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あなたは山本太郎の魅力をうまく伝えられますか?=れいわをアピールしたいのに言葉が見つからない。私たちを縛るものって何? [れいわ新選組応援]

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あなたは山本太郎の魅力をうまく伝えられますか?
=れいわをアピールしたいのに言葉が見つからない。私たちを縛るものって何?

「れいわ」応援の友人が言う。

「山本太郎を応援したいけど、家族も友人も名前を聞くだけで拒否反応。タレント議員と思われて興味を示さない。どうやって広めればいいか?悩んでいるんです」

との悩み。「あなたなーら、どうする?」と、れいわを応援する後輩に意見を聞いてみた。そこから見えてくる日本人の姿。前回掲載した発言を解説する。

「そうだなあ。各地で応援団を作って組織的に応援するといいんじゃないかな?」

この手の答え。多くの人がする。が、後輩の発言は「僕ならどうする?」ではなく「れいわ」が党として行うべきこと。なぜ、「あなたならどーする?」と聞かれているのに、「れいわ」に対する提案をしているのか? 似たような意見はこのFacebookのコメント蘭にもいくつも来ていた。

だが、これは戦後70年の教育効果。

「与えられることを確実にこなす人材を育てる」それが日本の教育。そこで自分の意見を言う必要はないし、求められない。与えられたことだけすればオーケー。その意味を考える必要はない。考えてはいけない。余計な意見を言うと嫌がられる。そんな教育を10年も受けて来た。だから自分の意見をうまく言うことができない。

後輩も同様。意見ではなく「れいわ」への提案だ。そしてその教育の反動で何かあると、自分で動こうとせず「その問題は国がやるべきだ」「県がやるべき」「自治体がやるべき」「金持ちがやるべき」と自分は動こうとせず、提案ばかりする。そんな人。身の回りでよく見かけないだろうか? それは教育によって、与えらたことを以外はやらない。与えられたことだけを確実にやればいいと思って成長してしまったから。

そして意見は言えない。

考えると言う教育を受けていないから。与えられた公式や方法論で問題を解くだけで、自分の思い、考えを相手に伝える訓練をしていないから。アメリカの学校で「ディベート」と言う勉強をする。議論だ。いかに自分の意見が正しいか?を議論を通うじて証明してする。そのためには感情的にならず、論理的で、整合の性のある話し方をせねばならない。それを教育で学ぶ。また、歴史の勉強でも、年号と事件を丸暗記するだけでなく、その歴史的事実を自分はどう考えるか?と言う意見を述べることも求められる。

日本の教育ではそれらを学ばない。

答えは言うが、意見を言う必要のない授業。10年もそんなことをしていると、何に対しても自分の意見を言えなくなる。そもそも、考える力が育っていない。考えてもそれを言葉にして第三者に伝える力が弱い。だから、報道番組のキャスターがコメントすれば、疑うことなく、素直に受けれいれて、自分の意見のように同じことを話してしまう。それは支配する側からすると、とても都合のいい国民だ。

「消費税アップは福祉のために必要」

テレビを通じと繰り返し報じれば、考える力が弱い、自分なりの意見が持てない国民は「値上げは必要だよな〜」と思うようになる。10%アップと発表しても、「仕方ないよなあ〜」と反対する人は少ない。でも、そうではないことを暴露したのが山本太郎だ。「福祉ではなく、大企業の税金を安くした、穴埋めが消費税アップだ!」考える力がなく、言われたことを鵜呑みする国民はそれに気づかなかったのだ。

後輩も同じ。自分の意見を言えない。自分が動くのではなく、誰かがやるべきと言う提案しかできない。自分が「れいわ」を広げるために何ができるか?を考えることもできない。考えているつもりで党への提案をしてしまう。それが多くの日本人。バカなのではなく、そうなるように教育されて来たのだ。「れいわ」と山本太郎が伝えようとしている一つは、そこからの脱却ではないか? もう騙されない。考えていこうと伝えているのだ。この項はつづく。


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なぜ「愛は地球を救う」のテレビ局は「れいわ新選組」の木村英子さんやふなごやすひこさんに注目しないのか? =障害者を応援する局ではなかったのか? [れいわ新選組応援]

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なぜ「愛は地球を救う」のテレビ局は「れいわ新選組」の木村英子さんやふなごやすひこさんに注目しないのか? =障害者を応援する局ではなかったのか?

