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トランプ来日を考える。日本をどうしたいと思っているの? [トランプ問題]

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トランプ来日を考える。日本をどうしたいと思っているの?

実に興味深い大統領だ。あれだけ評判が悪いということは何かあるということ。さらに日本でも「嫌い」という人が多い。理由を聞くと、ほとんどが当て外れな答えばかり。「差別主義者」「戦争屋」両方ともハズレ。小沢一郎もそうだが、多くに嫌われていて、でも、その理由をほとんど誰も言えないはイメージ操作が行われている場合が多い。

もし、戦争屋の手先なら北朝鮮と開戦すればよかったのだ。それにしないのはやはりアメリカ・ファーストに専念するためにアジアの火種を解決したかったのだろう。世界の警察を辞めるためにも。

アメリカ国内でも戦争屋と呼ばれる勢力と対立し、その抑え込みにかかっている。その勢力がトランプに反撃するためにマスコミを使ってイメージダウンを遂行していると言われるが、それだと先の件も理解できる。日本では政府がマスコミを使って頑張っていることをアピールするが、アメリカは敵対勢力が大統領のイメージダウンのためにマスコミを利用している。

そしてトランプはルックスが良くない。悪徳企業の社長のようだ。オバマの方がはるかに印象がいい。が、他国への空爆はオバマの方が遥かに多い。イメージで騙されてはいけない。また、テレビやネットで聞きかじるだけでなく、その道に詳しい人に聞いても、トランプはこれまでの大統領とは違う。アメリカを大きな方向転換させようと大掃除をしているという。

「戦争屋の一掃」

それが目的だと言われるが、まだ確信は持てない。そんなトランプなら、アジアで2番目に危険。いや、今や1番危険なのはあの国の首相であること、把握しているはず。戦争できる国にしてしまったあの人を見逃すはずはない。早くクビにしてくれるといいのだが、行動に移さない。その辺を考えてみた。

トランプが金正恩と会ったとき、他国のトップと会ったときと、先日あの首相と会った時の態度はかなり違う。日本人をバカにしているから? いや、そのあとに皇室の人たちと会った時は礼儀正しい振る舞いに見えた。ということは、あの人を嫌っている。バカにしているはず。彼の素振りや言葉からそれを強く感じる。

あれだけ歓待しても日本側の要求は呑まない。無理難題ばかり押し付けてくる。だったら、クビにすればいい。歴代の総理でも暴走すればアメリカから首を切られている。なのになぜ? 一つには何を言っても

「完全に一致しています」

と、いうこと何でも聞く存在であること。膨大な額を貢いでくれること。そして、戦争を始める危険性はあるが、アメリカが簡単に止められること。もし、クビにして次にしっかり者が総理になったら(そんな人いないけど)マズイ。害はないので、絞れ取れるだけ取ろうという思惑ではないか? 

そして、トランプはアメリカを立て直したいだけで、日本なんてどちらでもいいはず。でも、完全に崩壊することを望んでもいないだろう。これからも現金引き出し機として利用したい。それなら、今のままでは日本は崩壊への道を突き進む。

そうなればポイ!なのか? 

しかし、孫正義が莫大な予算でアメリカに貢献するプランもある。日本は利用価値あり。。。のはず。ということは当面、あの人を使うだけ使い、使い捨てという魂胆? まあ、それなら早く使い捨てにしてほしいのだが、まだ分からないことが多い。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190528/k10011931901000.html


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僕が最近、ブログ記事を毎日、たくさん書く理由? [2019]

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僕が最近、ブログ記事を毎日、たくさん書く理由?

「監督、ヒマなのかなあ?」「寂しいんじゃないの?」

と思われると残念。趣味でFacebookやTwitterをやっている訳ではない。基本は宣伝だ。今月15日は北海道・稚内の映画祭で「明日にかける橋」が招待上映されるし「ドキュメンタリー沖縄戦」の上映も控えている。映画や社会に対する記事を書き

「この監督の映画。観てみたいなあ〜」

と思ってもらうアピールをすることはとても大事。映画公開の直前にCMでバンバン宣伝できる予算があればいいが、それができるのは大手企業だけ。それならマイナーリーグは日頃からタダでできるアピールをすべきである。なのに、映画人の多くはそれをしないので理解できない。

「それって監督の仕事じゃないから!」

という人がいるが、大した宣伝費もないのに気分だけ映画黄金期では通用しない。監督こそが先頭に立ち宣伝せねば、今のように情報が飛び交う時代に映画を伝えることはできない。

宣伝ばかりではない。この3年間、休みなし。

祝日も、クリスマスも、大晦日〜正月も仕事をしていた。Xマス・ケーキも、おせち料理もなし。そして時間さえあれば映画の資料を読み込み、完成すれば宣伝で自分の時間もなかった。

「あの本を読みたいなあ」

と思っても、作品関連の本を読むのが先。それどころか、常に作品のことを考えているので、それ以外のことを考える余裕すらなかった。

という訳で過労でダウンして、リハビリしている今こそ、体力が保つ範囲内で読みたかった本を読み、DVDを見て、amazonプライムを観ている。そして、Facebookとブログ。あれこれ自分の思いを書くことで考えが整理される。ここしばらく自分がどんな年月を送って来て、何を得て、何を失ったか? 映画作りは単なる生産ではない。そこでいろんなことを学び、発見する。

時間がある今は一度立ち止まり考える。

振り返って間違いがなかったか?考える。以前からの疑問は解決されたか?自問自答する。そして、これからは何を主張し、掲げるのか?考える。自分は何をすべきなのか?考える。忙しい日々の中でそれを考えることはできない。そのために感じていることを記事にする。それによって自分の思いが明確になる。

感じることだけではなく、沖縄のこと。映画のこと。俳優のこと。音楽のこと。「友達」や「読書」が興味を持ってくれることも書く。そこから気づかなかったことに気づくこともある。人は思いを話たり、書いたりすることで、自身の気づかなかったことに気づく。だから、大切な時期だと思える。興味ある記事があればぜひ、読んで頂きたい。


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