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血圧問題、続報ー医者や薬を疑え! 恐怖を使い儲ける人たちもいる。 [健康]

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血圧問題、続報ー医者や薬を疑え! 恐怖を使い儲ける人たちもいる。

水生活の報告日記を書いていたのに、まるで効果の実感がない。その結果を知りたくて血圧計を購入。水日記が血圧日記になってきたので、独立させて「血圧問題」として記事にする。

最近は毎日、図っている。バラつきがあることに気づいた。ある時は危険区域。でも、ある時は限りなく標準値に近い。測定した時の状態も書き込んでいるので参照。「朝 起きだち」「ランチ後」「風呂上がり」「酒飲みながら」とか、見てみると意外なことに気づく。

通常、「風呂上がり」「酒飲みながら」は数値が高く出ると思うが、標準より少し高め程度。反対ではないか? 「朝起きだち」が結構高い。1日中、非常に高い時もあるし、逆もある。標準値、それを下回ることはないが、かなりの差がある。ある「友達」がコメントをくれた。

「測定前に深呼吸すると、それだけで20下がることがありますよ」

やってみたら、かなり下がった。下がらないこともある。そして、風呂上がりとか、酒飲みながらがなぜ低いか? あれこれ推理した。そもそも家庭用の血圧計で測り、予想以上に高いことが分かりショックを受けた。間違いであってほしい。と毎日計る。その時にどうしても不安でドキドキするはず。そのために高めに出るのでは?

また、5年前に医者に「高すぎる。明日死んでもおかしくない!」とまで言われた記憶。何事も疑ってかかる僕だが、医者ということで無意識に信頼している部分もあったのだろう。

「あの医者は正しかったのかも?」

そんな強迫観念に陥りっていたかもしれない。そして酒や風呂の後低いのはリラックスしているので低く出る。これなら筋が通る。そして最初に感じたように家庭用のものは、少し高めに値が出るように設定されていると思える。健康ランドのものとあまりにも差があるし、あちらの方が高価な業務用である。

それらを総合すると、血圧は標準値ではなく、少し高めだが、危険区域ではない。自覚症状はないし、過労でダウンしているという以外の支障はない。それで薬など飲んだら製薬メーカーの思うツボだ。

危険を煽り、薬を買わせる。何度も病院に来るように仕向ける。検査を受けさせ、悪い部分を発見する。さして問題がなくても、大げさに指摘。治療させ、薬を出し、儲ける。それがメーカーと病院がやっている収益を上げる方法だ。マイケル・ムーア監督の「シッコ」でもそのことを描いていた。

日本はまだアメリカほど酷くはないが、そちらに向かって進んでいる。薬害エイズ事件もメーカーが利益を守るために、ウイルス入りの薬剤を知らん顔で売り続けたために起こった事件。そのために多くが感染。死者も出した。厚生省は国民ではなくメーカー側を守ろうとした。それが国と企業だ。何事も疑う必要がある。医者を疑え。薬を疑え。そんな嫌な時代なのだ。


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戦争ができる国になっても、平然としている日本人の背景にあるもの?=え、あれに縛られているの!愚かー [ムラ社会ルール]

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戦争ができる国になっても、平然としている日本人の背景にあるもの?=え、あれに縛られているの!愚かー

戦争法案が可決されても多くの人は平気。

と言って「戦争賛成!」ではない。ほとんどが「戦争はいけない!」と思っている。にも関わらず反対するのは一部の人たちだけ。その背景には何があるのか? ずっと考えていた。いろんな記事を書いていて、あーこれか!ということが分かってきたので整理してみる。

①LAに来た友人たち。危険なLAの現実を事前に説明しても、犯罪者に狙われる行動をする。注意すると「うるさいなあ〜」と不満そう。犯罪に巻き込まれるという想像が全くできない。日本と同じ気分でいる。

②ムラ社会ルール。誰かがトラブルを起こしても知らない振りをする。狭い村で相手の責任を追及するとあとあとまで揉める。だから知らん顔。それを批判する人がいると、その人を叩く。黙って知らん振りして、皆で無かったことにする。

この2点が大きな影響を及ぼしているだろう。①で言えること。想像力のなさ。情報があっても、自分が被害に遭わないと実感できない。危険があることを伝える人がいても、うるさいとしか思わない。「戦争法案」である「集団的自衛権」「特定秘密保護法」をリアルに感じることができないのも同じ背景。

「昨日までいた日本は安全だ。だから、今いるLAも安全だろう」

という根拠にならないことを感じている。「日本は70年戦争をしていない。だから今後も戦争はしない」同じ発想だ。そんな根拠にならないことで安心。戦争法案が通っても平気でいられる。

②から言えること。政権が「戦争法案」を可決した。ある種の人たちは「かなりヤバイ!」と思っている。が、「ムラ社会ルール」ではトラブルを起こす人たちがいても、知らない振りをする。それを批判「首相、辞めろ」という人たちを叩く。何も気づいていない振りをして、皆が忘れるのを待つ。

まとめると、①は想像力のない能天気なグループ。②は事態に気付いているが、知らない振りをするグループ。多くの日本人がこのどちらかのグループ内に属するということだろう。だから、何もしない。行動しない。反対しない。内輪で不満を言うだけ。そしていずれのグループも、何事もなかった顔で、これまでと同じ生活を続ける。それが多くの日本人のあり方なのだ。

つまり、背景にあるのは

「ムラ社会ルール」国際化社会になっても島国根性が抜けないこと。そして、想像力の欠如。これは「考える力」とも言える。それが育ってないからである。バカではない。日本人は優秀なところがある。では、なぜ、想像力、推察する力が育ってないのか? 次回、それを説明する。


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