れいわ新選組の候補者。本当に見事。というのは、彼ら彼女らが候補者となるだけで、日本の歪んだ事情が暴露されるからだ。野原ヨシマサ候補は創価学会と公明党の歪んだ関係。木村英子さんとふなごやすひこさんは障害者問題。他の候補者もそれぞれの背景が社会に切り込んでいる。今回は木村さん。ふなごさんを考えてみたい。

毎年夏に黄色いTシャツを着て募金を集める24時間番組がある「愛は地球を救う」というタイトルで、集まった寄付で車椅子等を購入。障害者の方にプレゼントする。素晴らしい番組がある。でも、なぜ、そんな素晴らしい番組を十数年、毎年放送するテレビ局が木村さんやふなごさんに注目しないのか?

ニュースで報じたり、番組で紹介したり、かつて障害者で立候補した人はいないはず。その勇気。そして障害者でないと分からない苦しみや悩みを知る彼らが国会で伝える。素晴らしい展開が期待できるのに、その局は彼らを完全無視。どの番組でも取り上げていない。なぜか? 

ある人がコメントで「特定の候補者を取り上げるのは不公平だからですよ」と書いていたが、では選挙戦報道で紹介される自民や立憲の候補者はどうなのか? 一昨日も無所属議員の奮闘が放送されていたが、それはどうなのか? つまり、テレビ局は自社の判断で取り上げたり無視したりするのだ。だとしたら、「愛は地球を救う」と毎年、多くの国民から寄付を集める番組を放送する局はどうなのだ?

興味がないのか? 関心がないのか? 知らないのか? そんなはずはない。では、どこかの11時のニュース番組のように政府に忖度したのか? だとしたら毎年放送している「愛は地球」は何なのだ? 愛より政府が大事ということか?でも、多くの人はもう気づいている。明石家さんまやビートたけしがあの番組に出ないのは、出演するタレントが高額のギャラをもらっており、スポンサーは膨大なCM料金を局に払っているから。

それはボランティア番組ではない。金儲けだ!だから出ない。ということらしい。まさにその通りだ。局はあれで儲かっている。なのに視聴者に寄付を求める。自社の儲けから寄付はしていない。タレントもノーギャラではない。ボランティアにしてその分を寄付すればいいのに、それはしない。つまり障害者を利用したビジネスなのだ。だから、儲からないことには関心がない。だから木村さんやふなごさんを取り上げない。応援しない。無視するのである。

このようにれいわの候補者を見つめると社会の歪んだ部分がはっきりとしてくる。嘘が明確になる。山本太郎はそれを考えた上で候補者を選んでいる。選挙の結果だけではない。

「もう企業や国に騙されるのは終わりにしよう」

それが太郎さんの思い。それを候補者に託しているのである。


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山本太郎の魅力をどう伝えればいいか?=これが意外と難しい! れいわ応援の後輩に聞いてみた。 [れいわ新選組応援]

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山本太郎の魅力をどう伝えればいいか?
=これが意外と難しい! れいわ応援の後輩に聞いてみた。

さて、前回までの話。「れいわ」応援の友人が言う。

「山本太郎を応援したいが、家族も友人も名前を聞くだけで拒否反応。タレント議員と思われて興味を示さない。どうやって広めればいいか?悩んでいるんです」

との悩み。あなたなーら、どうする?と2回に渡って記事にさせてもらった。多くの人がコメントをくれたが、やはりなあ。というものばかり。否定しているのではない。そこから見えてくるものがある。順番に説明する。

同じ質問を後輩にしてみた。彼は選挙の後で「れいわ」を知り、遅まきながら応援している。太郎さんの演説動画のYouTubeはほとんど見たという。上と同じ質問をしてみた。

「そうだなあ。各地で応援団を作って組織的に応援するといいんじゃないかな?」

ーーあのね。「れいわ」への提案じゃなくて、お前ならどうするって聞いているの!

