救う。半官半民どころか、こちらは全官だが、本当の意味で協力してくれた役所は僕の経験では少ない。

ドラマを見ながら他のことも考えた。出演者は豪華だ。主人公に上川隆也。ライバルに渡部篤郎。実にはまり役。そして何より悪役の皆さんがとてもいい。陣内孝則、板尾創路、國村隼、古谷一行、高嶋政伸、袴田吉彦、佐野史郎と、これだけのメンバーがめっちゃ腹立たしい役をやるから盛り上がる。さらに平幹二朗、橋爪功、伊武雅人、というベテランがさらに悪い奴を演じている。

以前にお仕事をした俳優さんたちが何人も出ており「こんな役もできるんだなあ」と仕事モードで見てしまった。モロ師岡さん。本田博太郎さん。袴田吉彦さん。螢雪次朗さん。「やはり、いい役者さんだとなあ」と改めて感じる。板尾創路さんとは2年前にお仕事したが、変な役は多い俳優さんだが、ここまで悪役なのは初めてではないか? 國村隼さんは先日見た「全裸監督」とほぼ同じ役?この手の役が最近は多いのかもしれない。

ただ、ドラマとして製作費はかかっているが現場はかなり大変であったことも感じる。海外ロケがいくつもあるが、期間を短くするためにできる限り日本で撮っているようだ。そして國井会長と主人公の恩地が「初めて会う」場所と「別れ」の場所は同じロケ地。まとめ撮りだろう。テレビ等ではよくあることだが、時間と労力を考えて一緒に撮る。ただ、俳優は大変。映画なら低予算でも別日にすることがあるが、テレビはそうは行かない。WOWOWでもそういうスタイルなのだと知る。

映画版もよかったが、この物語を映像化するには3時間でも無理。20時間の連続ドラマという形だからこそ、ここまで表現できた。映画ではできないこと。ドラマでは可能になることがある。


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Netflixドラマ「沈まぬ太陽」見終わる。今回も魂が震える。 [映画感想]

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Netflixドラマ「沈まぬ太陽」見終わる。今回も魂が震える。

全20話。20時間のドラマを最初は1日1話ずつ。この3日間は1日3話ずつ見て本日、最終回を見た。あれこれ思うことがある。山崎豊子原作ものは毎回「あーよかった」という結末ではなく、物語自体が「もう、やめてくれ!」と叫びたくなる過酷な現実の連続だ。

今回の舞台は航空会社だが、それにとどまらず他の業界にも言える物語(映画界も同じ)本当に大切なことを疎かににして、目先の利益に走る。そのために人命を危険に晒しても平気。利益に群がる人々。

政治家。銀行。商社。企業。魑魅魍魎たちの醜い争いが続く。そんな物語を通して、自分自身はどう生きるのか? 何を求めるのか?を考えてしまう。大切なものは何なのか? 何のために生きているのか? そんなことを考えながら、他人事とは思えない物語。最後は止まらなくなり3時間続けて見てしまった。

「國井会長には改革をやり遂げて欲しい」「恩地さんは報われて欲しい」「八馬さんには罰を!(演じるは板尾さんですが!)」「そして行天(渡部篤郎)はどんな結末となるのか?」久々に夢中になって見てしまった。しかし、山崎豊子さん。凄い。毎回、魂が震える物語。「不毛地帯」「二つの祖国」に並ぶ名作。原作もいずれ読んでみよう。


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