「そうかあ.....。街角で.....チラシを配る!」

ーー街頭演説でボランティアスタッフがやったけど、通行人のほとんどは受け取らない。受け取ってすぐ捨てるというのはあるけど、受け取りさえしない。チラシに書かれた政策は興味ある人しか読まないんだ。

「じゃあ、YouTubeで太郎さんの演説動画を見せる!」

ーー例えば、お前の友人が「三原じゅん子さん素晴らしい。ぜひ、彼女の動画を見て下さい!」と言われたら見るか?

「えーー三原じゅん子ーー? キツイなあ。恥を知りなさい!って、おばちゃんでしょう? 元女優の。見たくないなあ〜」

ーーそう、山本太郎も同じ扱いなんだよ。

「太郎さんは違いますよ! あの人の言葉は胸に刺さる!」

ーー太郎さんの演説を聞いているから、そう思う。多くの人は三原じゅん子も山本太郎もタレント議員。ロクでもないと考えるんだ。

「そうかあーー。全然違うんだけど。何で分からないんだろう......動画見たら一発なのに.....昼飯おごると言って動画見せる!」

ーーそれでもいいけど、10人に見せるといくらかかる?

「そうですよね。山本太郎の魅力を伝えるって難しいですね」

そうなのだ。難しい。しかし、その前に後輩の発言を詳しく見てみよう。そこに様々な問題が隠されている。そこにこそ、自公が政権を取り、多くの国民が騙され、踏みつけられても気づかない。それを打破できない理由が隠されている。気づいたかな? 読者の皆さんも考えてみてほしい。次回、解説。(つづく)



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原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」監督日記ー連載開始から7年目。今もアクセス多数! [告知]

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映画「朝日のあたる家」監督日記ー連載開始から7年目。今もアクセス多数!

原発事故の悲劇を描いた映画。企画時から撮影、公開、DVD発売。その後の展開。山本太郎さん出演の経緯も掲載。最近は社会派の記事は全部、こちらにアップ。

安倍内閣、トランプ、原発問題、さらには精神病、アッキード事件、ディープステイトの件から、今回の参議院選まで! 

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山本太郎さん出演の経緯も掲載。

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最近は社会派の記事は全部、こちらにアップ。

安倍内閣、トランプ、原発問題、さらには精神病、アッキード事件、ディープステイトの件まで。

「朝日」路線の硬派記事を多く掲載。

現在、So-netブログ映画部門で1位。(2019年7月)

こちらで=>https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp



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「山本太郎、最高!次期総理だ!」と叫ぶのは簡単 =しかし、知らない人にどうアピールしていくか? どんな形で、どんな風に伝えるか?  [れいわ新選組応援]

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「山本太郎、最高!次期総理だ!」と叫ぶのは簡単
=しかし、知らない人にどうアピールしていくか? どんな形で、どんな風に伝えるか? 

さて、先の記事。「山本太郎を応援しようと、友人に声をかけたが、ほとんどが聞いてくれなかった」という話を書いた。

つまり、太郎=タレント議員。

これまでのタレント議員はダメだった。現役の三原じゅん子や今井絵理子は酷すぎる! その先入観があること。たまに太郎さんがテレビに映ったと思えば、陛下に手紙を渡したり、総理に向かって葬式のように手を合わせたりしている。「常識がない!」「単なる目立ちたがり屋!」そんな印象が強い。

こちら=> https://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/2019-08-07

彼の演説を聞けば誰もが

「その通りだ! 太郎、素晴らしい」

と思うのだが、それは支援者のみの印象。多くの日本人はそう思っていない。いくら選挙中に1日3箇所で演説しても、聞いてくれる人の数は限られている。YouTubeにアップされても、興味がなければ見ることはない。僕も3箇所の演説で撮影をしたが、集まった数以上の人が太郎さんを振り返ることもなく、通り過ぎていく。ボランティアがチラシを渡そうとしても、ほとんどが受け取らない。それが現実だった。

街頭演説を聞く人たちはロックコンサートの観客と同じように盛り上がり、感動する。が、そこが武道館や東京ドームであったとしても、1万から4万人の観客。その全員が投票しても全然足りないというのも現実。だが、観客は「これで太郎は天下を取る。この人気は凄い!」と思い込んでしまう。まさにロックコンサートだ。矢沢永吉のコンサートに行けば「矢沢、最高!」と言えるが、行ったことないと「アホちゃんか?」と思われがち。

つまり、コンサートに来ない人に

そのバンドの魅力をどう伝えるか? 「CD聴いてよ。一発で好きなるから」と言っても、なかなか聴いてはくれない。山本太郎の魅力を伝えるのは同じことなのだ。例えば「山口なっちゃんの演説。凄いから聴いてよ」と言われても、「公明党で学会だろ?」と多くの人が思う。同じく太郎さんも「目立ちたがり屋のタレント議員だろ?」と思われ、あんな感動的な演説をする人とは想像もしないのだ。その友人は困惑。

「山本太郎の魅力を伝えるのがこんなに難しいなんて!」

という。その話を先に記事にした。「あなたならどうする?」と書いた。何か面白いコメントが入ることを期待したが、その問いには関係のない答えがいくつか。ご自分の経験談を書いてくれた方。チラシを地道に配る。世間話しから始めた。といろんなコメントを頂いた。が、なるほど!この手はありだな!というものはなかった。

新宿の演説ではチラシを受けとらない人がほとんどだった。僕も太郎演説ー動画のYouTubeのアドレスを友人に送ったが「見たよ」という返事は一つもなかった。それが現実だ。今回、200万票前後が「れいわ」に入った。それをさらに広げるには、まだ「れいわ」の存在を知らない人たち。山本太郎を毛嫌いしている人たちにアピールせねばならない。

具体的にこれ!

というウルトラCは無いだろう。多くが「地道にやるしかない」という。が、その前に「広める」つまり「宣伝」ということの理解が足りないのではないか? その話何度か書いたが、日本人は情報を受け取るのは得意(?)だが、発信するのはとても苦手。だから、間違った情報に乗せられることが多く、大切なことを伝えられないのだ。

そこで情報と宣伝について、次回は考えてみたい。そこから「れいわ」応援の方法論も見つかるのではないだろうか?


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NHKという名の大本営。「進次郎、結婚」報道で活躍? 酷すぎる! [れいわ新選組応援]

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NHKという名の大本営。本日も「進次郎、結婚」報道で活躍?

本日、NHKが速報を流した進次郎、結婚ニュース。そんなこと速報で、それもNHKが流すことか!とムカついた人も多かっただろう。なぜ、政治家のプライベートを大NHKが「速報」で流すのか? では、政党となった「れいわ新選組」をなぜ、ニュースとして扱わないのか? 舩後さん、木村さん初登院の時も、名前さえ上げず、「れいわの当選議員が2人初登院」としか報じていない。

ここからもNHKの姿勢がよく見える。完全に大本営発表。与党に都合のいいことしか報じない。先の会長が宣言(?)した通り、「政府が右というものを、左とは言えない」つまり、与党のための放送局。与党の言いなり。進次郎のプライベートを報じるのは、より人気を上げるため、国民に祝福させるため。要は「お・も・て・な・し」なのだ。言い換えれば「表なし」=「裏ばかり」

今後、自民党のホープとして近い将来の総理と言われる進次郎を、どこかの国の将軍様のように盛り立てようということだ。対して、その脅威となる山本太郎とれいわ新選組はとにかく存在してないことにしたい。民放がこれほど注目しても、無視してかかる。これも与党様の逆鱗に触れないためということか?

あの「NHKをぶっ潰す」の「N国」に共感。支持者が増えて、議席を取った背景にはこの種のNHKに対する国民の怒りがあるのだろう。大本営を垂れ流し、受信料まで取るのなら、与党から金もらい「提供は自民党でお送りしました」とナレーションした方がいい。ではければ、久米宏が指摘する通り、もう民営化しない。このままだと大本営として、日本を再び戦争に引きずり込むように思えてしまう。




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「太郎さんを応援したいが、良さを伝えるのが難しい」という人=支援者には気づかない意外な印象? 単なるタレント議員と思われれる! [れいわ新選組応援]

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「太郎さんを応援したいが、良さを伝えるのが難しい」という人
=支援者には気づかない意外な印象? 単なるタレント議員と思われれる!

すでに「山本太郎」という人を知っている人は彼の奮闘振りを知っている。が、最近知り合った人。政治には全く興味がなかったのに、太郎さんを応援するようになった。男性。自営業。40代。その人がこんな悩みを話してくれた。

「山本太郎の演説。監督のブログに貼ってある動画を見て感動。応援せねば!と思ったんですよ。でも、家族や友人。仕事仲間に話しても皆、相手にしてくれなくて...」

もちろん、彼らが自民公明支持者とかではない。政治にあまり興味のない一般人。どちらかというと自民は嫌いだが、どうせまた圧勝でしょう?という人たち。なぜ、山本太郎に興味を示さないのだろう? 説明を聞くと、確かに...と思えた。

まず、太郎さんは元俳優。つまりタレント議員。それで思い出す面々。古くは青島幸男から、西川きよし、横山ノック、橋下徹(元々は弁護士だが「行列のできる」に出演して知名度を上げた意味ではタレント)同番組の丸山和也、元スピードの今井絵理子、三原じゅん子と名前を並べただけでも、アチャーという顔ぶれ。山本太郎の本質を知らない人には、彼ら彼女らと同列の存在なのだ。タレント議員=知名度だけで当選した人。

「ああ、NHKの朝ドラに出てた俳優ね?」

みたいな感じ。昔の候補者はタレントとして知名度だけで当選する人たちが多かったが、ある時期からは

「やっぱタレント議員じゃねえ...」

ということになり、落選することが多くなった。先のタレント議員の名前を見てもらえば分かるが、何もなし得てない人ばかり。タレント議員への一般の評価はかなり低い。

さらに太郎さんが議員になってからは、マスコミが徹底して彼を無視。どんな活躍をしているのか?まず報道しない。報じる時は、総理に向かって手を合わせて「葬儀」を思わせる態度を取るとか、陛下に手紙を手渡すとか、1人牛歩をする。そんな場面。前後関係を知らない人からすると

「山本太郎って常識ないねえ」「失礼にもほどがある」「議員の仕事。分かってないなあ」

ということになるのだ。そして自由党入り。さすが太郎! 最高の場所を得たね!という感じだったが、背景を知らない人は

「結局、1人じゃ何もできないから」「やっぱ、群れたいのね」

とか批判。それも自由党は小沢一郎がいる。こちらも事実を知らない人にはイメージが悪い。そして党名も「山本太郎と仲間たち」みたいなフザケタ(本当は意味ある。今回のれいわ新選組にしても見事なネーミング)と思い嫌悪する人たちがいた。

彼の斬新な行動、実質を取る行動なのに、一部だけ切り取られて面白おかしく報道。全国に流される。そんな状況ができが上がっているので「山本太郎を応援」と言っても「あんな奴」ということになったのだ。太郎さんを良く知る応援団には気づかない側面だ。僕も言われて気づいた。これを超えないと全国区にはなれない。さあ、あなたなら、どう伝える?(続く)


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